東京中日新聞古い話で恐れ入りますが昭和２０年１２月１０日、玄界灘を「かえり船」の船底で揺られて
いました。大勢の人々はじっと黙って、ただ我慢するだけ。吐き気はするし、トイレは遠く梯
子を登ってさらに進まなくては・・・。
博多に上陸してからがまた大変でしたが省略。今 現実にあの頃を思い出すことが出来るの
が不思議な気持ちですね。翌年、田端義夫の唄う「帰り船」がラジオから流れてきましたが、
別になんとも感じませんでした。食べるのに必死でしたからでしょうか。やがてシベリヤから
の復員船が着く頃になって、しみじみ無事を有難く思いました。田端さんが亡くなったという
報道に、７０年近く前のことを鮮明に思い出しています。
かえり船
思い出しますあの頃を
私が好きなのは なんてったって
大利根月夜
社内慰安旅行で歌った記憶があります。
国じゃぁ 国じゃ妹の待つものを～
思い出しますねぇ 懐かしいデス
基隆を出港し、広島の大竹港に上陸しました。
貨物船の船底に大勢の引揚者が犇めいて皆
横になってました。
甲板に上がる梯子・・・。そうですそうです。
よく覚えていらっしゃいましたねぇ。
田端義夫さん・・昭和がまた一つ消えました。
戦後のあの時代を思うと込みあげるものがあります。(ー_ー)!!
約７０年前のことです。思えば歳をとったものです。
後年、いろんな歌手が この歌を歌うのを聞きましたが、
田端義夫が最初だったんですね。
ラスベガスの大当たりで 突然、名前が出てきたときには
ビックリしました。
おーすっ と出てきますね。
波止場ブルース 十九の春 大阪しぐれ
ま、たくさんありますね。９４歳だったとか。
懐かしいですよ。ラジオの時代からでしたから。
長生きされたのですね～
我が家の両親も生きていれば
９２歳
島育ちとか覚えています
懐かしいですね
今日のニュースで、牧伸二さんも亡くなられたとか聞きましたが・・・
１９の春はなんともしみじみします。
私も１９歳のお譲さんに・・という時代がありました。