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フルネームは、大本山川崎大師平間寺東京別院薬研堀不動院といいます。古くから目黒不動
龍泉寺、目白不動金乗院と並んで江戸三大不動として知られます。ご本尊の不動明王尊像は、
紀州・根来寺に安置されていましたが、豊臣秀吉勢に攻められた際に根来寺の大印僧都が尊像
を守護して東国へ下りました。やがて隅田川のほとり・現東日本橋に霊地を定め、堂宇を建立
しました。これが薬研堀不動院のはじまりです。(写真はミスター東日本橋)
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幾多の変遷を経て明治25年(1892)川崎大師平間寺の別院となり今日に至っておりま
す。本堂横には弘法大師の編路像があります。納めの歳の市では毎年12月27~29日の3
日間、注連飾りなど正月用品を販売、出庫市は衣料品・靴・ハンドバック・日用雑貨などを格
安で販売する100軒の問屋が年末大売り出しで賑わいます。
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昨日は庶民に親しまれ賑わっている浅草の話し
今日は一転して何か聖地のような薬研堀不動院の案内ですね
このお寺がここに住居を定めるまでの話し興味深く読ませて頂きました
最後の絵、弘法大師の遍路像良いですね
今は閑静な感じが致しますが12月末はお店が出て賑やかなんですね
面白い歴史話し有難うございました 失礼します
やげんという漢方薬を刻んだりする道具が
薬研で、両国橋近くから薬研堀の地名があります。