弁天山
芭蕉句碑
「くわんのんの いらか見やりつ 花の雲」の句を上部に、下部に坐像が刻まれています。泰松堂書
・佐脇藁雪画です。松尾芭蕉は寛永21年に伊賀上野に生まれました。俳号の由来は、江戸深川小名
木川の畔の俳諧の道場「泊船堂」に、門人が芭蕉の葉一枚を植えたことから芭蕉としたと伝えられて
います。
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この句碑は、元禄7年10月の芭蕉の103回忌に、浅草寺本堂の北西の銭塚不動の近くに建てられ
ましたが、戦後この地に移建されました。碑石は欠損してしまい、残念ながら碑面の判読も難しくなっ
ています。![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_en2.gif)
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