ねばねば野菜の代表格といえばオクラとモロヘイヤ。」
両方の野菜ともネバネバ成分のムチン、ペクチンを含みコレステロールを減らし、血圧を下げる効果がある。
オクラ、モロヘイヤともアフリカ原産、オクラはハイビスカスに似た花が特徴で野菜の中でも際立って美しい。
モロヘイヤはアラビア語で「王家の野菜」、砂漠地帯でも生育する貴重な野菜として栽培されていた。
日本に入ってきたのは80年代とまだ新しい野菜で栄養価が高く、カロテンの含有量は野菜の中でトップ。
食べ方は味噌汁、スープに入れたり、葉をさっと茹で、きざんで納豆と混ぜ、ご飯にかけて食べるのが今のお気に入りだ。
モロヘイヤ
新芽が次々と出て大きく成長する。
若葉を摘んで収穫する。
オクラの花
朝方に開花して、日中はすぼみ2日ほどで落花する。
ハイビスカスに似ており見惚れてしまう。
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