善ちゃんの家庭菜園日記

家庭菜園を始めて23年、車で40分程の畑に週一通う菜園日記~

蔵王

2008-02-29 | ★スキー(トップスSC)
蔵王温泉スキー場の樹氷

先週末、山形県蔵王温泉スキー場に行ってきた。
蔵王スキー場の魅力は、広いゲレンデと樹氷と温泉だ。
スキーコースは、お地蔵様がある山頂から樹氷原コース~麓まで
最長8㌔のロング滑降が楽しめる。
もちろんふかふかパウダースノーだ。

千葉の自宅から5時間30分ほどで着ける。


樹氷は不思議だ。
よーく観察すると様々な姿をしている。
夜間、ライトアップされた樹氷モンスターを観察することができる。
とても幻想的である。

温泉は、強酸性の硫黄泉。
蔵王温泉の一日に吹き出す湯量は、なんと1分間に約5700リットル、
一日8700トンものお湯が噴出していそうだ。驚きだ!!

■地蔵山山頂
山頂(1661m)は、樹氷見学の観光客が多い。
アオモリトドマツに着雪した樹氷の一群 それは見事だ!!
この日の山頂気温は、-15℃。寒い!!


■山頂には蔵王名物のお地蔵さまがある。
背丈が3メートルほどあるが雪にすっぽり!
スキー板を履いたお賽銭箱がきっちり置かれていた(笑)


樹氷ができるまでのしくみ
(蔵王観光協会のHPより)

樹氷は、亜高山地帯に生息する針葉樹のアオモリトドマツが
雪と氷に覆われてできたものです。
そのしくみは、
1)着氷(初期:11月~12月)
アオモリトドマツは、季節風で運ばれた雲粒(過冷却水滴)
が枝や葉にぶつかって凍りつくとエビのしっぽができる。
2)着雪(成長期:1月~)
そのすき間に多くの雪片がとり込まれる。
風上に向かってエビのしっぽが発達し、着雪も盛んに起こっていく。
3)焼結(最盛期:2月)
これらが固くなっていく。
着氷と着雪が最も盛んで、大きな樹氷に成長する。

■樹氷原コース




■イヌくん?に似た樹氷モンスター
10mは超えていた。







■ミフィーの雪だるま(ダイヤモンドゲレンデリフト乗り場)
しっかりスキー板とストックを持っていました。


■おしりかじり虫(上の台ゲレンデ)


■大露天風呂
サンライズゲレンデ横にある露天風呂
降雪期は閉鎖されている。


コメント (2)
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