息子娘に連れられて高松空港から、讃岐うどんと祖谷渓谷かずら橋、四万十川を下り高知の牧野植物園へとの2泊3日の花を訪ねての旅もいよいよ後半です。
牧野植物園ではまず白花のアザミで蜜を吸うセセリチョウとマツムシソウが出迎えてくれました。
マツムシソウは庭で広島産と群馬産の種からの実生苗から花を咲かせました。それによると、このマツムシソウの花の形は広島産に似ていると思います。
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ナガサキシダ
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ホトトギス
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キバナノツキヌキホトトギス
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そして出会いは突然でした。かねてから見たいと思っていたビロードムラサキ。その葉の大きさにまずビックリ。
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葉の表側の葉脈付近には白い毛が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7d/98/20f01133ec07819537af5c6e2a9a52cb.jpg)
葉の裏側には一面に毛が
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茎にも毛がいっぱい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c3/b78bcaa3a49883d67906d7f5f539db73.jpg)
芽も大きい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/40/224404f61b0b139e073782387a1a8f93.jpg)
実を見ることができなかったのが残念。機会があったら泊まり込みで見にきたいものである。
ショウキズイセン
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夫人に感謝してなづけたスエコザサ。家守りし妻の恵みやわが学び 世の中のあらん限りやスエコ笹
牧野富太郎博士の生活を支えた夫人のご苦労は並外れていたということです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/60/21c2947e841ef03a36eef4034230dd29.jpg)
タマムラサキはまだ植えたばかりの鉢の中でした。
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ヒメキリンソウ
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日本において日本人が初めて日本の植物に学名を命名した日本植物分類学上記念すべき植物のヤマトグサ
Theligonum japonicum Okubo et Makino
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ムカデラン
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葉の表裏ともに白いサツマノギク
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6d/36/a677a9e51aa0e75a5e50a774d720871a.jpg)
野生で出会ってみたいスズカケソウ
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ゴヨウアケビ。アケビは小葉が5枚、ミツバアケビは小葉が3枚。それでゴヨウアケビの小葉は3・4・5枚の葉が混在しています。もし、小葉の数でこの3種のアケビの名をつけるとしたら、アケビをゴヨウアケビと呼び、ゴヨウアケビをアケビ、そしてミツバアケビとしたいところであるが、小葉5枚にアケビと先に名づけてしまったのでゴヨウアケビとなったと思われます。
アケビとミツバアケビの交雑種と思われます。
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シオギクとハマナデシコ。
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最後はこの牧野植物園の開園記念に昭和天皇から贈られた吹上御所の山桜です。
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このたびの見学時間は牧野植物園では2時間しかとれなかったため、息子が時計をみながら私を追い立てるように忙しくまわりました。せめてまる1日、あと2時間でもあったらと悔やまれました。ぜひとももう一度は訪ねてみたいです。そして四国の野山ももう一度となれば1週間、いや10日あっても足らないでしょう。
牧野植物園ではまず白花のアザミで蜜を吸うセセリチョウとマツムシソウが出迎えてくれました。
マツムシソウは庭で広島産と群馬産の種からの実生苗から花を咲かせました。それによると、このマツムシソウの花の形は広島産に似ていると思います。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/16/b1/1b8f05396502ca927be48644bee11849.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3e/54/0204dda57fa4b9bd478938c5f2e28d14.jpg)
ナガサキシダ
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ホトトギス
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キバナノツキヌキホトトギス
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/01/5fdeb42966d6c28fe3caacaa57fb20ef.jpg)
そして出会いは突然でした。かねてから見たいと思っていたビロードムラサキ。その葉の大きさにまずビックリ。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2d/e5/904f65e0321ce23059660f5c467365a9.jpg)
葉の表側の葉脈付近には白い毛が
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葉の裏側には一面に毛が
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/59/0ee9ea392f754901a4a71c3d3098c491.jpg)
茎にも毛がいっぱい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/19/c3/b78bcaa3a49883d67906d7f5f539db73.jpg)
芽も大きい
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7c/40/224404f61b0b139e073782387a1a8f93.jpg)
実を見ることができなかったのが残念。機会があったら泊まり込みで見にきたいものである。
ショウキズイセン
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/61/55/a3dc324711e3c682e0f06f514e77e98a.jpg)
夫人に感謝してなづけたスエコザサ。家守りし妻の恵みやわが学び 世の中のあらん限りやスエコ笹
牧野富太郎博士の生活を支えた夫人のご苦労は並外れていたということです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1b/60/21c2947e841ef03a36eef4034230dd29.jpg)
タマムラサキはまだ植えたばかりの鉢の中でした。
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ヒメキリンソウ
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日本において日本人が初めて日本の植物に学名を命名した日本植物分類学上記念すべき植物のヤマトグサ
Theligonum japonicum Okubo et Makino
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4c/f8/de8c0d96ef8863d79a89e32376847d3a.jpg)
ムカデラン
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葉の表裏ともに白いサツマノギク
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野生で出会ってみたいスズカケソウ
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ゴヨウアケビ。アケビは小葉が5枚、ミツバアケビは小葉が3枚。それでゴヨウアケビの小葉は3・4・5枚の葉が混在しています。もし、小葉の数でこの3種のアケビの名をつけるとしたら、アケビをゴヨウアケビと呼び、ゴヨウアケビをアケビ、そしてミツバアケビとしたいところであるが、小葉5枚にアケビと先に名づけてしまったのでゴヨウアケビとなったと思われます。
アケビとミツバアケビの交雑種と思われます。
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シオギクとハマナデシコ。
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最後はこの牧野植物園の開園記念に昭和天皇から贈られた吹上御所の山桜です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/2b/bcb01272fb8b235d7e2963bc12f06543.jpg)
このたびの見学時間は牧野植物園では2時間しかとれなかったため、息子が時計をみながら私を追い立てるように忙しくまわりました。せめてまる1日、あと2時間でもあったらと悔やまれました。ぜひとももう一度は訪ねてみたいです。そして四国の野山ももう一度となれば1週間、いや10日あっても足らないでしょう。
四国の2泊三日の旅でしたのね
私も 四国は3度ほど行きました(近くですので日帰りも出来ます)
その頃は 植物には興味がなかったのもっぱら食べ歩き&観光でした(笑)
電車に乗ったら 車内を 坊ちゃん団子の販売員が 売り歩いていました
金毘羅さんも上まで登りました
今だったらもう登れません(苦笑)
ホトトギスにも色々な 種類があるのですね
ツキヌキニンドウは近所の公園で見られますが キバナノツキヌキホトトギスと言う種類もあったのですね。
牧野植物園は思った以上に盛りだくさんに植物があふれているのですね
行ってみたくても遠すぎます~
近ければ通い詰めてしまいそう♪
特に貴重な植物が色々揃っている点はすごい!
牧野先生が命名された植物が多いのでしょう
ビロードムラサキっていい花を咲かせますね
丁度咲いていればもっとよかったのに・・・
ヤマトグサには堂々とした学名がつけられて誇らしいですね
ハシカグサに似たような花がさくそうですね
スズカケソウもここにはあるなんて素敵です~
色々見せていただいて私もほこらしくなりました!
四国が近い。それだけで幸せに思います。楽しい旅があったのですね。
私も楽しかったです。牧野植物園と四国の自然に魅せられました。
ホトトギスではチャボホトトギスに出会いたかったのですが果たせませんでした。
ありがとうございます。
牧野博士の業績などその人生がつぶさに展示されてる記念館では涙が出るほどでした。それを支えた夫人が本当に素晴らしいと思いました。
また植物の種類の多さも素晴らしいです。
ヤマトグサには筑波山で出会いましたが花はまだ見ていません。
いつか飛行機で行って泊りがけで見てきたいと思っています。季節ごとにも見てみたいですね
ありがとうございます。
でもホトトギスの咲くころということは、今ではないですよね。
チャボホトトギス、子どもの頃から見慣れた花なので、特別思いませんでしたが、結構可愛い花だと思うようになりました。
ヤマトグサは自生でみましたが、あの複雑な花には感激しました。
タマムラサキ、11月23日に牧野に行った時は沢山蔓延って花も沢山咲いていました。
私たちが何気に見ている植物も、雑草・zassougooさんが感激して下さり、そうなんだもっとありがたく思わなければ
と思ったことでした。
これからもよろしくお願いします。
私は新牧野植物図鑑で覚えたものが多いので博士の生涯を記念館で見ても感激しました。
四国の植物をもう少し詳しく見てみたい気持ちです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。
自宅から牧野までは近いので自転車で行ってます。
あれもこれも植えられていますので案内があれば手際よくみられるのですよ。
高知県は広く、高低差があるので植物の種類も多いのです。
7年山野草を見ていますので四国内の面だったものはかなり見ております。
順次ブログを見てお楽しみ下ると嬉しく思います。
これからもどうぞよろしくお願いいたします。
HPにメールアドレスを貼ってありますので来県のおりには連絡ください。
2月には牧野博士の愛したシコクバイカオウレンが一面林床に白く咲きそろいます。
東京からツアーで来られる方もいますよ。
高速バスで往復すれば1万5千円ほどです。一度如何でしょう?
行けるようになったときはよろしくお願いいたします。
山の植物も魅力があります。しばらくはブログを拝見させていただきます。
よろしくお願いいたします。