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ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと20年目を迎えました。ソコヂカラでJ1昇格だ!

ピックアップいわきFC戦!

2025-04-06 | Weblog

ヴァンフォーレが戦った試合で特に印象に残ったプレーやゴール&応援など、X(旧Twitter)やYouTubeに上げられたヴァンフォーレ関連の記事や動画の投稿を少し緩く紹介していくこのコーナー。なお試合日翌日に更新予定です。
 
今回の対象試合は2025年4月5日にホームで行われた2025年明治安田J2リーグ第8節いわきFC戦です。

 



後半12分の孫選手の決勝点のシーン。ペナルティエリア外の左側でFKのチャンスを獲得したヴァンフォーレ。いつも蹴っている平塚選手がキッカーを務めると思いきや、今回は宮崎選手が右足でカーブをかけゴールに向かってくる強い弾道のキックを選択。そのボールに体で合わせたのが孫選手でした。ゴール前の競り合いを制して押し込んだ孫選手はこれがプロ入り後リーグ戦初ゴール。やはり背の高い競り合える存在がいるとゴールへの期待値は格段に高まりますね。

 



試合結果は1対0でヴァンフォーレの勝利!前節の札幌戦に続き連勝&ルヴァンカップ含めると公式戦3連勝となりました。少しずつですが現在のチームスタイルでの勝ち方が分かってきたように感じます。終了後のマイクパフォーマンスも遠藤選手らが参加しサポーターと久々のホーム戦歓喜の共有ができましたね。嬉しいかぎりです。

 



ゴール裏サポーターに挨拶する選手たち。ホームゲーム勝利は開幕戦以来。ホームゲームはすべての試合でこのような光景が見たいですね。

 



試合終了のホイッスルを聞いて喜びを噛み締めていた大塚監督でしたが、リザーブ選手やスタッフとのハイタッチは強めで喜びを隠しきれない様子が無邪気でかわいい。最近は神妙な表情が多かったので監督の笑顔がもっと見たいぞ!

 



いわきサポーターの手荒い歓迎を受けてユニフォームを脱がされる(勝手に脱ぐ)ヴァンくん。一通りパンイチを披露した後にうまく装着できなくなりカートの運転手のお姉さんに手伝ってもらう始末。格好悪いなぁ(笑)

 



5日は桜が咲き誇り、甲府駅周辺では信玄公祭りと大いに賑わった一日でした。その影響もあってか今回の入場者数がいつもより少なく集客に繋げられなかったのは残念でしたね。これからもっと勝ってみんなを振り向かせられるようになりたいですね。


…以上です。

 


試合結果【第8節 いわきFC戦】

2025-04-05 | Weblog

【2025年明治安田J2リーグ第8節】

◇試合結果◇
◯ヴァンフォーレ甲府0-1いわきFC✕
※孫選手セットプレーからの一発!ウノゼロ勝利で連勝&開幕戦以来のホームゲーム白星!
 
◇得点者◇
後半12分(甲)孫

◇試合会場◇
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
 
◇入場者数◇
6516人
 
◇今シーズンのホームゲーム累計入場者数◇
3万5997人(1試合平均8999人)
 
◇データ◇
     甲府 いわき
42% ボール支配率 58%
5本 シュート数 11本
297本 パス成功数 480本
 
◇今シーズンの成績◇
3勝1分け4敗(勝ち点10) 12位(暫定)
 
◇今シーズンの勝ち星表◇
→◯✕✕△✕✕◯◯
※今シーズンリーグ戦の試合をこなす度に◯△✕で結果を積み重ねていきます。一番右が最新結果です。
 
◇ヴァンフォーレ甲府メンバー◇

◇試合ハイライト動画◇
2025.04.05 2025明治安田J2リーグ 第8節 vs.いわきFC

 

 


本日いわきFC戦!見どころ紹介

2025-04-05 | Weblog

ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2025年明治安田J2リーグ第8節ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにていわきFC戦です(13時30分キックオフ)。
 
 
◇中継情報◇
DAZN
エフエム甲府
 
◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp  4月5日 7:00発表
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
晴れ☀
最高気温:17℃(キックオフ時∶15℃) 最低気温:3℃
降水確率
6時~12時:10%
12時~18時:20%
18時~24時:30%

◇ホームゲーム交通アクセス情報◇
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜スタジアム交通アクセス〜

本日は甲府駅周辺で信玄公祭り開催のためシャトルバス復路の降車位置が変更されています。詳しくはクラブ公式HPをご覧ください。
 
◇ヴァンフォーレ甲府観戦案内◇
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜チケット〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜応援&スタジアムでの楽しみ方〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜スタジアム以外の観戦方法〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜実用的グッズ紹介ベスト5〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜チャント〜
  
 
◇見どころ紹介◇
【いわきFC】
☆今シーズンの成績:3分け4敗(勝ち点3) 19位
☆ここ最近2試合の試合結果
→△△✕✕✕
☆注目選手
谷村選手∶昨シーズン18ゴールを記録したいわきの絶対的エース。大黒柱としてチームを攻撃面で引っ張る。
山口選手∶攻守に走りボールに絡む中盤のダイナモ。175cmなのに空中戦が強いタイプ。
石渡選手∶ナイジェリアと日本のハーフ。中盤でパス回しの起点となりチームのリズムを作る。
 
☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
 
☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:水戸ホーリーホックvsいわきFC 明治安田J2リーグ 第7節 2025/3/30


【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:2勝1分け4敗(勝ち点7) 15位
☆ここ最近2試合の試合結果
→✕△✕✕◯
☆注目選手
マテウス レイリア選手∶今回シャドーで先発起用が濃厚なマテウス選手。1.5列目でボールをもらい、パワフルな突破ができるか注目。
平塚選手∶中盤の底で組み立てを行うゲームメーカー。そろそろ鋭い左足でゴールを射抜くシーンがやってくるか!?
エドゥアルド マンシャ選手∶ようやく試合に絡めた苦労人ブラジル人CB。ゴール前での競り合いを制して得点を決める姿が見たい。
 
☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
 
☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:北海道コンサドーレ札幌vsヴァンフォーレ甲府 明治安田J2リーグ 第7節 2025/3/29


☆まだ白星がないいわき
今回の対戦相手であるいわきFCはチームを率いて8年目となる田村監督のもと、動き回れるタフネスと鍛え上げられたフィジカル力を活かして躍動。昨シーズン一桁順位の9位に入る健闘ぶりを披露しJ2で旋風を巻き起こしました。しかし今シーズンは打って変わって現在リーグワーストの3得点と極度の得点力不足に陥っており、第7節を終えていまだ未勝利と苦しんでいる状態にいます。最近では選手を頻繁に入れ替えて最適な組み合わせを探している最中で調子を取り出すための試行錯誤を継続中。この手探り状態のいわきと今回戦えるのはラッキーというべきタイミングだと思うので、こちらは明確な戦術プランをピッチ上で提示して勝利を引き寄せたいですね。いわきのキープレーヤーはFW谷村選手。フィジカルとテクニック力を兼ね揃えた万能型ストライカーは昨シーズンの活躍が嘘のように今シーズンは沈黙を続けています。しかし前節の水戸戦でようやく1点が決まり得点への意欲が再び湧いてきていると思うので、彼に仕事をさせないように常に警戒し相手の大黒柱を封じたいですね。

☆復調しつつあるヴァンフォーレ
開幕から6試合で5試合白星がない苦しい状態が続いていたヴァンフォーレでしたが、ルヴァンカップの藤枝戦で勝利を収めるとそこでの勝利の気迫がリーグ戦にも乗り移り、前節の札幌戦も制して公式戦連勝中。不調に喘いでいたチームが徐々にですが復調しつつあります。復調傾向になった要因としてチームスタイルの原点を見つめ直したことが大きいと個人的には感じていて、前線の組織的プレス&最終ラインをなるべく高めに設定し陣形が間延びしないようにコンパクトな状態を保つように意識。その状態で中盤の競り合いに負けないセカンドボールへの対応を遠藤選手を中心に頑張っているところが相手に主導権が完全に渡らないポイントだと思います。堅守速攻+カウンターが効果的に発揮できているので、このいわき戦でもこのスタイルを存分に出せるように自信を持って戦いたいですね。

☆引きつけてカウンターを狙えるか
いわきは19位と下位にいながら、チームの攻撃回数では首位の千葉や2位の大宮を上回るリーグトップの成績を残しています。現在攻撃意欲の高さが得点に結びついていないだけで、1度その歯車が噛み合えば攻撃が止められなくなるのは間違いないと思います。いわきはチームが攻勢を仕掛けているときや前線からのプレスに行っている際は攻撃に人数をかけるために最終ラインがかなり前目の位置に保たれているので、逆にその状態から一気に裏を狙われてしまったらピンチを迎えることになります。それで今シーズンいわきと戦ってきた対戦相手は何度も決定機が作れているのでヴァンフォーレも今回それを狙わない手はないでしょう。後方でボールを持った状態で相手選手を意図的に引き付けておきながら、いわきの最終ラインの裏側を狙って大きくロングフィードを送ってカウンター攻撃が発動できれば裏抜け独走状態が狙えると思います。まず1つ目のポイントはそこでできた決定的チャンスを確実にモノにできるか。このパターンのように決めるべきシーンで確実に決められたら意外と点差がつくスコアが期待でき、もし決められなかったら次第にいわきのペースに巻き込まれていくことが想像できます。あとは3バックの両脇のスペースもいわきはこれまでの試合でうまく守れていないウイークポイントだと思います。裏抜けやスポットへの侵入は鳥海選手やマテウス選手らシャドーの選手が中心となって積極的に仕掛けていき、そこを攻撃の起点として不安定な相手の守備網を切り崩すきっかけにしてほしいと思います。

☆満開近い桜と信玄公祭りで大混雑?
前回の記事でも書きましたが、現在スタジアムがある小瀬スポーツ公園の桜が見頃で満開近い状態となっています。山梨県でも有数の桜の名所としても知られているので、サッカー観戦に来たサポーターの他にも一般の花見客が本日はとてもたくさん来ることが予想されます。公園内の駐車場があっという間に一杯となり臨時駐車場にも止められない事態が起こる可能性がとても高いので、来場される方は公共交通機関を利用し時間にゆとりを持った行動をお願いします。そして甲府駅周辺では山梨県で年に一回の大きなお祭りである ‘信玄公祭り’ が開催されています(4日〜6日)。試合日の5日はお祭りのメインイベントでもある甲州軍団出陣が行われます。当日のシャトルバス降り場も復路が甲府地方裁判所前に変更されるのでご注意ください。甲府駅周辺や小瀬スポーツ公園が大混雑することが濃厚。山梨に来県される方&サッカー観戦される方はある程度覚悟して行動してください。

☆リーグ戦メンバーとルヴァンカップメンバーの使い分け
本日の第8節いわき戦が終わった後は9日にルヴァンカップ1stラウンド2回戦町田ゼルビア戦が控えています。そして13日に再びリーグ戦の第9節愛媛戦がアウェーで行われるので、ヴァンフォーレは中3日→中3日の過密日程が続くことになります。試合展開によっては出場することもやむなしですが、選手の疲労面なども考慮すればリーグ戦とカップ戦のメンバーは極力分けたいところ。この短期間での3試合で選手たちの出場時間を均一に分け合いながら高い水準でチーム力が維持できるように計画的に戦ってほしいと思います。

 

「いざ出陣じゃ!」

 


小瀬の桜&信玄公祭り2025年

2025-04-03 | Weblog

ヴァンフォーレは4月5日(土)にホームでJ2第8節いわきFC戦を戦います。その試合会場は小瀬スポーツ公園にあるJITリサイクルインクスタジアム。小瀬スポーツ公園は山梨県の中でも有数の桜の名所としても知られており、今の時期は花見を楽しむ方で会場は大いに賑わっています。そして甲府駅周辺を中心として4月4日から6日にかけて年に1度の山梨県最大のお祭りである信玄公祭りも開催されます。試合日の5日には信玄公祭りのビッグイベントでもある ‘甲州軍団出陣’ も行われます。今回の信玄公役には俳優の紫吹淳さんが女信玄として登場。お祭りを盛大に盛り上げます。

今回のいわきFC戦は13時半キックオフということで、少し早い昼前に小瀬に到着し小瀬スポーツ公園内の桜を見ながら花見を行い、その後サッカーの試合を見てシャトルバスで信玄公祭りの会場でもある甲府駅に戻り、約1000人の方が戦国武者姿で練り歩く甲州軍団出陣を見に行くというゴールデンプランが楽しめます。ちょうどこのタイミングに巡り合ったいわきFCサポーターの皆さん、そして遠方からヴァンフォーレの試合を観戦しようとしている皆さんはとてもラッキーですね。もちろん祭りに来た方でそのついでにサッカー観戦というルートもアリです。このような特別な日にぜひともサッカー観戦にプラスして桜の花見と信玄公祭りを味わってみませんか?

 






2025年4月3日撮影。小瀬スポーツ公園内の現在の桜の開花状況はおよそ七分咲きから八分咲き。明日(4日)は晴れて暖かくなる予報のためさらに開花が進むと思われます。きっと試合日には満開近い桜が見られることでしょう。

 






2022年秋開催の信玄公祭りの様子。このように日常生活では味わえない空間が広がります。甲府駅周辺もとても賑わうと思います。昼前花見昼過ぎサッカー夕方祭りの順で当日は大いに楽しみましょう!

 


北海道コンサドーレ札幌戦を振り返る【第7節】

2025-04-02 | Weblog

3月29日にアウェーで行われた2025年明治安田J2リーグ第7節北海道コンサドーレ札幌戦ですが、試合結果は1対0でヴァンフォーレが勝利しました!ヴァンフォーレの得点は前半に挙げた荒木選手のゴールでした。


☆先発は2人変更
前節の千葉戦から先発を2人変更してきた大塚監督率いるヴァンフォーレ。負傷離脱した中山選手に代わって平塚選手がスタートから登場。そして小出選手に代わってベンチ生活が続いていたエドゥアルド マンシャ選手を今シーズン初先発で起用します。これまでリーグ戦全試合に先発フル出場していた小出選手が突然ベンチ外になったことは驚きましたが、ルヴァンカップ1stラウンド1回戦藤枝MYFC戦で上々の活躍を示したマンシャ選手が入る守備陣がどうフィットし覚醒するのか注目されていたと思います。

☆最初のセットプレーをモノにする
最初のチャンスを掴んだのはヴァンフォーレでした。前半7分、この試合1本目のCKを獲得しキッカーとなった平塚選手は、マンシャ選手や孫選手など背の高い選手が揃うゴール前の密集地を狙うのではなく少し離れたペナルティアーク付近にいた荒木選手へ鋭いグラウンダーのボールを供給。フリーの状態でゴール前に走ってきた荒木選手とタイミングがバッチリ合うと、ボールをふかせることなくしっかりと押さえつけるシュートを放ち、その強烈な左足のキックが見事ゴールに突き刺さります。前節荒木選手は直接クロスがゴールに吸い込まれた感じとなりましたが結果オウンゴールとなっていたため、これが正真正銘の今シーズン初ゴールとなりましたね。このシーンを振り返ってみるとCKのキッカーとなった平塚選手の左足の精度の高さと少し離れたエリアに蹴ろうと決めた選択が良かったですね。そしてこの試合初めてのセットプレーの機会だったので、分析コーチが調べていた札幌の守備の癖をチームが共有しそこをうまく突くことができたと思います。この先制点で計画的に試合を進めていくための自信がついたと思います。

☆光る平塚選手の左足
ゴール正面やや左側30mほど離れた位置でFKのチャンスを獲得したのは前半25分。直接狙うのは少し遠く感じられましたが、キッカーの平塚選手は左足を振り抜きゴールを狙います。途中で鋭く曲がって落ちていく軌道のシュートはゴールバーに直撃。そのこぼれ球を三平選手が飛び込んで押し込もうとしましたが、札幌の懸命なディフェンスに遭ってゴールならず。しかし得点への可能性を感じさせてくれるシーンとなりました。今シーズン福岡からやってきた平塚選手はずっと憧れていた元日本代表の中村俊輔さんのような ‘マジカル’ な左足を持つ選手としてもサポーターから認知され始めています。これまでの試合でもポストに当たってゴールはならなかったもののシャープな軌道のミドルシュートを幾度か放っており左足には相当自信があると思うので、そろそろセットプレーやミドルレンジからのシュートで得点する姿が見たいですね。

☆遠藤選手の献身性
平塚選手の左足や宮崎選手の積極性&三平選手のアフロなどのインパクトの影に隠れがちになってしまいますが、遠藤選手の効果的な守備を忘れてはいけません。大卒で2023年にヴァンフォーレに加入した遠藤選手はルーキーイヤーは公式戦出場なしと苦しみましたが、昨シーズンJ3宮崎に武者修行し試合経験を積み重ねることで確実に成長。今シーズンのチーム復帰が決まりトレーニングを続けてきました。佐藤和選手や林田選手&中山選手などボランチに負傷者が目立ち始めると第5節磐田戦で途中出場を果たし3年目でヴァンフォーレデビュー。そして第7節千葉戦で先発フル出場すると、この札幌戦でも先発に名を連ねています。遠藤選手は本職のボランチの他にセンターバックでもプレーできる守備力の高い選手で、主力だった林田選手離脱の穴を埋める活躍を披露。昨シーズンまでJ1にいた札幌相手にも決して怯まず堂々とプレーしており、遠藤選手が的確かつ精力的に中盤にフィルターをかけることでチームの守備面が安定し、ボランチでパートナーを組む平塚選手の攻撃比重が高まる要因にもなっていましたね。最終ラインで守るDF陣の心強い助けになっていたことは間違いないと思います。チームが不調のときにはチームに在籍する様々な選手にチャンスが与えられるのですが、そのチャンスを掴み取った遠藤選手はチームにとってまさに嬉しい誤算と言うべき存在になりましたね。

☆守備陣の奮闘+効果的なカウンター
この試合強力な札幌の攻撃陣相手に無失点に抑えることができた最大の要因が守備陣の奮闘と言えるでしょう。今回は守備を構築するにあたって不動の存在だった小出選手が試合のメンバーから外れ、マンシャ選手が今シーズン初出場しています。そして3バックの左側を務めていた孫選手が中央に入り守備陣を統率。ともに187cmと上背のある選手をCBに並べることで空中戦にも格段に強くなり、札幌の1トップに入った190cmFWバカヨコ選手にポストプレーなどの仕事をほとんどさせませんでしたね。攻撃の起点を断たれた札幌はチームの攻撃のリズムが取れなくなり、効果的な位置で仕掛けることができなくなっていました。そして土屋選手や荒木&宮崎選手の両ウイングバック、そして遠藤選手も含めて献身的なディフェンスも忘れてはいけませんが、今回は引いて守りただ単にサンドバック状態になっているのではなく鳥海選手を中心にして途中出場の大島選手やマテウス選手らがカウンター攻撃へのターゲットとなり前線で存在感を強めていたのも効果的でした。それにより相手はカウンター対策もしなければならず人数をかけて攻撃に前のめりになれなかったのが後半になっても流れが変わらなかったポイントだと個人的には思います。

☆勝因は?
この試合ヴァンフォーレが勝利できた要因として、ポゼッションvsカウンターのチームスタイルがうまくハマったことを挙げたいと思います。岩政監督率いる札幌は試合の多くの時間でボールを保持する機会が続いており、ヴァンフォーレはそれにリアクションする状態がみられていました。試合のスタッツも札幌の支配率が65%だったのに対してヴァンフォーレは35%、そして総パス数も札幌の637本に対してヴァンフォーレは292本と3倍近くの差が生まれています。しかしヴァンフォーレはその状態でも相手に的確にプレッシャーがかけられており、札幌は自陣の最終ラインでパスを繋ぐ回数が目立っていたのが今回の良かったところ。多くのパスを繋いで時間をかけてせっかく敵陣のアタッキングサード付近まで進められたのは良いのですが、セーフティにいきたいがためにその状態から後方に戻してしまうとまた攻撃を作り直す手間がかかります。緊張状態だった守備陣もボールが自陣から離れることで、ホッと一息つけて改めて守備ブロックを形成できるので守る側からしても怖くありません。その構図が今回の試合にはあったので守備の集中力が最後まで続くことができたと思います。でもそれは反面教師で、遅攻によって細かいパスを繋ぎながらじりじりと相手エリアに侵入できても、そこからバックパスなどで自陣に戻してしまうと相手に守備を修正する時間を与えてしまうのでよくありません。この試合でこれまで低調だった試合ではこのようなことが原因で相手に怖さが与えられていなかったと相手を見て気づくきっかけにしてほしいですね。


…この勝利によりヴァンフォーレの今シーズンの成績は2勝1分け4敗の勝ち点7となり、順位は18位から15位へと浮上しました。J3降格圏内から脱出し上位に向かえる足がかりとなったと思うので、公式戦連勝の勢いに乗ってこれから順位をさらにジャンプアップさせていきたいですね。

 

【北海道コンサドーレ札幌×ヴァンフォーレ甲府|ハイライト】2025明治安田J2リーグ第7節|2025シーズン|Jリーグ

 


ピックアップ北海道コンサドーレ札幌戦!

2025-03-30 | Weblog

ヴァンフォーレが戦った試合で特に印象に残ったプレーやゴール&応援など、X(旧Twitter)やYouTubeに上げられたヴァンフォーレ関連の記事や動画の投稿を少し緩く紹介していくこのコーナー。なお試合日翌日に更新予定です。
 
今回の対象試合は2025年3月29日にアウェーで行われた2025年明治安田J2リーグ第7節北海道コンサドーレ札幌戦です。

 



前半7分の荒木選手の先制点シーン。この試合最初のCKのチャンスを獲得したヴァンフォーレは平塚選手がキッカーとなり、左足でマンシャ選手や孫選手らがいるゴール周辺に蹴ると思いきやその手前の位置に狙いをつけてグラウンダーの速いクロスを供給。そこに走り込んできた荒木選手が左足でダイレクトに合わせて豪快にシュートを決めて幸先良く先制点を挙げることに成功します。このシーンでまず良かったのは平塚選手の左足の技術とボールを出すところの選択。セットプレーは分析コーチの協力のもとで行われたようですが見事にフリーの状態を作り出しており、準備周到のまさにしてやったりのセットプレーだったと思います。狙ってそこに鋭いボールを出した平塚選手もあっぱれ。そしてゴールを決めた荒木選手の左足のミート力も素晴らしかったですね。普通ならクロスの強さに耐え切れず上にふかしてしまいそうな状態でも押さえつけながらうまくシュートを放っています。荒木選手の技術の高さが感じられる場面でしたね。

 



今回の勝利のセルフィーは荒木選手が担当。慣れてないところに可愛さが出てますね。札幌ドームのゴール裏段差ネタを差し込む辺りはさすが(笑)

 



我らがマスコット ‘ヴァンくん’ のポスト。ヴァンくんもファンサービスしながら選手やサポーターとともに一緒に戦っていたのがパフォーマンスとして伝わってきました。だからこそ試合終了後のゴール裏への挨拶時に荒木選手がともに手を取り合ってくれたんだと思います。良かったね!ヴァンくん。そしてゴール裏サポーターの応援も熱かった!この光景を今後も何度も見たいな!

 

ヴァンフォーレ試合後挨拶➡︎撮影係📸監督大塚真司😂 北海道コンサドーレ札幌🆚ヴァンフォーレ甲府2025.3.29J2🏟️大和ハウスプレミストドーム

 

試合終了後から選手&スタッフゴール裏サポーターへの挨拶の様子。勝利のラインダンス見てるときの大塚監督の表情がなんとも言えない良さが滲み出てますね。そして監督が自ら撮った選手&サポーター集合写真。ヴァンくんのポストにその写真が載っていますが、それで選手たちはあの素晴らしい表情をしていたんですね。とても良い関係性だと思います。

 


…以上です。

 


試合結果【第7節 北海道コンサドーレ札幌戦】

2025-03-29 | Weblog

【2025年明治安田J2リーグ第7節】
 
◇試合結果◇
✕北海道コンサドーレ札幌0-1ヴァンフォーレ甲府◯
※豪快荒木先制弾!1点を守り抜き6試合ぶり勝利!
 
◇得点者◇
前半7分(甲)荒木

◇試合会場◇
大和ハウスプレミストドーム(北海道)
 
◇入場者数◇
1万4543人
 
◇今シーズンのホームゲーム累計入場者数◇
2万9481人(1試合平均9827人)
 
◇データ◇
     札幌 甲府
64% ボール支配率 36%
11本 シュート数 16本
623本 パス成功数 282本
 
◇今シーズンの成績◇
2勝1分け4敗(勝ち点7) 12位(暫定)
 
◇今シーズンの勝ち星表◇
→◯✕✕△✕✕◯
※今シーズンリーグ戦の試合をこなす度に◯△✕で結果を積み重ねていきます。一番右が最新結果です。
 
◇ヴァンフォーレ甲府メンバー◇

◇試合ハイライト動画 
2025.03.29 2025明治安田J2リーグ 第7節 vs.北海道コンサドーレ札幌

 


本日北海道コンサドーレ札幌戦!見どころ紹介

2025-03-29 | Weblog

 

ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2025年明治安田J2リーグ第7節アウェー北海道札幌市の大和ハウスプレミストドームにて北海道コンサドーレ札幌戦です(14時キックオフ)。
 
 
◇中継情報◇
DAZN
 
◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp  3月29日 7:00発表
大和ハウスプレミストドーム(北海道)
晴れ☀
最高気温:5℃(キックオフ時∶4℃) 最低気温:0℃
降水確率
6時~12時:40%
12時~18時:0%
18時~24時:0%

◇見どころ紹介◇
【北海道コンサドーレ札幌】
☆今シーズンの成績:2勝4敗(勝ち点6) 15位
☆ここ最近2試合の試合結果
→✕✕✕◯◯
☆注目選手
アマドゥ・バカヨコ選手∶190cmのシエラレオネ出身のストライカー。ストライドの大きいダイナミックなプレーをみせる。
長谷川選手∶川崎や横浜FCなどで活躍した小兵アタッカー。得点嗅覚の鋭さの他にチャンスメークできる技術を持つ。
荒野選手∶経験豊富な中盤の仕掛け人。26日のルヴァン福島戦では先制点となるゴールを記録。
 
☆予想布陣:4-2-3-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
 
☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:愛媛FCvs北海道コンサドーレ札幌 明治安田J2リーグ 第6節 2025/3/23


【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:1勝1分け4敗(勝ち点4) 18位
☆ここ最近2試合の試合結果
→✕✕△✕✕
☆注目選手
エドゥアルド マンシャ選手∶ルヴァン藤枝戦で高さを武器に存在感を発揮。背の高い選手が多い札幌相手に制空権を握りたい。
田中選手∶小柄な体格を活かした機敏な動きで相手を翻弄するチャンスメーカー。福島戦では巧みな動きから先制点をゲット。
内藤選手∶ルヴァン藤枝戦では能力の高さを発揮し1ゴール1アシスト。その勢いをリーグ戦でも示せるか注目。
 
☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。
 
☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:ヴァンフォーレ甲府vsジェフユナイテッド千葉 明治安田J2リーグ 第6節 2025/3/23


☆復調傾向の札幌
今回の対戦相手は今シーズンからJ2に活躍の場を移してきた札幌。就任1年目となる岩政監督のもと1年でのJ1復帰を目指していたのですが、開幕からまさかの4連敗と大きく躓き第4節終了時には同じく降格してきた鳥栖とともに勝ち点0で最下位に沈むなど大苦戦。しかし第5節で秋田に3対1で勝利を収めて初白星を飾ると、直近の第6節愛媛戦でも競り勝ち連勝で15位に浮上するなど最近では復調傾向にあります。リーグ戦では復活の兆しが見えていた札幌ですが、26日に行われたルヴァンカップ1stラウンド1回戦ではJ3の福島ユナイテッド相手に6失点を喫し2対6で大敗。再びサポーターの間では不穏な空気が漂っている状態だと思います。このルヴァンカップ福島戦ではこれまでのリーグ戦での先発メンバーをほとんど入れ替えて臨んでいたため別のチームだったと言っても過言ではないものの、上位浮上を目指しているチームにとって台頭してくる選手が見つからず新戦力がアピールできなかったのは多少のショックはあるでしょう。このルヴァンカップの大敗を引きずらずにリーグ戦はリーグ戦と気持ちを切り替えられるかが札幌の出来の良し悪しに繋がってきそうですね。

☆戦い方は間違ってない
リーグ戦でJ3降格圏内の18位に沈むヴァンフォーレ。まだまだ巻き返せる時間はたっぷりと残っていますが、開幕から6試合で5試合白星がない状態というのは応援しているサポーターにとってとても不安になる出来事だと思います。しかし前節も首位千葉に敗れましたが決して試合内容が悪かったわけではありませんでした。以前の試合よりも前からボールを奪いに行く姿勢を強くみせており、三平選手を中心とする組織的プレスで計画的に前目の位置でボールを絡め取るなど積極的な守備がハマっていた印象でした。幾度か前目の位置で攻守が切り替わるチャンスが生まれていましたが、課題はやはりそこからの攻撃のクオリティ。あまり手数をかけずにフィニッシュまで結びつけることができておらず、アタッキングサードからラストプレーに繋がる仕掛けのパスの質と味方との呼吸が合わず惜しい場面がみられていましたね。今よりもさらに速く仕掛けて鋭いショートカウンターを発動させるように前線の選手には集中力を研ぎ澄ませてほしいですね。千葉戦で相手に思い通りの攻撃をさせなかったのはこの日スタジアムに強く吹いていた強風の影響ももちろんあると思いますが、鋭い組織的プレスで相手を慌てさせていた効果も大きいと思います。戦い方は間違えてないと個人的には思うので、スタートから攻守に積極的な姿勢をみせてほしいと思います。

☆ポケット&クロスのこぼれ球を狙え
今シーズンの札幌の試合を見てみると、ペナルティエリアの両角を相手に突かれて失点しているケースが目立ちます。それは札幌が3バックで戦っていた影響もありますが、そこにポケットというスペースが生まれその守備対応が甘いことが露呈しています。なのでヴァンフォーレは攻勢を仕掛けたらシャドーの選手を中心にサイドのエリアに素早く潜り込む動きをみせ、そこから攻撃の起点を作り相手を翻弄してほしいですね。また札幌はクロスボールをゴール前で跳ね返したそのセカンドボールへの詰めも甘い印象を受けるので、クロスボールを上げた後も気を抜かずに拾ってさらに二次攻撃へと繋げていく意識を持つと決定機は増えるような気がします。

☆ルヴァン活躍組の奮起
このところ調子が悪かったヴァンフォーレでしたが、26日のルヴァンカップの試合で藤枝相手に2対1と公式戦で久しぶりの勝利を収めることができました。この試合では20歳のFW内藤選手が1ゴール1アシストの活躍&岡山から期限付きでやってきた田中選手が先制点を奪うなど、リーグ戦での主力選手とは異なる新たな新戦力が台頭し結果を出しています。内藤選手や田中選手はゴールという結果&マンシャ選手は久しぶりの先発出場&GK東選手の再三の好セーブなどこれまで出番に飢えていた存在が結果を出すことができたので、そのパワーを今回のリーグ戦でも活かさない手はないと思います。ルヴァンカップから中2日でしかもアウェー戦なので選手たちの疲労回復の面が心配されますが、途中出場であったらコンディション面はクリアできるでしょう。自信がついた彼らの勢いに頼るのもまた一つ手だと思いますね。


…リーグ戦の低迷から脱出できるきっかけをルヴァンカップ藤枝戦で作れた気がします。そのポジティブな要素を存分に活かして戦えれば攻守にアグレッシブな試合が期待できそう。アウェーでしかもドームの中という独特の雰囲気での試合となりますが、その雰囲気に飲み込まれることなく自分たちのサッカーをピッチ上で表現し勝利を勝ち取る姿を今回見たいですね。勝ち点3を狙っていきましょう!

 

 


ピックアップルヴァンカップ藤枝MYFC戦!

2025-03-28 | Weblog

ヴァンフォーレが戦った試合で特に印象に残ったプレーやゴール&応援など、X(旧Twitter)やYouTubeに上げられたヴァンフォーレ関連の記事や動画の投稿を少し緩く紹介していくこのコーナー。なお試合日翌日に更新予定です。
 
今回の対象試合は2025年3月26日にホームで行われた2025 Jリーグ YBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦藤枝MYFC戦です。

 



前半45分の田中選手の先制ゴールシーン。まず良かったのは内藤選手のトラップと前を向く能力。ロングフィードに背を向けて相手と競り合いながらボールキープし、そこから体の重心がブレることなくスムーズに前に進んでいく力は並大抵の選手ではできないプレーだと思います。そしてボールキープしながら相手DFを引きつけておいて中央から右側に流れてフリーの状態になっていた田中選手にボールを渡せたのも良かったポイント。田中選手はニアサイドとファーサイドの2つのシュートコースがありましたが、瞬時に入れやすいコースを選択して冷静に右足を振ることができましたね。内藤選手と田中選手の瞬時の判断がうまくハマった得点シーンだったと思います。

 



後半7分の内藤選手の追加点のシーン。浮き球を頭で当てうまくトラップしたマテウスレイリア選手はその流れで空いていた右サイドを疾走。そして深い位置まで入り込んだところで中央に折り返すと、ファーサイドを走ってきた内藤選手が足を伸ばして押し込み、貴重な追加点を決めます。このシーンはマテウス選手が頭でボールを触れた時点でこれからどのように動いていくのかあらかじめ考えられており、相手マーカーの足が届かない絶妙な位置に素早く反転して胸でトラップしボールを置いているのが凄いところ。そして内藤選手はボールが来ることを信じて懸命に逆サイドを走っており、その影の努力が実を結んだかたちになりましたね。田中選手と内藤選手のゴールシーンに言えることは前線でボールを受けた際にスムーズにトラップし前を向けていること。チームの調子が悪いときにはこのような基本的な動作ができていない場合が多いので、目立たないプレーでも確実に行うことがチームの得点シーンに繋がっていくと思います。

 



試合のスコアとスタッツ。前半は藤枝がボールを持つ機会が多くヴァンフォーレは守勢の状態が続いていましたが、後半に中盤の支配力を強めて盛り返してきた印象があります。正直ラストの失点は抑えたかったのですが、1点だけではなく2点目を決めることができたのはチームにとって大きな自信になると思いますね。リーグ戦でも追加点を奪うことを目指して戦ってほしいですね。

 



ヴァンフォーレデビュー戦で再三好セーブをみせていたGK東選手や内藤選手のマイクパフォーマンスなどもあり、久々にみんなで喜び合い&盛り上がる試合ができてとても良かったですね。カップ戦とリーグ戦とはまた違いますが、この勝利をきっかけにしてチーム状態が上向きになることを願っています。

 



ホームでの勝利試合&ナイトゲーム限定で行われるイベント。JITスタのスタンドが青い光に灯されてとてもキレイな光景となっていますね。次回のカップ戦や夏のナイトゲームなどたくさんの機会でこの光景が見られることを期待しています!

 



ルヴァンカップ1stラウンド次の2回戦で戦う相手はJ1の町田ゼルビア。つい最近まで同じJ2の舞台で競い合っていたと思ったのですが、いつの間にかJ1で優勝争いに絡むまで急成長を遂げたクラブ。立場的には胸を借りる試合となりますが、4月9日はホームで開催できるので負けたくありませんね。勝ち上がれるようにまたみんなで応援していきましょう!

 

 


試合結果【ルヴァンカップ 藤枝MYFC戦】

2025-03-26 | Weblog

【2025 JリーグYBCルヴァンカップ1stラウンド1回戦】
 
◇試合結果◇
◯ヴァンフォーレ甲府2-1藤枝MYFC✕
※田中&内藤弾で難敵退けカップ戦2回戦進出!
 
◇得点者◇
前半45分(甲)田中
後半7分(甲)内藤
後半45分(藤)アンデルソン
 
◇試合会場◇
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
 
◇入場者数◇
3535人

◇ヴァンフォーレ甲府メンバー◇

◇2回戦◇
4月9日(水) vs町田ゼルビア
(開催場所はJITリサイクルインクスタジアム濃厚←決定次第確定情報掲載)

◇試合ハイライト動画 

【ハイライト】ヴァンフォーレ甲府×藤枝MYFC 2025JリーグYBCルヴァンカップ 1stラウンド 1回戦のハイライト映像