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ヴァンフォーレ甲府熱血サポーターへの道!!

山梨に住むユタカのブログ。地元ヴァンフォーレを応援してこのブログもなんと20年目を迎えました。ソコヂカラでJ1昇格だ!

試合結果【天皇杯3回戦 ヴィッセル神戸戦】

2025-07-16 | Weblog

【天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会3回戦】

◇試合結果◇
◯ヴィッセル神戸2-1ヴァンフォーレ甲府✕
※内藤選手弾で先制も10人となりラストワンプレーで追いつかれ延長で力尽き3回戦敗退


◇得点者◇
後半13分(甲)内藤
後半52分(神)岩波
延長前半4分(神)エリキ


◇データ◇
     神戸 甲府
61% ボール支配率 39%
26本 シュート数 7本


◇試合会場◇
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)


◇ヴァンフォーレ甲府メンバー◇

※フォーメーションは実際と異なる可能性があります。


◇試合ハイライト動画◇
「ヴィッセル神戸×ヴァンフォーレ甲府」天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 3回戦 ハイライト

 

【ハイライト】第105回天皇杯 ヴィッセル神戸 vs.ヴァンフォーレ甲府|3回戦

ロングバージョン。


本日天皇杯3回戦ヴィッセル神戸戦!見どころ紹介

2025-07-16 | Weblog

ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会3回戦ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにてヴィッセル神戸戦です(19時キックオフ)。


◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp  7月16日 7:00発表
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
晴れ☀️のち雨☔
最高気温:31℃(キックオフ時∶26℃) 最低気温:21℃
降水確率
6時~12時:20%
12時~18時:70%
18時~24時:90%

 

◇見どころ紹介◇
【ヴィッセル神戸】
☆今シーズンの成績(J1):13勝4分け6敗(勝ち点43) 2位

☆天皇杯の結果
2回戦∶対高知ユナイテッド ◯4-1 神戸得点∶オウンゴール、エリキ、オウンゴール、広瀬

☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


☆注目選手
小松選手∶この夏に秋田から神戸にやって来たFW。大迫選手や武藤選手離脱の穴を埋められるか注目。
グスタボ クリスマン選手∶精度の高い左足を駆使したゲームメークが得意なブラジル人MF。ここで活躍して出番の少ないリーグ戦に繋げたい。
エリキ選手∶横浜や町田などでも活躍した推進力抜群のブラジル人FW。3月に加入してからJ1で6ゴール3アシストと活躍中。


☆天皇杯2回戦の試合ハイライト動画
【天皇杯ハイライト】ヴィッセル神戸vs.高知ユナイテッドSC|天皇杯 JFA 第105回全日本サッカー選手権大会 2回戦


【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績(J2):8勝8分け7敗(勝ち点32) 9位

☆天皇杯の結果
2回戦∶対福井ユナイテッド ◯2-1 甲府得点∶井上、三平

☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


☆注目選手
熊倉選手∶前節の大宮戦で久々のベンチ入り。出場機会はなかったが、この天皇杯に矢印を向けて士気を高める。

宮崎選手∶最近の試合ではウイングバックではなくシャドーの起用が続いているので、久しぶりにサイドで上下動し躍動する宮崎選手の姿が見たい。

小出選手∶孫&マンシャ&土屋選手の3バックの構成が強力過ぎるためになかなか出番は巡ってこないが、苦しいなかでもリーグ戦出場に繋げるきっかけをこの天皇杯で掴みたい。


☆天皇杯2回戦の試合ハイライト動画
【ハイライト】第105回天皇杯 ヴァンフォーレ甲府 vs.福井ユナイテッドFC|2回戦

 

☆天皇杯制覇の夢
ヴァンフォーレが天皇杯で優勝したのは2022年。奇跡と言って良いほどの体験をした後にはアジアの大会への挑戦というご褒美もついていました。J2クラブがそのような経験をすることは過去にほとんどなく、我々サポーターにとってまさに夢のような体験をした期間でした。それから約3年が経ちますが、そのときに得られた経験が忘れられずもう一回あの素晴らしい景色を見たいという人たちが今でも多くおり、最近の大会では初戦からゴール裏スタンドが満員近くになるほど熱を帯びています。今回もホームゲームということと2023年大会のラウンド16で天皇杯連覇を阻まれた憎き相手のヴィッセル神戸が対戦相手ということで、ヴァンフォーレサポーターたちのボルテージも試合前から相当高くなっていると思います。ここで昨年のJ1王者の神戸を叩くことができたらこの大会で波に乗っていくと思うので、強豪クラブ相手ですがぜひとも勝利を狙って全力を尽くしてほしいですね。


☆中3日で次戦を控える神戸
対戦相手の神戸は、Jリーグ勢を中心とした日本代表が韓国でのE-1選手権に参加しているため、12日&13日にリーグ戦は試合がありませんでした。その代わりこの天皇杯3回戦の日程をこなした後は中3日の間隔でリーグ戦のアウェー岡山戦を控えているため主力選手をそちらの試合に集中させ、天皇杯では普段出場機会にあまり恵まれていない選手たちが中心となってチームを構成することが見込まれています。出場時間が短いからといってもやはり強豪神戸なので選手層が厚く誰が出てもチーム力が高い状態で保たれていると思います。尖った個の力を持つ神戸相手にどれだけのゲームができるか、ヴァンフォーレの底力が試される試合になりそうですね。


☆大宮戦→中3日→中断期間
ホームで迎え撃つヴァンフォーレは神戸とは逆で先に中3日で大宮戦を戦っています。そしてこの天皇杯の日程をこなしてからは約3週間のリーグ中断期間に突入。中3日で蓄積疲労はいつもより溜まっていると思いますが、この試合の後のことをしばらく考えなくても良いので余力を残すことなく全力を出し尽くせると思います。なのでいつものようにカップ戦要員を形成し試合に臨むのか、それともリーグ戦で戦っているガチメンバーを天皇杯の舞台でも継続して使うのか今のところは分かりません。リーグ戦メンバーの連携強化か選手層の底上げと新戦力の発掘を狙うのか、大塚監督は現在どこに重きを置いているのかが分かる一戦になりそうですね。


☆熊倉選手覚醒なるか!?
この試合で先発出場が濃厚となっている熊倉選手。大卒ルーキーで前評判が高かったこともありシーズン序盤戦を中心に出場機会を得ていましたが、ゴールやアシストなど目に見える成績を残せないでいると他のメンバーにスタメンの座を奪い取られる結果に。そこから日々の練習で努力を積み重ねて監督の評価を再び上げていき今回7試合ぶりに出場チャンスを掴めそうなので、この得られたチャンスを逃さないような活躍を見せてほしいですね。神戸は4バック+1アンカー型の4-1-2-3のフォーメーションを基本としており、そのシステムは1アンカーの両脇にスペースが空きやすいかたちになっているので、シャドーの熊倉選手にはそこのスペースにタイミング良く入り込んで突破を仕掛けられるように虎視眈々と一瞬の隙を見逃さずに狙ってほしいと思います。


☆大迫&武藤選手の強力2トップは欠場濃厚
2023年大会で戦った際は前半で1点リードしていましたが、後半始めから大迫選手と武藤選手を同時投入されて試合の流れがガラリと変わりその後の連続失点に繋がり敗れた忌々しい過去があります。チーム力の差を思い知らされた瞬間でもありましたが、今回はこの2人がケガの情報もあり試合メンバーには選ばれずに欠場する可能性が高くなっています。また伸び盛りのFW宮代選手も日本代表の活動に参加しているため出られません。神戸からしたらリードされているときに追い上げるための絶対的な一手がないことを意味しているので、ヴァンフォーレはガツガツ相手にプレッシャーをかけていくような試合展開に持っていきたいですね。


…あの日の光景は今でも鮮明に覚えています。J1勢を次々と撃破して勝ち上がっていったときのように、今回も強豪神戸を倒して快進撃へのスイッチがが入るようにチーム&選手たちには頑張ってほしいと思います。勝ってラウンド16に進もう!

 


RB大宮アルディージャ戦を振り返る【J2第23節】

2025-07-15 | Weblog

7月12日にホームで行われた2025年明治安田J2リーグ第23節RB大宮アルディージャ戦ですが、試合結果は1対0でヴァンフォーレが勝利しました!ヴァンフォーレの得点は後半に挙げたエドゥアルド マンシャ選手のゴールでした。

 

☆先発変更は2人&ヘナト選手戦線復帰
前節アウェーで2対4の大逆転勝利を収めた今治戦から今回先発メンバーを2人変更。左ウイングバックを務めていた荒木選手に代わり小林選手&ヴァウ ソアレス選手に代わってマテウス レイリア選手が起用され、フォーメーションも今治戦の後半から挑戦した3-4-1-2への変更を図ります。鳥海選手とシャドーのポジションに入っていた田中選手はボランチにコンバート、マテウス選手は内藤選手と2トップを組みます。そして昨年10月19日の第35節千葉戦以来の試合メンバー入りになったヘナト アウグスト選手が久々のベンチ入り。大卒ルーキー熊倉選手も出場すれば5月17日の今治戦以来7試合ぶりの復帰戦となるのでそちらも注目でしたね。


☆勢いをつけるシステム変更
試合開始からヴァンフォーレはホームの利を活かして積極的に試合を進めていきます。陣形をなるべくコンパクトに保ち、前からの組織的なプレスで的確に相手へプレッシャーをかけにいくと前目の位置でパスカットできる機会が増え、前半6分の鳥海選手の中央突破ドリブルなどから決定機を迎えるシーンを作り出します。ヴァンフォーレが前半攻勢を仕掛けられた間接的な要因としてボランチの田中選手と林田選手の働きが大きいと思います。田中選手は小柄な体格を活かしての機動力があり運動量も豊富なので中盤の幅広いエリアに顔を出す献身性があります。また中盤の底の位置から前方に出ていくアグレッシブさも備えており、トップ下の鳥海選手だけでは中盤からの押し上げが足りないなと感じたときにはタイミング良く田中選手が飛び出していく場面がこの試合でも数多くみられ、シュートを放ち攻撃をやり切るプレーにも貢献していました。守備時のフィジカル面には不安が残りますが、彼の運動量と機動力が現段階でうまくボランチのポジションでハマっている気がしますね。そして林田選手は自分の仕事をこなしながらボランチのパートナーである田中選手が攻撃参加した後に生まれる裏のスペースを的確に埋める気配りも試合中みせていました。その関係性はバランスが取りており、ボランチがしっかりしているからこそチームは攻撃に比重を傾けられていると思います。そして攻勢を仕掛けられる直接的な要因は2トップに入るマテウス選手の攻撃力。大柄な体格は最前線で体を張ってポストプレーをさせたくなりますが、彼は相手DFを背負うプレーよりもDFラインを抜け出す突破の方が得意な感じがします。この大宮戦の前半を中心に左サイドを果敢に仕掛けていくシーンが多くあり、左ウイングバックの小林選手と連携して良い攻撃を生み出していました。この仕掛けには大宮守備陣も手を焼いていたと思うので、得点こそ奪えませんでしたがマテウス選手の圧力はとても効果的だったと思います。


☆FW顔負けマンシャ選手超絶弾
前半をスコアレスで折り返した後半の開始早々に試合が動きます。後半2分、CKのチャンスを獲得するとキッカーの小林選手が左足で中央やや後方に正確なボールを送ります。ゴール前でガブリエウ選手と熾烈なポジショニングの争いを繰り広げていたマンシャ選手は相手に引っ張られて倒されそうになりますが、倒れ込みながらも左足は残しそのボールにボレーで合わせるとゴール内の上部に突き刺さるスーパーゴールを決めます。このシーンはマンシャ選手のシュートセンスの良さが目立ちましたね。このセットプレーではニアサイドに内藤選手とマテウス選手がポジショニングをとって複数の相手DFを引き付けており、ゴール中央後方ではマンシャ選手とガブリエウ選手のマンツーマンの状態でした。マンシャ選手は一瞬の隙を突いてガブリエウ選手の前に肩を入れると、背後にまわった彼は手を使ってマンシャ選手のバランスを崩すしかディフェンスの手段が無くなります。そこで引っ張られ倒れ込みながらも体の軸を残しながら強烈なボレーシュートを放てるマンシャ選手のシュートセンスには脱帽の一言。まさにFW顔負けの泥臭いゴールを決めたマンシャ選手は2試合連続ゴール&約1ヶ月の間ではセットプレーやセットプレーの流れから4得点と彼の競り合いからの得点力が光り輝いていますね。


☆後半途中から大宮が牙を向く&PKの大ピンチ
後半早々に1点のリードを得たヴァンフォーレ。前半から積極的かつ飛ばし気味に試合を進めていたため、徐々に攻勢を仕掛ける力をトーンダウンさせて最後まで体力ペースをもたせようとセーフティなパス回しが多くなります。体力配分を考えて積極的なスタイルから守備を固めて省エネスタイルに方針を変えた瞬間に待っていましたとばかりに大宮が牙を向きます。前半にはあまり見られていなかった前線からの組織的プレスでヴァンフォーレのビルドアップに圧力をかけていきその精度を落とし、中盤でボールを絡め取ってからは縦に速い攻撃を仕掛けます。そのスピーディーさに高めのラインを保ってきたDF陣が引き気味となり、攻める大宮に守るヴァンフォーレという試合の構図が完全に出来上がります。守備一辺倒にはなりたくないヴァンフォーレは大島選手と三平選手のベテランコンビを投入。彼らの存在によって前線で圧力をかけていきたかったのですが、大宮のビルドアップの方が一枚も二枚も上手でほとんどプレスの効果は得られず。大宮は長身のファビアン ゴンザレス選手を途中起用し攻撃の起点を作るとその攻める勢いはさらに加速。後半26分にはエリア内でファビアン ゴンザレス選手を倒したとしてPKの大ピンチ。そのカプリーニ選手のPKはGK河田選手やホームの応援の圧があったのかクロスバー直撃で難を逃れましたが、大宮の猛攻は依然として続くことになります。


☆瀬戸際で守る守備陣
早い段階から1点を守り抜く戦いにシフトチェンジしたヴァンフォーレ。遠藤選手や井上選手&久々の出場となったヘナト アウグスト選手など守備力があるタイプの選手を次々と投入し準備を進めます。一方の大宮はファビアン ゴンザレス選手を中心に前回対戦(第2節)で決勝点を決めた藤井選手や谷内田選手&中山選手など攻撃的なタイプの選手を途中起用。後方やサイドからのロングフィードをファビアン ゴンザレス選手に一旦当てて、そこからのこぼれ球に反応してシュートを狙っていくパワープレーのような仕掛けを繰り返していきます。その相手の攻撃の圧力に押されそうになり跳ね返し切れず何度もピンチを迎えますが、GK河田選手が神がかったセーブもあって最後まで得点を許さず。あと一歩のところで何度もゴールラインを割られてしまいそうな危うい場面があったものの、粘り強く懸命なディフェンスで虎の子の1点を守り抜いたヴァンフォーレ。1対0で勝利を収め、見事連勝を飾ることに成功しました。


☆勝因は?
この試合ヴァンフォーレが勝利できた要因として、フォーメーション変更による攻撃のアグレッシブさがこの試合でも効いていましたね。特に前半の時間帯ですが、3-4-2-1ではなく3-4-1-2と前に2枚のパスコースがあることで最前線の選手が相手DFに囲まれているケースが少なく、容易に縦パスが出せるようになったのは地味に効果があると個人的には思います。1トップのときには前にパスコースがないのでチームである程度のところまで攻撃が進められても横パスやバックパスを選択することが多かった攻撃陣。その攻撃をやり直す消極的な判断が仕掛けの遅さを生み、相手守備陣が各ポジションに戻る時間を与えていました。しかし今回はマテウス選手が左サイド前方のスペースに動いてボールを要求し内藤選手も前線で待っている状況は攻撃をやり直す選択肢をとりあえず消し、前の選手にボールを預けるという積極性へと繋がっていると思います。トップ下に入る鳥海選手もより中央の立ち位置になったことでゴールに直結するようなプレーが増えたのもチームが攻撃的に変わったポイントの一つ。フィジカル面は多少の不安が残るもののトップ下は技術の高い鳥海選手の魅力がより活きてくるポジションでしょうね。

課題は先制点をきっかけに守備的にシフトチェンジしたところを狙われた点。その完全受け身な状態を脱する解決方法を試合中見つからなかったのも問題点で、そこは大塚監督が中心となってこれから修正に励む努力が求められるでしょう。

 

…この勝利によりヴァンフォーレの今シーズンの成績は、8勝8分け7敗の勝ち点32となり順位は1つ上げて9位浮上に成功。順位表を見ると2位から8位までの勝ち点差がわずか ‘3’ と7チームがひしめく大混戦となっています。ただし8位長崎から9位ヴァンフォーレとの勝ち点が ‘6’ とだいぶ差が開いているので、ヴァンフォーレとしたら早くこの上位グループの尻尾を捉えて着々と近づいていき、勝ち点3の積み重ねによってJ1昇格プレーオフ圏内を射程範囲にしたいですね。そしてJ2リーグはこれから約3週間の夏の中断期間に入ります(天皇杯3回戦は明日開催)。リーグ戦でのチームの調子の良さが一旦リセットされるのは残念ですが、中断期間で新フォーメーションの練度を高めたりケガを負ったネーミアス選手の回復&新加入ミカエル ドカ選手のチームへのフィットなどが見込めるので、中断期間明けにスタートダッシュが切れるように今から準備を万全に行ってほしいと思います。

 

【ヴァンフォーレ甲府×RB大宮アルディージャ|ハイライト】2025明治安田J2リーグ第23節|2025シーズン|Jリーグ

 


ピックアップRB大宮アルディージャ戦!

2025-07-14 | Weblog

ヴァンフォーレが戦った試合で特に印象に残ったプレーやゴール&応援など、X(旧Twitter)やYouTubeに上げられたヴァンフォーレ関連の記事や動画の投稿を少し緩く紹介していくこのコーナー。なお試合日翌日に更新予定です。
 
今回の対象試合は7月12日にホームで行われた2025年明治安田J2リーグ第23節RB大宮アルディージャ戦です。

 



後半2分のエドゥアルド マンシャ選手のゴールシーン。前節の今治戦でも精度の高いセットプレーのキックを放っていた小林選手のCKにゴール前で合わせたのがマンシャ選手。ポジショニングの際に競り合っていたDFガブリエウ選手に引っ張られて倒されそうになるものの、最後まで左足を伸ばして残し合わせます。ジャストミートしたそのボレーシュートはゴール内の上部に突き刺さるスーパーゴールとなりこの試合の決勝点に。2試合連続得点&この1ヶ月ちょっとの間にセットプレーの流れから4ゴールを決めている絶好調のマンシャ選手。セットプレーからの得点が多いヴァンフォーレの原動力となる活躍を見せています。

 



忘れてはいけないのが終了間際のGK河田選手のスーパーセーブ。先制点後は大宮に押され気味の展開となり、特に終盤の時間帯はサンドバッグ状態となっていましたが、その窮地を瀬戸際で救っていたのが河田選手。このファビアンゴンザレス選手のヘディングシュートをセーブしこぼれ球を決められていたら勝ちはなかったので、まさに守護神という名に相応しい活躍だったと思いますね。

 



試合結果を伝えるクラブ公式のポスト。前半はフォーメーション変更の影響もあってか攻勢を強める機会が多くあり大宮を押し込んでいたものの、後半2分の先制点後は体力のペースを守るために動きをセーブした途端に相手の攻撃の圧力を感じる展開になりましたね。前半と後半では全く違う印象の試合となりましたが、猛攻を仕掛ける大宮に対して体を張って守り抜く粘り強いディフェンスでなんとか凌ぎ切った感じでした。会場で見ていたサポーターはハラハラする試合内容だったことでしょう。

 



この時期のナイトゲームで勝利試合限定で行われるイベント ‘LUMIÈRE BLUE ~輝く夜空~’ 。今シーズンナイトゲームでは初勝利ということで実施されました。青い光のペンライトが夜空に映えていますね。サポーターと選手が一体に感じられるこの光景をこれからできる限り多くの試合で見たいですね。

 



決勝ゴールを決めたマンシャ選手の試合終了後のマイクパフォーマンス。日本語で叫んだ後に自身のチャントに持っていく流れを知ってるのはさすがです。ノリノリ♪

 



元ヴァンフォーレ選手として試合終了後ゴール裏に挨拶に来てくれた大宮のファビアン ゴンザレス選手。試合中の真剣な鬼の形相から一転してサポーターと交流するときは満面の笑顔。そのギャップにやられちゃいますなぁ〜。

 



選手入場シーンでこの日小瀬に来られなかった大宮のマスコットのアルディーとミーヤにメッセージを送るフォーレちゃん。マスコット同士でも仲良しな関係性が感じられますね。

 

…以上です。

 


試合結果【第23節 RB大宮アルディージャ戦】

2025-07-12 | Weblog

【2025年明治安田J2リーグ第23節】

◇試合結果◇
◯ヴァンフォーレ甲府1-0RB大宮アルディージャ✕
※マンシャ超絶弾!後半の猛攻を辛うじて守り切りウノゼロ勝利で連勝!


◇得点者◇
後半2分(甲)エドゥアルド マンシャ


◇試合会場◇
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)


◇入場者数◇
9637人
 
◇今シーズンのホームゲーム累計入場者数◇
8万9087人(1試合平均8098人)


◇データ◇
     甲府 大宮
40% ボール支配率 60%
9本 シュート数 21本
276本 パス成功数 564本
 

◇今シーズンの成績◇
8勝8分け7敗(勝ち点32) 9位
 
◇今シーズンの勝ち星表◇
→◯✕✕△✕✕◯◯△△
 △✕✕◯△◯◯✕△△
 △◯◯
※今シーズンリーグ戦の試合をこなす度に◯△✕で結果を積み重ねていきます。一番右&下が最新結果です。
 

◇ヴァンフォーレ甲府メンバー◇


◇試合ハイライト動画◇

2025.07.12 2025明治安田J2リーグ 第23節 vs.RB大宮アルディージャ

 

 


本日RB大宮アルディージャ戦!見どころ紹介

2025-07-12 | Weblog

ヴァンフォーレ甲府本日試合があります。2025年明治安田J2リーグ第23節ホーム山梨県甲府市のJITリサイクルインクスタジアムにてRB大宮アルディージャ戦です(18時30分キックオフ)。


◇中継情報◇
DAZN
エフエム甲府


◇試合会場周辺の天気情報◇
tenki.jp  7月12日 6:00発表
JITリサイクルインクスタジアム(山梨県)
曇り☁時々晴れ☀️
最高気温:34℃(キックオフ時∶28℃) 最低気温:24℃
降水確率
6時~12時:20%
12時~18時:30%
18時~24時:30%


◇ホームゲーム交通アクセス情報◇
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜スタジアム交通アクセス〜
 

◇ヴァンフォーレ甲府観戦案内◇
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜チケット〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜応援&スタジアムでの楽しみ方〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜スタジアム以外の観戦方法〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜実用的グッズ紹介ベスト5〜
ヴァンフォーレ甲府観戦案内〜チャント〜


◇見どころ紹介◇
【RB大宮アルディージャ】
☆今シーズンの成績:10勝8分4敗(勝ち点38) 3位
☆ここ最近2試合の試合結果
→△△△△✕

☆注目選手
杉本選手∶波に乗ったら手が付けられない大型ストライカー。大宮の攻撃の柱だが最近は少々息切れ気味。

石川選手∶2022年に在籍していた元ヴァンフォーレ選手で天皇杯優勝メンバー。最近レギュラーポジションを獲得。

ファビアン ゴンザレス選手∶昨シーズン前半の半年間在籍した元ヴァンフォーレ選手。大柄な体格を活かした猪突猛進なアタックには迫力があり、今回は途中出場が濃厚。


☆予想布陣:3-4-2-1
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:RB大宮アルディージャvsいわきFC 明治安田J2リーグ 第22節 2025/7/5


【ヴァンフォーレ甲府】
☆今シーズンの成績:7勝8分7敗(勝ち点29) 10位
☆ここ最近2試合の試合結果
→✕△△△◯

☆注目選手
マテウス レイリア選手∶新外国籍選手加入による危機感から最近の試合では切れ味を発揮するブラジル人FW。前節ヘディングで待望の移籍後初ゴールをマーク。

小林選手∶久しぶりの先発起用に奮起し、前節の今治戦では正確な左足を駆使して全4ゴールに絡む大活躍。攻撃的な姿勢で大塚監督からの評価を高める。

鳥海選手∶前節はそのテクニック力をトップ下のポジションで遺憾なく発揮。密集地帯でも相手を翻弄する高い技術を今回も見たい。


☆予想布陣:3-4-1-2
☆予想スタメン

※選手とフォーメーションは実際と異なる可能性があります。


☆前節の試合ハイライト動画
【公式】ハイライト:FC今治vsヴァンフォーレ甲府 明治安田J2リーグ 第22節 2025/7/5

 

☆調子の上がらない大宮
今シーズンの開幕前は世界的な大企業であるレッドブルグループにクラブが買収され話題となった大宮。クラブ名も一新しRB大宮アルディージャが誕生しクラブエンブレムも変更。昨年のJ3優勝を機に新たな道を歩んでいくことになりました。クラブ内部の変化の効果もあってか、J2に活躍の舞台を移した今シーズンもその勢いは衰えず躍動。順調に白星を積み重ねて第15節終了時にはJ1自動昇格圏内の2位につけるなどJ2復帰後すぐに快進撃をみせていました。しかしその5月17日の第16節藤枝戦の勝利を境にパタリと勝ち切れない試合が多くなり、現在は6試合白星なしと伸び悩んでいる状態が続いています。ヴァンフォーレと同じく直近の試合では2試合連続でスコアレスドローとなるなど得点力不足もみられており、再びチーム状態を浮上させて自動昇格圏内に入るためにこの試合で良いきっかけを掴んで中断期間を迎えたいと思っているはず。今回はその大宮の気迫に押されないように戦っていきたいですね。


☆システム変更が濃厚
前節今治相手に2点のビハインドを後半にひっくり返し4対2の大逆転勝利を収めたヴァンフォーレ。全くと言って良いほど内容が良くなかった前半の戦いとは一転し、後半には攻守にアグレッシブな姿勢をピッチで披露できたことから、この大宮戦では後半戦ったチームをベースとして臨むことが濃厚となっています。フォーメーションも普段の3-4-2-1のかたちから攻撃陣の立ち位置が変更。1トップ2シャドーの三角形から2トップ+トップ下の逆三角形となり、3-4-1-2の最前線でよりプレッシャーをかけられるスタイルに変わることが予想されています。三角形が逆三角形に変わったメリットとして攻勢時に複数のパスの選択肢があること。これまでは1トップの選手が相手DFに囲まれていたらパスコースが無くなり、横にいるシャドーのパートナーへのパスや後ろにいる選手へのバックパスの機会がかなり多く攻撃が停滞していた原因でしたが、それを前に2枚のFWがいることで仕掛けの矢印を横や後ろではなく前に向けられるのは攻撃面でプラスの要素が大きいと思います。今治戦の後半の戦いのように選手たちがアグレッシブに仕掛けていく姿をこの大宮戦でも見たいですね。


☆マテウス選手&小林選手の左サイドの圧力
フォーメーション変更をすることでチームの武器となるのは、2トップの一角に入るマテウス レイリア選手の前への推進力と小林選手の攻撃性だと個人的には思います。主に左サイドを使ってタイミング良く相手DFラインの裏を突くことができるマテウス選手は前線で体を張ってポストプレーをするタイプではなく、基本は相手の背後を狙うのが好きなFWだと思います。その抜け出すドリブルの際に屈強なフィジカルを活かせると思っているので、味方選手には彼の特長を最大限発揮できるサポートをしてほしいところ。そして小林選手は縦に仕掛けていく意識を強く持っているウイングバックの選手で、バランサーとしてチームメートの立ち位置をみながらプレーしていた荒木選手とは違って攻撃面で意外性をもたらしてくれる存在だと思います。もちろん前に仕掛けたら後ろのスペースが空きやすくなる守備のデメリットもありますが、慎重に試合を進めやすい現在のチームには攻撃時のアグレッシブさが求められています。その要望に現段階でガッチリとハマるのが左サイドの小林選手。マテウス選手と小林選手がいる左サイドを有効に使ってチャンスをより多く作り出してほしいと思います。


☆杉本選手を封じる
大宮の攻撃の中心にいるのが1トップを務める32歳の杉本選手。C大阪や浦和などで活躍した元日本代表はその恵まれた体格を使ったポストプレーで攻撃の起点作りがうまいタイプ。個人の成績は21試合に出場し2得点1アシストと目に見える結果は残せていないものの、長澤監督が彼を使い続けているのは紛れもなくチャンスメークできるからだと思います。彼を伸び伸びとプレーさせてしまうとカプリーニ選手や津久井選手など他の攻撃陣の仕掛けのスイッチが入ってしまうので、こちらは孫選手を中心にマンシャ選手など競り合いに強いタイプのディフェンダーが常に警戒し動きを封じ込めることが必要だと思います。そこを完璧に抑えてしまえば大宮の攻撃のリズムが狂うと思うので、この一戦は杉本選手対策を万全に行ってほしいですね。


☆ソアレス選手?田中選手?
最近の試合では2ボランチに林田選手とソアレス選手のコンビが組まれています。守備が得意な林田選手と攻撃展開ができるソアレス選手とのバランスは良いものと思われていましたが、前節今治戦の前半のようにソアレス選手が狙われ、ボールが渡った瞬間に厳しく相手がチェックに入りそこからのショートカウンターで失点に繋がった不安な要素も出てきました。ソアレス選手が前半のみで代わってからチームのリズムが改善したように、一長一短な特徴があるのは安定しない要素と言えます。ソアレス選手に代わり今治戦の後半からボランチを務めたのが普段はシャドーのポジションにいる田中選手。田中選手は162cmと小柄で当たりの激しい中盤の底の位置では少々頼りない一面もありますが、機動力があり攻守に渡って中盤の位置で頻繁にボールに絡めるところが彼の魅力だと思います。その特長が今治戦ではハマりセカンドボールをより多く回収できる要因にもなっていたので、彼が今回もボランチに起用されてもおかしくないでしょう。守備に安定感のある林田選手は当確だと思うので、彼のパートナーとして長短のパスを多方面に送りチームのリズムを作り出せるできるソアレス選手かそれとも頻繁にボールに絡める田中選手か、大塚監督がどちらのボランチを先発に選択するのか今から楽しみですね。


☆秘密兵器ドカ選手は?
7月2日に加入が発表された25歳のブラジル人FWミカエル ドカ選手。すでにチームの全体練習には合流しておりデビュー戦がいつになるのかサポーターは楽しみにしていたと思いますが、残念ながらこの大宮戦ではJリーグの追加登録が間に合わずに次戦に持ち越しになった模様。デビュー戦は次のリーグ戦の山形戦になるのかそれとも16日の天皇杯神戸戦になるのかは分かりませんが今回の大宮戦はホームゲームのため、スタジアムでドカ選手のお披露目獲得発表は行われると思います。その時に彼の意気込みも直接聞けると思うので注目したいと思います。


☆大宮に勝つためには…
今回ヴァンフォーレが大宮に勝利するポイントとして、まずは自慢の守備力で相手のキーマンである杉本選手を封じること。攻撃の起点を抑えることで大宮の攻撃力を半減させられるでしょう。そして攻撃陣が逆三角形のかたちになり最前線でのパスコースが2つとなるため、仕掛けをやり直す機会が以前と比べてだいぶ減ると思います。守ってからのカウンター攻撃でもフィニッシュまでやり切るような前に矢印が向いた仕掛けのシーンが多くなると思うので、自信を持ってシュートまで結びつけてほしいですね。2トップに入るマテウス選手を中心に積極的に仕掛けていき、左サイドの小林選手を経由して内藤選手がゴールするシーンを今から楽しみにしています!

 

…この試合が終わったら約3週間のリーグ中断期間に入ります。厳密に言うと16日に天皇杯3回戦ヴィッセル神戸戦が控えていますが、しばらく試合がない状況にチームの調子などが一旦リセットされると思います。また改めて良いチーム状態でスタートできるように中断期間前のラストゲームで勝利し、気分がいい雰囲気のまま3週間を送りたいですね。

 


残り16試合でのJ1昇格の可能性を考える

2025-07-11 | Weblog

9年ぶりのJ1昇格を目標に戦っているヴァンフォーレ。第22節を終えて現在はJ2で10位と中位順位に位置していますが、6位以内が参加できるJ1昇格プレーオフやその上の順位を目指して今よりもさらに勢いを加速しなければいけません。ということで今シーズン残り16試合の段階でヴァンフォーレがJ1昇格するためにはどれだけの勝ち点を積み重ねていかなければならないのか、過去に算出したデータを用いて今シーズンのJ1昇格の可能性を探ってみたいと思います。

 

昨年からJリーグはJ1・J2・J3ともに20チーム制で統一され、全60クラブとなっています。これまでに20チーム制で行われたリーグ戦は過去のJリーグで6例(2021年J1・2024年J1・2011年J2・2024年J2・2023年J3・2024年J3)。今回はその6例のデータを用いて上位6チームの平均勝ち点を出して紹介します。


【Jリーグ20チーム制リーグ戦過去順位】
◇①2021年J1◇
1位∶川崎フロンターレ(92)
2位∶横浜F・マリノス(79)
3位∶ヴィッセル神戸(73)
4位∶鹿島アントラーズ(69)
5位∶名古屋グランパス(66)
6位∶浦和レッズ(63)


◇②2024年J1◇
1位∶ヴィッセル神戸(71)
2位∶サンフレッチェ広島(68)
3位∶町田ゼルビア(66)
4位∶ガンバ大阪(66)
5位∶鹿島アントラーズ(65)
6位∶東京ヴェルディ(56)


◇③2011年J2◇
1位∶FC東京(77)
2位∶サガン鳥栖(69)
3位∶コンサドーレ札幌(68)
4位∶徳島ヴォルティス(65)
5位∶東京ヴェルディ(59)
6位∶ジェフ千葉(58)


◇④2024年J2◇
1位∶清水エスパルス(82)
2位∶横浜FC(76)
3位∶V・ファーレン長崎(75)
4位∶モンテディオ山形(66)
5位∶ファジアーノ岡山(65)
6位∶ベガルタ仙台(64)


◇⑤2023年J3◇
1位∶愛媛FC(73)
2位∶鹿児島ユナイテッド(62)
3位∶カターレ富山(62)
4位∶FC今治(59)
5位∶奈良クラブ(57)
6位∶ガイナーレ鳥取(56)


◇⑥2024年J3◇
1位∶大宮アルディージャ(85)
2位∶FC今治(73)
3位∶カターレ富山(64)
4位∶松本山雅(60)
5位∶福島ユナイテッド(59)
6位∶FC大阪(58)
※()内は勝ち点。


◇平均勝ち点◇
1位∶80
2位∶72
3位∶68
4位∶65
5位∶62
6位∶60
※小数点以下は切り上げ。


このデータから考えると、20チーム制で優勝に必要な勝ち点は80以上となります。2024年にJ2優勝した清水は最終勝ち点が82。成績は26勝4分8敗。とりあえずはこの成績が一つの判断基準となりそう。①の横浜も24勝7分7敗の勝ち点79なので、現実的なペースから言うと24勝から26勝付近が優勝に近づく目安になるでしょう。


次にJ1自動昇格できる2位の平均勝ち点は72。72のペースと言えば①の神戸(21勝10分7敗 勝ち点73)、②の神戸(21勝9分8敗 勝ち点71)、⑤の愛媛(21勝10分7敗 勝ち点73)、⑥の今治(22勝7分9敗 勝ち点73)が近い位置にいます。なので必要勝ち数は21勝から23勝がボーダーラインになりそうですね。


そしてJ1昇格の可能性を残せるJ1昇格プレーオフ出場の権利を得る6位(以内)も見ていきたいと思います。勝ち点60のペースで言えば③の東京V(16勝11分11敗 勝ち点59)、⑤の今治(16勝11分11敗 勝ち点59)、⑥の松本(16勝12分10敗 勝ち点60)、福島(18勝5分15敗 勝ち点59)が当てはまります。J1昇格プレーオフ入りを考えるなら16勝から18勝が目標だと思います。

ブログ内過去記事参照。

 

【2025年7月11日時点のJ2順位表(1位から10位まで)】
1位∶水戸ホーリーホック(45)
2位∶ベガルタ仙台(40)
3位∶RB大宮アルディージャ(38)
4位∶ジェフ千葉(38)
5位∶徳島ヴォルティス(37)
6位∶V・ファーレン長崎(37)
7位∶サガン鳥栖(36)
8位∶ジュビロ磐田(35)
9位∶北海道コンサドーレ札幌(31)
10位∶ヴァンフォーレ甲府(29)
※()内は勝ち点。第22節終了時。


2025年7月11日時点でのJ2リーグ戦の残り試合数は ‘16’ 。仮に残りの試合を全勝できたら勝ち点48の積み上げができます。ヴァンフォーレの勝ち点は現在29なので最大勝ち点数は77。しかし勝ち点の平均ペースで言えばJ2優勝ペースに近づくことができますが、さすがに16戦を全勝するのは無理があるのでここでは割愛させていただきます。自動昇格圏内となる2位の平均勝ち点72に到達するためには、これから勝ち点43の積み上げが必要。そこに到達させるためには残り16戦で14勝か13勝が求めらます。ペース的にも奇跡的なことがない限りは行けないので、可能性を潰したくない気持ちもありますが残念ながらJ1自動昇格圏内入りは厳しそう。


今からだと3位から6位のクラブが1枠の昇格権を争うJ1昇格プレーオフへの参加が現実的な目標となります。3位から6位に入るために求められる残り16戦の現実的な成績は…


3位(平均勝ち点68)→13勝以上、12勝3分け1敗

4位(平均勝ち点65)→12勝以上、11勝3分け2敗、10勝6分け

5位(平均勝ち点62)→11勝以上、10勝3分け3敗、9勝6分け1敗

6位(平均勝ち点60)→11勝以上、10勝1分け5敗、9勝4分け3敗、8勝7分け1敗


J1昇格プレーオフ入りを目指すなら残りの16試合で8勝以上が最低限のボーダーライン。今シーズンのこれまでは22試合で7勝だったので、今まで以上の成績が必要になってきます。個人的に考える危なげなくセーフティにプレーオフに参加できる勝利数は11勝付近。残り16試合で11勝以上挙げたら5位前後に入れそうですね。


…平均勝ち点をベースにJ1昇格の可能性を考えると、現状からだとかなり追い詰められている状況ということが分かると思います。これまでのような勝ち切れない試合が続いていたら到底届くことができないペースなので、チームや選手たちには鬼気迫るような精神で一戦一戦戦っていき、大型連勝を含む勝ち点3の積み上げを目指してほしいと思います。


※平均勝ち点をベースに過去のデータを用いて比べているので実際には多少の差異があります。参考程度にご覧ください。

 


FC今治戦を振り返る【J2第22節】

2025-07-10 | Weblog

7月5日にアウェーで行われた2025年明治安田J2リーグ第22節FC今治戦ですが、試合結果は4対2でヴァンフォーレが勝利しました!ヴァンフォーレの得点は後半に挙げたエドゥアルド マンシャ選手&マテウス レイリア選手&内藤選手&鳥海選手のゴールでした。

 

☆先発変更は1人
2戦連続スコアレスドローが続いていたリーグ戦のヴァンフォーレ。直近の試合での得点力不足に悩まされていた状況に追い打ちをかけるように、前線で体を張って攻撃の起点となっていたネーミアス選手が前節の愛媛戦で脳震盪を起こし負傷退場。その影響が残るとして今節は欠場となりました(その後骨折と診断)。その彼の代わりに5月11日の第15節鳥栖戦以来7試合ぶりの試合出場となる内藤選手を先発起用。大柄な体格を活かしてポストプレーがこなせるネーミアス選手と異なるタイプのFWをどう活かしていけるか、大塚監督の手腕が問われる試合だったと思います。


☆繋がらない攻撃&中盤で奪われ立て続けにカウンターを決められる前半
前半はホームの今治が積極的に仕掛けていく展開に。守備力を活かしてチームのリズムを作っていくヴァンフォーレにとって相手の攻撃を受けるかたちとなり、攻撃の今治と守備のヴァンフォーレという構図が出来上がります。GK河田選手を中心に粘り強いディフェンスで懸命に跳ね返すものの、前方に出したロングフィードやクリアボールが前線でほとんど拾えずに攻守が切り替わらず苦しみます。そのうちに今治はボールの奪いどころをはっきりと狙うようになり、中盤のソアレス選手にパスが入ったら厳しく詰めていく姿勢を披露。前からのプレスで高めの位置でボールを奪うと、素早く攻守を切り替えての鋭いショートカウンターを発動。あまり手数をかけずにスピーディーに攻めていく仕掛けにヴァンフォーレの守備陣が所定の守備位置に戻り切れずに混乱。前半8分に横山選手の突破を止められずにファインゴールを奪われます。また前半43分には最終ラインからの縦パスを狙われてインターセプトされると、人数をかけて怒涛のカウンター攻撃を仕掛ける今治と戻り切れずに孫選手と土屋選手の2人のみの対応となったヴァンフォーレの構図に。最後はファーサイドを走ってきたパトリッキ ヴェロン選手に決められて前半のうちに2点のビハインドとなります。体が重いのか仕掛けに消極的で中途半端な判断のパスを繰り返すヴァンフォーレに対して、アグレッシブに前から来るプレスと人数をかけて仕掛けてくる今治のカウンターアタックをモロに受けてしまった前半。ワンプレーワンプレーで失敗してしまったときのリバウンドメンタリティも選手たちには持ち合わせておらず、どこかに気持ちを置いてきてしまったような不甲斐ない戦いでしたね。得点シーン以外にも横山選手やマルクス ヴィニシウス選手らにポスト直撃の危ないシュートを放たれており、よく2点だけの失点で済んだなという印象でしたね。


☆後半始めで2枚替え&フォーメーション変更
今治のシュート数16本に対して4本のシュート数で終わった前半のヴァンフォーレ。この不甲斐ない内容に大塚監督は選手たちに喝を入れ、選手たちは勝つんだという強い気持ちを改めて入れ直し奮起します。メンバーは後半スタートから2人の入れ替えを決断。チームの攻守のバランサー役として左サイドでプレーしていた荒木選手に代わり、強気に突破してからの左足クロスボールが得意な小林選手を起用。そして中盤で安易にボールを奪われてショートカウンターに繋がれていたソアレス選手を前半で下げ、徐々に調子を上げてきた同じくブラジル人のマテウス レイリア選手を投入。より積極的に前に向かって仕掛けられる存在をピッチに入れることで、失われていた攻撃のアグレッシブさを取り戻そうと模索します。そしてフォーメーションも3-4-2-1から2トップの3-4-1-2に変更。シャドーの田中選手がボランチに下がり、鳥海選手がトップ下のポジションに移動。そしてマテウス選手と内藤選手の2トップで前に圧がかかりやすいかたちにしてきました。個人的にもシャドーの田中選手と鳥海選手は得点に貪欲なタイプではなくよく動いてチームをリズミカルにすることの方が得意なため、1トップの内藤選手は孤立しがちで最前線でボールを受けても相手守備陣に囲まれて窮屈なプレーを強いられていたのが気になっていました。1人にかかる負担を少しでも軽減できるだけでもだいぶ違ってくると思いましたね。そしてアタッカー陣のパスコースの問題もこれまでは1トップを頂点として2人のシャドーがいる三角形だったので前に行けば行くほど中に矢印が向きやすい構造をしていました。それが2トップ+トップ下の逆三角形のかたちになったことで、外にもラストパスの選択肢が増えたことは相手守備を分散させることにも繋がると思います。2点をリードしてそのままの戦い方を維持しようとする今治に奇襲をかける準備が整った瞬間でしたね。


☆実ったシステム変更&ゴールラッシュ
前半はほとんど見られなかった前への意識を2トップに入ったマテウス選手が変え、前へ飛び出していくアグレッシブさを存分に発揮。そこで攻撃の起点を作れるようになったヴァンフォーレは全体の陣形を押し上げることに成功し、左サイドを上がってきた小林選手のクロスボールから再三のチャンスを作り出します。アグレッシブに仕掛けるヴァンフォーレに今治は徐々に押され始めクリアボールがタッチラインを割るシーンも増えていきます。そんな流れから決定機が生まれたのは後半14分と19分のCKからのセットプレーでした。小林選手が放ったCKのキックは鋭くかつ適度にカーブがかかり正確にゴール前を捉え、1点目はゴール前の混戦をマンシャ選手がヘディングで押し込み、2点目はマテウス選手の頭にドンピシャで合い同点弾。2回のセットプレーを確実にモノにして立て続けにゴールを奪います。この場面で光り輝いたのがやはり小林選手の研ぎ澄まされたキック精度。この2つのゴールシーンはもちろんですが、試合中放たれる小林選手のキックには今治守備陣も対応に苦戦しており、大きく跳ね返せないシーンが続いていました。小林選手は同じ左足キックの荒木選手には見られない ‘鋭さ’ とピンポイントでゴール前スポットに送り込める正確性をみせたことが今回とても効果的だったと思いますね。


☆トップ下鳥海選手躍動
ヴァンフォーレの得点への勢いは2点だけでは収まりません。後半22分には小林選手が左サイドでボールを持つと、エリア外中央のバイタルエリアにいた鳥海選手に縦パスを供給。鳥海選手はタイミング良く反転しエリア内で相手DFを背負っていた内藤選手にボールを預けます。内藤選手は屈強なフィジカルで当たってきた選手を吹き飛ばすと、寄ってきた選手にも足元のテクニックでかわしGKとの1対1も制しインサイドキックで冷静にゴールに流し込みます。フィジカル&テクニック&ゴール前での冷静さと能力の高さが詰まったかのような得点をみせた内藤選手は待望の今シーズン初ゴール。続く後半25分には再三に渡りチャンスを作り出してきたマテウス選手と小林選手の左サイドから今度は素早く左から中央に横パスで移動し、最後は鳥海選手がミドルシュートを突き刺してダメ押し点。後半14分から25分までの約10分間で4得点を決めるゴールラッシュをみせたヴァンフォーレ。後の2点は鳥海選手が積極的に絡んでおり、彼のテクニック力とゴールに向かう姿勢がトップ下のポジションで良く活かされていましたね。もちろん相手とのフォーメーションとの兼ね合いもありますが、よりゴールに近い位置で仕掛けていく彼の姿は今後も見ものだと思います。


☆連続得点後に相手の攻撃を抑えた守備陣の奮闘
前半あれだけ多くのショートカウンターの攻撃を受けてきたヴァンフォーレの守備陣ですが、ハーフタイムに監督に喝を入れられ気持ちを引き締めた後半は一転して集中力を保ったディフェンスを披露して相手の縦に速い仕掛けを遮断します。特に頑張っていたのが林田選手で、中盤の底の位置で的確にプレッシャーをかけたことでシュートに結びつく前に相手の攻撃精度を落とすことに成功していたと思います。後半の約10分間での4ゴールは強烈なインパクトが残りましたが、前半の失点後に反省し修正を加えたディフェンスで後半は無失点に抑えた守備陣の奮闘も忘れてはいけないでしょうね。


☆勝因は?
この試合ヴァンフォーレが勝利できた主な要因として2つ挙げたいと思います。まず1つ目は監督の修正力。前半は今治の堅守速攻に悩まされ、ハードプレッシャーから高い位置でボールを奪われ素早くショートカウンターを発動されて連続失点しましたが、ハーフタイムに今回悪くなっていた箇所をテコ入れすることで消極的な雰囲気から積極的な雰囲気に変えられたことがまず良かったポイント。またフォーメーションを1トップ2シャドーの三角形を2トップ+トップ下の逆三角形のかたちに変えたことも非常に効果的で、かたちを変えたことでマテウス選手が前線で伸び伸びと仕掛けられるようになり、左サイドの小林選手と良い連携を披露できるようになりました。2人が中心となって主に左サイドで存在感を示していたことが後々今治守備陣に影響を与え、その流れから中央を突いた内藤選手の3点目や左からの横パスを受けた鳥海選手の4点目が引き出されたと思います。不甲斐ない前半の戦いはあまり褒められたものではありませんでしたが、そこから一転し後半攻め続ける展開に状況が変化したのは紛れもなく大塚監督の修正力の賜物だと思いますね。

2つ目はその監督の期待に応えた選手たちの頑張り。後半始めから起用されたマテウス選手と小林選手はもちろんそうですが、その後に投入された三平選手や遠藤選手&井上選手らも精力的に自分の仕事を組織のなかでこなしていました。4点立て続けに取れた後の残り時間ダレなかったのは彼らの献身的なプレーがあったからこそだと思います。監督の喝に気持ちを入れ直して希望を持って戦った選手たちに拍手を送りたいですね。


…この勝利により今シーズンのヴァンフォーレの成績は、7勝8分け7敗の勝ち点29で順位は2つ上がって10位に浮上しました。最近では2戦連続スコアレスドローなど勝ち切れないイメージがつきまとっていましたが、4試合連続負けなしの状態であるため最低限の勝ち点は掴んでいます。2点差をひっくり返す今回の大逆転勝利をきっかけにして得点力が向上し、ワンパターンの展開でなければ勝てないイメージが付かないようにこれから多彩なバリエーションのサッカーがみられるように頑張ってほしいと思います。

 

【FC今治×ヴァンフォーレ甲府|ハイライト】2025明治安田J2リーグ第22節|2025シーズン|Jリーグ

 


ピックアップFC今治戦!

2025-07-06 | Weblog

ヴァンフォーレが戦った試合で特に印象に残ったプレーやゴール&応援など、X(旧Twitter)やYouTubeに上げられたヴァンフォーレ関連の記事や動画の投稿を少し緩く紹介していくこのコーナー。なお試合日翌日に更新予定です。
 
今回の対象試合は2025年7月5日にアウェーで行われた2025年明治安田J2リーグ第22節FC今治戦です。

 



試合結果を伝えるクラブ公式のポスト。この試合の前半は今治に2点のリードを奪われ、シュート数は今治が16本に対してヴァンフォーレは4本で終わるなど散々な前半の戦いでしたが、後半は一転してアグレッシブに攻めるヴァンフォーレが押し込む展開が続き、後半14分から25分までの約10分間で4ゴールを奪う大爆発をみせて4対2の大逆転勝ち。試合スタッツでも持ち直し、試合中絶望から大歓喜に変わっていく気持ちの高低差はエグかったですね。これで今治や大分を抜いて暫定10位に浮上し、ひとまずトップハーフ入りを果たせました。

 



反撃の口火を切った後半14分のエドゥアルド マンシャ選手のゴールシーン。CKを蹴った小林選手の左足キックはこの試合精度が素晴らしく、得点シーン以外にも数多く惜しい場面を演出するなど見せ場を作っていましたね。得点を決めたマンシャ選手も粘り強くゴール前で競り合っていたおかげで、ゴール前の混戦状態にできたあの一瞬の隙を見逃さずに強く首を振ってヘディングを決められたと思います。やっぱマンシャ選手は頼りになりますな〜。

 



同点弾となった後半19分のマテウス レイリア選手のゴールシーン。1点目と同じく小林選手の精度の高い左足CKのボールに、ゴール前でドンピシャのタイミングでヘディングで合わせたマテウス選手。彼は上背が179cmと際立って高くありませんが、ガッチリとした体格をゴール前でのポジショニングの確保にうまく使えていたと思いますね。これで移籍後リーグ戦初ゴール。レギュラー獲得へ大きな手応えを掴んだことでしょう!

 



この試合の決勝点となった後半22分の内藤選手のゴールシーン。左サイドからバイタルエリア中央に縦パスを供給するとそのボールを受けた鳥海選手はタイミングを見計らって相手DFの前にいた内藤選手にショートパス。内藤選手は当たりに負けないフィジカルを披露すると、寄ってきた選手にも足技でかわして守備網を突破し相手GKと1対1を右足で冷静に沈めてゴール!能力の高さを見せつけるような素晴らしい得点でした。クラブ生え抜き内藤選手は待望の今シーズン初ゴール。シーズン中には苦しんだ時期もありましたが、ここから波に乗って突き進んでほしいですね。

 



ゴールラッシュを締めくくる後半25分の鳥海選手のゴールシーン。度重なる小林選手とマテウス レイリア選手のチャンスメークによって左サイドに守備の意識が集中していた今治をあざ笑うかのように左から中央に素早くパスを回し、手薄となっていた中央から右側にポジショニングをとっていた鳥海選手がエリア外から豪快にミドルシュートを決めます。相手選手が寄ってくる前に素早く正確で強烈なシュートを遠い位置からでも打てるのが鳥海選手の魅力ですね。

 



本日のスタッツリーダー。シュート数は4本で内藤選手がトップ。鳥海選手がスルーパス数とドリブル数でチームトップに立つチャンスメークぶりを発揮。やはり試合で活躍した選手が確実に名を連ねていますね。

 



マテウス レイリア選手の同点ゴールシーンに盛り上がるゴール裏サポーターの様子。この試合のすべてのゴールが同じサイドで決まっていたのでDAZNからもゴール越しのヴァンフォーレサポーターの様子が適時映し出されていましたが、大勢のサポーターが声援を送っていて選手たちはとても心強かったと思います。遠征に行ったサポーターさんは遠い四国の地で4ゴール逆転勝利の瞬間を現地で味わえるなんて羨ましい…!

 



試合終了後の勝利のラインダンス。サポーターが盛り上がり、選手たちも一緒に盛り上がる光景は素晴らしいの一言です。隣で肩を組む田中選手と孫選手の身長差が見どころ。でも飛び跳ねてる途中で足を攣りそうになった田中選手は大丈夫だったのかな?

 



今治観光を楽しむヴァンフォーレサポーターの様子。個人的に今治は今シーズン1〜2番を争うくらい行きたかったアウェー戦でして、直前まで調整したけど結局行けずじまいでした。…トホホ。しまなみ海道とかタオル&造船所など行ってみたかったぞー!羨ましいぞー!


…以上です。

 


試合結果【第22節 FC今治戦】

2025-07-05 | Weblog

【2025年明治安田J2リーグ第22節】

◇試合結果◇
✕FC今治2-4ヴァンフォーレ甲府◯
※2点ビハインドをひっくり返す大量4得点ゴールラッシュで大逆転勝利!


◇得点者◇
前半8分(今)横山
前半43分(今)パトリッキ ヴェロン
後半14分(甲)エドゥアルド マンシャ
後半19分(甲)マテウス レイリア
後半22分(甲)内藤
後半25分(甲)鳥海


◇試合会場◇
アシックス里山スタジアム(愛媛県)


◇入場者数◇
4392人
 
◇今シーズンのホームゲーム累計入場者数◇
7万9450人(1試合平均7945人)


◇データ◇
     今治 甲府
50% ボール支配率 50%
21本 シュート数 15本
423本 パス成功数 438本
 

◇今シーズンの成績◇
7勝8分け7敗(勝ち点29) 10位(暫定)
 
◇今シーズンの勝ち星表◇
→◯✕✕△✕✕◯◯△△
 △✕✕◯△◯◯✕△△
 △◯
※今シーズンリーグ戦の試合をこなす度に◯△✕で結果を積み重ねていきます。一番右&下が最新結果です。
 

◇ヴァンフォーレ甲府メンバー◇


◇試合ハイライト動画◇
2025.07.05 2025明治安田J2リーグ 第22節 vs.FC今治