『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

一期一Yeah!

2006-03-31 | Weblog
どもー、3月31日です。
今月も、今日でオシマイです。

いろいろありましたねー。
お店の方もおかげ様で順調です。
大阪弁でいうと、ボチボチでんなー。
英語でいうと、Nothing much.
プエルトリコ弁でいうと・・・知らねーよ。

やはり、3月です。
別れ。
ありまくりでした。

ホント悲しい季節です。
だから、桜は私たちを元気付けてくれるために
咲き誇ってくれるのでしょう。

今月いっぱいで、前の店で一緒だったチーフが会社を去りました。
4月中旬に、京都にお店をだすためです。
とてもめでたいことです。
ずっと、彼の夢でしたから。
今月頭に、彼から直接電話がありました。
相変わらず長電話でした。
彼はいいます。
「いのっち、ありがとうな、ありがとうな、今まで本当にありがとうな」
普段、電話しながらなんて、泣いたりしません。
でも、でるんです。
涙って液体が。
ボロボロ、でるんです。
彼は気付いていないでしょうが、私は泣いていました。
涙は出そうと思ってもなかなかでません。
東京と京都のキョリを飛び越して、
彼の言葉が私のココロを動かした瞬間でした。

一瞬、寂しかったです。
だって、同じ会社じゃなくなるのですから。
でも、よく考えると、ただそれだけ。
働く場所が変わるだけ。
彼との関係が、これで終わりってわけじゃありません。
新しい道、新しい世界、どこにいっても彼とは一生の友です。
応援しようと思います。
支えになろうと思います。

これでひとつ、京都に帰る理由ができました。
彼に会いにいこう。また、会いにいこう。
がんばれ、淳二。
大丈夫、大丈夫、あなたなら、大丈夫。

アルバイトスタッフも大勢、去っていきました。
絶対、出会いよりも別れのほうが多い。
別れ人数-出会い人数=-100、ぐらいの勢いだ。
大赤字。

でも、別れ人数は、さっきもいったけど、本当は別れていない。
別れたヒトともまたきっと会えるのだから。
つまり、人生とは
別れ人数+出会い人数=+100000、ぐらいの勢いだ。
大黒字。

だから、出会いって素晴らしい。
今月、衝撃的な出会いだった、モテリーマンさん。
一瞬にして、恋に落ちた瞬間でした。(思いっきり、♂ですけど・・・)
彼に、送った言葉。(・・・っていっても、汚いA4紙に書いただけ)
一期一Yeah!
もっともっと広がる気がする。
もっともっと広がれ、ラクダの輪。
これからも、ヒトの輪、大切にしていきたい。

プエルトリコ人に似てるって、笑撃的発言されたマダムは富山県の方です。
東京にはたまにしか観光で来られないそうです。
でも、またきっと会える気がする。

ずんずんずんずん、お客様と出会って、もっともっと
今のお店、成長させていきたい。
ささやかではございますが、今の私の夢でございます。

今月、ご利用していただいた皆様、
本当にありがとうございました。
4月からもよろしくお願いいたします。

ラクダだの、キリンだの、プエルトリコだの、エクアドルだの
なんでもかかって来てください。

合言葉は
一期一Yeah!


出会いに感謝。

                                   

ドヤへの贈り物4

2006-03-27 | Weblog
今回、トドさん、とても頑張ってくれました。

ありがとう。
やっぱり、ドヤ姫の元上司です。
くすぐるポイントを熟知しておりました。
Tシャツもトド案です。私は書いただけ。
上司へのサプライズ依頼もトド案です。私は書いただけ。
色紙準備、お店手配、なにからなにまでトドさんでした。
支払いまでしてくれたら最高だったのですが・・・。

そんな元上司からの『さりげない優しさ』、実は一番のバースデープレゼント。

サプライズじゃないけど、
全然、サプライズじゃないけど

世界で一番あたたかい贈り物。

感謝。
                                 

ドヤへの贈り物3

2006-03-27 | Weblog
いまさらですが、彼女は人気者です。

メッセージも各方面から届きました。
私もドヤ姫も尊敬する上司からのココロのこもったメッセージ。
まさかまさかって感じですよね。
サプライズ好きの上司に感謝です。
あと、実はナイショで親友の茜ちんと連絡をとって
メッセージ&プレゼントfrom沖縄を預かっておりました。
毎度のことながら、メッセージは代筆させていただきました。

みなさまからいただいた言葉はどれもこれも
温かすぎて、書いてる自分が一番、涙しそうでした。

本当に彼女は、素敵なヒトたちに愛されています。
改めて思いました。

大切に大切に、色褪せないように、お取り扱いいただければ幸いです。
誕生日プレゼントも。思い出も。
ずっとずっと、大切に。

あ、集まってくれたいつものメンバー、ドヤファミリーの子たち。
キミを囲む仲間たちも、
ずっと、ずっと大切にね。
ね。
ね。

                                                     

ドヤへの贈り物2

2006-03-27 | Weblog
らくだ書道家への道、世界が広がりました。

次は、Tシャツに、描いてしまいました。

どやえもん。

かなり、似合ってたな。

素敵な本も、素敵なチケットも、素敵なウクレレも、素敵なアイポッジュも
素敵な指輪も、素敵なお化粧品も、素敵な贈り物も全部、サイコー。

でも、手作りもよかったっしょ?

次は、なにになにを描こっかなー。

                                   

ドヤへの贈り物1

2006-03-27 | Weblog
無事終わりました、ドヤパーティ。

涙?

なかなか、難しいっすね。

ヨダレ?

あ、垂れ放題でした。

なにがコボレタって?

あ、彼女の顔から

笑み、

こぼれてました。

こぼれ落ち過ぎ。

涙とか、ヨダレとか、いらないんですよ。

彼女さえ、笑っていれば。

                              


ドヤ’sパーティ10時間前

2006-03-25 | Weblog
あー、ついに来てしまった。
3月25日。
あと、10時間後に、ついにドヤ姫のご生誕パーティが
行われます。
彼女が生まれたのは3月20日、もうすでに5日も経過している・・・。
すでにキレてないだろうか、心配です。

幹事はトドさん。
(いつも任せっぱなし。自分やってもいいけど、相当凝ってしまいそうなんでやらない)
いろいろ仕掛け用意してるんだろなー、トド助くん。

ボクは常に脇役です。
脇役。

でも、いつもシブイところをつく名脇役が人生の理想。
目立たないように、主役をひきたてつつ、存在感を見せ付けようと思います。
覚悟しとけよ、ドヤ姫。

なにが起きるか、ドヤパーティー。

ドヤの目から、大粒の涙。
ドヤの口から、大粒のヨダレ。

さぁ、どっち?

                                 

  

サヨナラのアト

2006-03-24 | Weblog
春分の日、ってダレがつけたのでしょうか。
その日を境目に、冬が終わり、春が始まっている気がする。

そう、雪が解けて、花が咲くように
街の動きも、春分の日にあわせて、とても動いている気がする。

とてもヒトが動いている。
ここ数日、お店が忙しいのも、ヒトが動いているおかげです。

人事異動だったり、卒業だったり、転職だったり
いろいろな意味でヒトは動いている。
3月というのは、一年で一番、サヨナラの多い季節だと
ここ数日の営業をみてて、そう思う。

サヨナラのアトには、コンニチワがやって来る。
4月は、コンニチワの季節。

新しい風に、びゅんびゅん、吹き荒らされたい。
3月で去るヒトたちへ、新しい世界でがんばれ、羽ばたけ。


                             

店長手っ帳

2006-03-23 | Weblog
昔昔、ササビーの手帳を使っていました。
毎日、持ち歩いていました。

なんでもかんでも、そこに書いていました。
昨日のこと、今日のこと、未来のこと。
昨日抱いたオンナ、今日抱いたオンナ、明日抱くオンナ。
・・・書いてねーよ。
ちっちゃい袋がついていて、なんでもかんでも、メモしたことを
そこに詰めていました。
自分自身薄っぺらい人間だったので、そのメモした言葉ひとつひとつで
薄い自分に肉付けをてしていたのでしょう。
(今でも相変わらず、ウスっぺら男ですけど。。。)

ある日、その手帳をどこかに置き忘れてしまいました。
どこに置き忘れたのかわかりません。
結局、長年使っていた手帳は私の手に二度と戻りませんでした。
別れなんてそんなもんです。
一瞬、ちょっとしたマヌケな行動で、大切なものを失うってこと、
よくある話です。

ちょうど、10年ぐらい前です。
赤裸々なラクダ手帳、なに書いてたんだろーなー。
誰か、見つけたら、連絡ください。
・・・もう、でてこねーよ。
往生際の悪さは、らくだ、天下一品です。
イツカ、きっとでてくるだろう。
でてきて欲しいな。
・・・だから、でてこねーよ。

それ以来、手帳を持ち歩かなくなってしまいました。
相当、ショックだったんだと思います。
当時ってまだ、そんなにPCって普及してなかったし、携帯とかメールって
もっとあとになってから使ってたよーな。

だから「住所録」ってとても重要だった気がします。
今では、アドゥレスってやつですか。
あの手書きの住所録、味があってよかったなー。
結構、本人に書いてもらったりしてました。
本人の直筆、ってなんかいいですよねー。
ちょっと、気になるヒトに書いてもらったりする瞬間なんて
ドキがムネムネしましたよねー。

今では手紙さえ、パソコン文字の時代です。
住所とか電話番号とか携帯に入ってる時代です。
よく考えれば、ヒトの文字に触れる機会ってかなり減りましたね。
もともと、自分は手紙好きだったので、今でも抵抗なくじゃんじゃん
書けますが、これからの世の中、手紙がなくなったらどうしましょー。
たまに汚いメモ書きにかかれたお手紙と呼べないような落書きとか
もらうと嬉しかったりします。下手な絵とか描かれてると尚、素敵です。
間違った文字をぐちゃぐちゃ消して、ゲジゲジ虫になってるのなんて
手紙の醍醐味です。

あーいーなー、手紙って。
みんな、手紙を書こう!

・・・とか、手帳と関係なくなってるし。
全然、話変わってるし。
店長店長手っ帳!

はいはい、そういうわけで、私は手帳はもたない主義だったのですが
さすがにビズネスマンとして、手帳をもたないのはよくないと思ったので
昨年の5月ごろから、薄っぺらいビズネス手帳をもっています。
背広の内ポケッツから、忙しそうに、ん~、次、いつ空いてるかな~と
スケジュール管理する姿に憧れ、ちゃんと今では失くさず持ち歩いています。

でも、昨年はほとんど真っ白。
全然、友達いない。
とかじゃなくて、、、
全然使っていなかった。
使わないと意味がないので、今年に入ってなんでもかんでも書こうと思い、
3月なんて、意味もなく、ほとんどの日になにがし用事が入ってるフリをしたり
忙しいフリをしたり、あ~やだやだ、なんて贅沢なことをいったりしています。

でもなにげに最近、本当にいろいろ忙しかったりします。
だから、手帳に「真っ白な一日」があると、とても嬉しかったりします。
昔はなにもない日はとても不安でしたが
今は、なにもない日が有難い。自分の時間がもてる。なんでもできる。

ウキウキ。

今では、田崎真也とのツーショット写真が貼ってあるラクダ手帳。
もう失くさない。
絶対、失くさない。

店長手っ帳、絶対、失くさない。
もし酔っ払って落としたら、住所書いておくんで
誰か送ってください。
でも、星の数ほど抱いた女性のこと、ナイショね。

・・・書いてねーよ。

                                  

















らくだの雪日記でシュ【その10】

2006-03-21 | Weblog
夕方、温泉入って、オトコ同士語り合って、旅の話して。
夜、BBQして、また旅の話して。

冬のBBQって初めて。

あの薄暗さが好き。

酔ってんのか酔ってないのかわからない酔い心地が好き。

リーダーのエンジンかかったバカ笑いのBGMが好き。

パッポンパッポン、エロリーマンの相槌が好き。

トモさんのあの爽やかさ、ズル過ぎ。でも、大好き。

らくじーのあの熱い旅話、好き。

私は、自分がなかなか行けない分、ヒトの旅話を聞くの、大好き。
あのメンバーのうちで半分もアラスカにいってるなんて
とても不思議。

昨日もアラスカ会メンバーの壮行会を卯乃家でしてくれた。
スノーシューで一緒だった、マッシュさんが来てくれた。
「店長さん、座って、座って」、中に押し込められた。

「店長さん、アラスカいいよー、いいよー」
アラスカ、いいよー攻め、もういいよーってぐらい集中攻撃。

アラスカいったことのあるヒト、みんな薦めてくる。
なにがあるんだ、アラスカに。

みんな口を揃えていう、
「オーロラよりも、大切な仲間と出会えます」って。

もう何回聞いたことか、そのセリフ。

百聞は一見にしかず。

いつか、いきたい、アラスカ。

ま、アラスカでもアフリカでも、どこでもいいさ。
ビール飲むの、付き合ってくれる誰かがいればいいさ。
それでいいさ。

語り合える仲間がいれば、それでいいさ。

未来の出会いに、今から感謝。

                                   

らくだの雪日記でシュ【その9】

2006-03-21 | Weblog
また、洞窟の写真でシュが、リーダーがマヌケ過ぎて掲載します。
本当は、全体の集合写真をのっけたかったのでシュが
撮れてなかったようです。
残念・・・。

最後、なぜ、集合写真で締めたかったというと、それはスノーシューを通じて
素敵な仲間と出会えたから。

毎度毎度、この地球探検隊ツアーだったり、イベントだったりに参加すると
うじゃうじゃと勝手に仲間が増えていきます。

本当に本当にみんなフレンドリー。
バスの中での自己紹介から始まって、みんなでニックネームで呼び合う。
ボクは、クルーズ。トム・クルーズに似てるから。
・・・なんていえないけど、ニックネームで呼び合う関係ってとても素敵。
年齢性別を越えた、私の場合、ヒトとラクダ、動物的関係を飛び越えた仲。
とてもいいじゃないか。

ストレッチ体操の輪の中に入って、コマネチ体操ができたのも
あのメンバーだからです。
普段、シャイな私は絶対、あんなことしません。
(ウソ、ただの目立ちたがり・・・)

今回、メンバーは15人。
身内は、私、リーダー、シュンスケベ、チアキちゃんの4人。
寂しがり屋な私は彼らを無理やり誘いました。
付き合ってくれてありがとう。

あとの11人は、全然知らない方たち。
っていっても、なぜか、なんかの繋がりで知っている方がいたり
この前、うちのお店に来てくれたエロリーマンさんがいたり
その前、なんかの打ち上げで来てくれたトモさんがいたり

ズルズルダラダラヌペヌペ、いろいろなカタチで繋がってて
これからも、新しい繋がりができていくことがウレシかったりして
いくつになってもハシャギ倒せる自分と出会えてウレシかったりして
スノーシューを楽しめたことよりも、もっともっと大切なモノを
いただけたことのほうがウレシかったりして
本当に本当に、スノーシューよ、ありがとう。

ベチー、お誘い、ありがとう。
面倒かけまくりの私たちのお付き合い、ありがとう。

また、みんなで会えるといいな。

合言葉は、
イツカ、ドコカで。