『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

らくだの雪日記【ウッキー編】

2006-03-07 | Weblog
・・・というわけで、スポーツ雪合戦おしまい。

あー、楽しかった。

暴走’sの旅つづく・・・。

リーダー、次のネタ、よろしくです。

ではでは、おやすみなさい。

大仏に始まり、ウッキーに終わる。

また、会う日まで。

                           

らくだの雪日記【その9】

2006-03-07 | Weblog
はい、ポーズ。

チームラクダ天国、よく頑張りました。

この雪合戦を紹介してくれた、トミ子さん、ヘソヘソ会のみなさま
ありがとうございました。

へそへそ会は2チームもでてました。
さすがです。
幹事のトムさんは待ち疲れで、ヘトヘトでしたね。
また、みなさまと卯乃家で打ち上げできたらいいですね。
お待ちしております。

あ、へそへそ会に、トミ子さん以外に伝説のヒトがもうひとりいます。

『奇跡のバックステップ』とは対照的に
『奇跡のヘッドスライディング』です。

その名も、猟虎。リョーコと読みます。

私とトミ子さんが、リョーコさんの試合を応援してました。
センターライン間近で。
そしたら、リョーコさんが、真ん中のシェルターに飛び込もうとした・・・。
・・・と思ったら、スルっと足を滑らせ、なんだかよくわからず
ヘッドスライディングしてた。
しかも、かなり鈍く滑ってた。
当然、試合とは無関係なプレーです。

なんなの、あの光景。
目の前であんなのすんなよ、ズルイよ。

かなり笑わせていただきました。

トミ子さんは、あれが一番笑けた!っていってますが
あなたのバックステップは自分で見れてないでしょ。

だから、両方見た私がジャッジしてあげます。

あのヘッドスライディングよりも
あなたのバックステップの方が笑けました。

あなたこそ、雪合戦クイーンです。

でもかなりの僅差ね。
かなり接戦。

ま、お二人ともマヌケには変わりありませぬ。

爆笑、ありがとうございます。
次は、お手柔らかにお願いします。

                                 

                    

らくだの雪日記【その8】

2006-03-07 | Weblog
このツートップも紹介せずにはいられない。

左・・・ゆうこりん星のゆうこりん。
    得意ゲーム:チッチキチーゲーム。
    らくだ、まさかの連敗・・・。立ち直れない。

    宿の大広間でピアノ弾いてくれた。
    ショパンの『別れの曲』らしき曲。
    ドラマあすなろ白書にかかってた『S・E・N・S』らしき曲。
    どれもこれも、らしき曲。
    その中途半端さが素敵なゆうこりん。

    実は、腹黒いだろ!ってずっとからかってあげた。
    腹黒いじゃなくて、腹グレー。
    でもあの行動がすべて計算されたものだったら
    世の中全てのヒトが人間不信に陥るだろう。
    いつまでも、ふわふわ生きてください、ゆうこりん。
    また、遊ぼう。

右・・・おKさん。
    トドさんのマブダチ。
    らくだ寝不足の理由のヒト。
    雪合戦前日、深夜に宿に着きました。
    ま、仮眠程度できるかなって。
    いちおね、前日だからさ、前夜祭やりましたよ。
    簡単に終わらせるはずでした。
    必死にルール説明するトドさんをみんな無視して
    お酒をガブガブ飲んだ。
    リーダー、明日が早いからすぐ寝る。
    ウッキー、以下同文。
    ゆうこりん、子供はおネムの時間だ。さっさと部屋に戻る。
    トドオ、寝たフリする。
    おK、寝ない。寂しい夜は眠れないタイプ。
    らくだ、酒入ると楽しくなるタイプ。目、ギンギン。
    
    おK・ウッキー・らくだの順に布団に入ってた。
    だから、ウッキーを挟んでのトーク。
    テーマ、ありがち過ぎるほどありがちな「恋バナ」。
    しかも、話した比率「おK:らくだ=9:1」。
    いわゆる、聞き上手な私は、おKの恋バナサンドバック状態です。
    いいよ、いいよ、それで元気でるくらいならいくらでも聞いてやるさ。
    らくだ、コンタクトしてなかったから、おKが常にボヤけてた。
    きっと、そっちの布団入っていい?って目してたんだと思うけど
    気づいてあげることができなかった。
    とことん、らくだ、鈍いオトコである。
    ・・・わけない。
    でも、久々にあんな熱い恋バナしたな。
    ヒトは見かけに寄らない。
    いつもニコニコ笑ってるけど、いろいろヒトには過去ってあるんだね。
    おKに幸あれ。
    そのうちできるさ、素晴らしい恋。
    らくだのアドバイス、ちゃんと守るんだぞ。
    「寸止め」テク、これ大事。

    おい、トド、寝たフリしてずっと話し、聞いてんじゃねーよ。    
    
    夜中4時、だいぶと過ぎてた。
    そりゃ、寝不足なるね。
    恋バナ・・・恋花、、、トドにもおKにもそのうち、咲くさ。
    二人に咲いたりして・・・10年越しの花。

    ないない。
                                  
    

らくだの雪日記【その7】

2006-03-07 | Weblog
常にこいつらはツートップだ。

足が速い。

すばしっこい。

なんか、来年はいけそうな気がする。
この二人がいると怖いものなしだ。
ガンバレ、ツートップ。

ちなみに、このツートップは雪合戦が始まる前の数時間、ボードしにいき
試合が終わったあき時間も、ボードしにいってました。
タフなんだか、バカなんだか。

でも、大仏リーダーは悔しそうでした。
なぜか。

それは、偶然、この大会に幼馴染が参加してて
その幼馴染のチームと対戦して負けたから。
しかも、大仏くんは、その幼馴染に雪球を当てられてました。

勝負弱いぞ、大仏くん。
切ないぞ、大仏くん。
それが大仏くんのいいところ。

雪合戦は勝ち負けじゃない、楽しめたかどうか。

大仏くん、雪合戦もボードも温泉も楽しみ過ぎ・・・。
はしゃぎ過ぎ・・・。

だから、幼馴染に負けたぐらいで気にしな~い。
来年、勝てばいいさ。
来年は勝てるよ、

『大仏にヘルメット』、笑けれるけど、絶対勝てる。
リーダーはいつか、絶対勝てる。

                                

ラクダの雪日記【その6】

2006-03-07 | Weblog
見てください。

トドが軽く浮いています。

こんな軽快なトド、見たことありません。

私たちの試合結果は、2勝3敗でした。
初出場にしては大健闘だったと思います。

2勝のうち、ラクダが旗1個取りました。
あとのもう1個は、なんと・・・

トドさんが旗を取りました。

トドが左サイドバックからドシンドシン走って来ました。
おとりになったウッキーさんにみんな気をとられ
ついに、トドがGET。

『恋のフラッグ』行方不明中のトドさんですが
雪の上では輝きを見せておりました。

奪う、略奪、強奪、トドの本能が目覚めました。
やっぱり、ヤル時はヤルんですね。

そのうち、ハート型の恋のフラッグがなびく事をお祈りいたします。

さぁ、恋の雪合戦はこれからだ!
もう、春だよ・・・。
恋の雪、すぐ融けるよ。

残念でした・・・。

でも、恋の花、咲く時期だよね。
がんばれ、トドオ。

ゆうこりんに、チッチキチー負けてる場合じゃねーぞ。
それ、らくだ。
ださっ・・・。

                                 

ラクダの雪合戦【その5】

2006-03-07 | Weblog
あれ?どこまで書いたっけ?
ごちゃごちゃ話しが土星から木星からユウコリン星まで飛んでしまって・・・

さて、本題。
第5章は愛と悪魔とラクダの感動ストーリーです。

さぁ、いってみよう。
ボロ負けの第1戦を終えて・・・
雪合戦密告人によると「あのダークホースってチームは、相当強いらしいよ」
・・・とのこと。

だよね、だよね、あのフォーメーションすごかったよね。
もう何から何まで計算されてた。特にヒトの配置。

ボクたち、素直がとり得なんでね、すぐマネてみました。
あれやろう!って。

要は、パクリフォーメーション。

第2試合は、即席パクリフォーメーションZで挑む。
ピひぃ~。←毎回、歯切れの悪い開始の笛の音。

リーダー、走る。
ハラケン走る。

お、真ん中のシェルターとった。←これ、非常に大事。
その後ろのシェルターにラクダ、ノソノソ、潜り込み成功。
その後ろ、トド援護射撃部隊。おK・ユウコリン球運び部隊。
お、見事に配置された。

いい感じ、いい感じ。

雪合戦のコツは、むやみに飛び出さないこと。
冷静に相手の動きを見ること。
そして、勇気。

お互いけん制し合って試合が動かない。
そのとき、後ろから、誰かがやってきた。
蕁麻疹女王のドヤだ。
「店長!、店長!」
動かない試合に苛立ちを覚えたのか、後ろから突撃してきた。
オレに突撃するな。
相手が違う・・・。

彼女はいう。
「店長、前へいきましょう、前へ」
おいおい、頼む、押すな。
敵よりも厄介なヤツが隣にいる。
ストレス。

そのとき、リーダー・ウッキーがさらに1個前のシェルターに進んだ。
そこは相手陣地内なので、かなりのアドバンテージだ。
ナイス前衛。
というわけで、私たちの前のシェルターが空いたので
当然のように彼女が押してくる。
「店長、いきましょう!」
トコロテンのように、ラクダ飛び出る。
前のシェルター確保。
ホっとした。
そしたら、すぐに、またドヤがくっつき虫のように
付いてきた。

「もう来ないで・・・」
相手の雪球に当たる怖さよりも、彼女に後ろから押されるほうが
よっぽど恐怖だった。

試合は押し気味だった。
イケルかも。
そしたら、悪魔が囁いた。

「店長、旗、取りましょう、取りにいきましょう」

は?なにいってんだよ。
オレたちの前にはウッキーがいるんだよ、順番からして
彼の方がちけーよ。
彼に頑張ってもらおーよ。
そんなこといって許してくれるヒトじゃない。
許してもらえるわけがない。
ここでいかないと一生、井之口店長は意気地なし!のレッテル貼られる。
もうすでに、意気地ねーよ。

あの言葉を思い出した。
『人生のバッターボックスに立ったら、見逃しの三振はするな』
そう、やらずに後悔するなら、やって後悔しろだ。
↑ホントは思い出してない。思い出せるわけない。そんな余裕0%。

ラクダ、
悪魔に従った。
彼女から、ポンと背中を叩かれたわけじゃないけど
飛び出した。
ここで悪魔と暮らすより、飛び出て廃人になったほうがマシ。

ラクダ、ダッシュ。
瞬発力っていう懐かしいチカラを引っ張り出した。
ずっとずっと、カラダの奥底の引き出しに封印していたそのチカラ。

もうどうにでもなれ。・・・だ。
走るラクダ。
相手が一斉にこっちに向かって、何かを投げてくるのがわかる。
当然その何かは硬球並みの雪球なんだけど。
しかも、すごい形相してるんだろな、あのヘルメットの中。

旗とのキョリ、202cmまで近づいた。
これ、いけるかも。
30過ぎて、ヘッドスライディングするなんて思ってなかった。
昨年、滝壺に飛び込んだときみたいに頭から飛び込んだ。

ラクダの前足が、旗に届いた。
取った。
撮った。
採った。
獲った。
摂った。
盗った。
変換なんてどうでもいい。

とにかく、ラクダが相手の『旗』をとったのだ!

とった、とった、盗ったどーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
盗んでねーよ。

その旗は速やかに元の位置に戻さないといけないんだけど
ラクダ、ブラブラ振り回した。
前方から悪魔が走ってやって来た。
「店長、やったねー」って。
みんなで強く強く抱き合った。

そして悪魔から、魂を返してもらった。

とにかく、あの歓喜といったら、半端なもんじゃない。
みんな大喜び。
あの惨敗のアトだったから、余計にウレシかった。
ラクダはまさに、ez-webだ。
そうそう、英雄ね。

普段、ギャンブルとか一切やらないラクダっちは勝負ごとがあまり
好きじゃありません。
今日は10万買った、10万負けた、そんな一喜一憂は好きじゃない。
当然、「卯乃家」という舞台の仕事は、勝ちにこだわり続けてますけど、
プライベートは、平凡こそ一番の幸せ、と感じるタイプ。

でも、この日はちょっと、気持ちが変わった。
たまには、「勝つ」って喜びの美酒を味わうのも大事。
なにがウレシイって、「みんなで頑張って勝ったこと」。
これに尽きる。
みんながみんな役割を十分にこなしたからこそ、あの結果に繋がった。

カラダを張った前衛・猿コンビ、怖かっただろね。
後ろから援護するトドさん、キミがいたから安心して進めたんだよ。
よいしょよいしょの球運びガールたち、裏方ってとっても大事だよね。

そして、キミキミ、そこのキミ。
いつもいうけど、先輩を押すんじゃねーよ。
怖いったらありゃしない。
でも、その「ひと声」がないと、きっと飛び出さなかった。
やっぱり、オマエさん、裏番長だね・・・。

チームラクダ天国、結局はドヤに振り回される・・・。

人生、勇気をもつこと大事。
勇気をもたせてあげること、もっと大事。

全然、彼女には感謝してないけど
少しだけ、学ばせていただいた。

ありがとう。
ブツブツ早く治しなさい。