『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

読書の春。芸術の春。

2006-03-02 | Weblog
昨夜未明、ようやく「東京タワー」を読み終えた。
いつから読み出したっけ?
頂上まで半年はかかったな。
でも、ここ2日で半分以上読んだ。
気合いれればあっと言う間だ。
感想は言うまでもなく普通に感動しました。
オカンのいないヒトはいないので、万国共通の感動本。

急いで読んだわけは
次の本が控えてるからです。
3冊ぐらいヒトにススメられた本が順番待ちしてる。
今日、読み出した本も、ちょっとウルって来そうな予感がした。
読書って素晴らしい。

ここ最近は、行きの電車でサンスポを買わず、本を読むのに没頭している。
帰りも、アイポッジュを我慢じながら、本を読むのに没頭している。
家に帰って食事を終えたあとも、西遊記観賞を我慢して、本を読むのに没頭している。

らくだ、読書の春、到来。

ほんでもって、今日の夕方、卯乃家グループの各店長からのご要望により
「第2回書道卯教室」を開きました。
っていっても、送迎会に贈る色紙のメッセージを全員が書けるように
特訓しようの会。
おかげで墨でお手手が真っ黒だ。
別に私も誰から教わったわけでもないので、教え方なんて滅茶苦茶。
1褒めて、10けなす。普通逆だろ・・・。
文字って性格でますよね。
魂そのもの。
常に線が細すぎのヒト、常に文字の大きさが均一なヒト、千差万別。

らくだ教室でいったことは、たった2個。
①絵を描くように
②色紙いっぱいに
そうそう、文字書くんじゃなくて、型にハマらず、絵を描く気持ちのほうが楽しいよ。
色紙いっぱいに、変てこな文字、誇張された文字、全体でバランスとれればGOODっす。
少しでも、らくだDNAがグループに普及すればいいなー、な~んて。

っていいながら、自分もまだまだ、スーパー書道家への道のりは険しいんで
もっともっと、手を黒く染めなきゃいけない。
(別に染める必要ないですね・・・勝手に黒くなるだけ)

17時前に解散。
そしたら、郵便物が届いた。
大阪の師匠からの贈り物。

『心を贈る 紙手紙入門』ビデオ1巻~3巻まで。

うひょ~。まじ、ウレシイっす。
なんでまた?
しかも、いきなり。
なんでっていわれても、オマエしか使えこなせないだろ、このビデオ!
ってメッセージが伝わるぐらい、無機質に乱暴に封筒に入っていた。

帰って早速見よう!
う~ん、本も読まなきゃいけないし、ビデオも見ないといけない。
忙しいな。
アウトドアも最近、どっぶりハマってるけど
実は、おうちで工作とか、お絵描きとか、大好き。
昔から好き。
きっと、ココロの奥底はかなりの文科系。
ちょっとした憧れがあって体育系?体育バカ系?ごっこしてるだけ。
ま、どっちも楽しいから、どーでもいいけど。

らくだ、芸術の春、到来。

読書の春。芸術の春。
あとは、食欲の春か。

いや、年中、飲み食いしまくってるから
春ぐらいは大人しくしようか。

とにかく、この春、少しでも、『感性』ってやつ、
磨こっかな。
ゴシゴシ、ゴシゴシ。

『感性、豊か』
って言葉好き。

でも、まだまだ井之口『豊は未完成』。

春はこれから。
ゴシゴシ、ゴシゴシ。

イツカ、ピカピカ。