『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

Dear▼さまざまなヒト

2005-09-30 | Weblog
さまざまなヒトと出会い、さまざまなヒトと別れていく。

さまざまなヒトのおかげで、私はここまでやってこれた。

だから、さまざまなヒトが、どこかへいってしまっても

私は、さまざまなヒトを心から応援したい。

できるならば、別れゆく、そのさまざまなヒトと

いつか、また、再会したい。

せっかく出会ったのだから、また、いつか、再会したい。

お互い、もっともっとデッカイ姿になって

また、いつか、再会したい。

私から去っていく、さまざまなヒト、頑張れ。

出会いに感謝。

別れは運命。

でも、また、会える気がする。

さまざまなヒト、また、イツカ。

               

大阪人として、いわせていただく。

2005-09-29 | Weblog
どうやら
阪神タイガース、優勝したみたいでんな。

わいは、ちっこい頃から、阪神ファンで、よ~、兄貴と甲子園まで
阪神戦、見にいったもんやで。

でも、昔は弱かったなぁ。
毎年、最下位や。

でも、わいが、小学5年の頃やろか、めちゃめちゃ強い時代があったな。
初めて、にっぽん一になった、その年や。

バース、掛布、岡田のバックスクリーン三連発。

いまだに、頭に残ってるなぁ。
あのときの岡田はんが、今は監督やて。
時間て、たつの早いなぁ。

今年は道頓堀のカーネルサンダースはん、大丈夫やろか。
大阪人は無茶苦茶やさかいな、なんでもかんでも、川に放り込みよる。
川に飛びこむやつも後を絶たんからな。
(わいも、川に飛びこむん嫌いやないけどな)
女のヒトもパンツいっちょで飛び込みよる。
大阪人て、ホンマ、アホやな。

わいも、あと数日で、こっち来て、まる二年たつわ。
すっかり身も心も東京人や。
でもな、忘れてへんで、タイガース魂。
毎日、サンスポこうて、ダンカンのコラム楽しみにしてるしな。

でも、寂しいんは、阪神の記事がびっくりするくらい小さいことや。
なんや、あの大きさ。
大阪であの大きさやったら、編集長しばきまわされんで。
口んなか、手ぇつっこんで、奥歯ガタガタいわされんで、ほんま。

でも、さすがに、明日のサンスポは阪神の記事でっかいやろな。
あ~、楽しみやわ。

新庄、亀山の時代、弱かったなぁ~。
でも、ええパフォーマンスしよった。

野村監督。毎年最下位、よ~耐えたな。
でも、今の土台作ったんはあんたや、次、楽天でも頑張りや。

星野監督。よ~、名古屋から来てくれたな。
闘将。ええ言葉や。
上が変わるだけで、あんなに組織って変わんねやなぁ。
わてら、飲食店の店長やってても同じや、
お店の力て、店長力やな。
よ~、勉強になったわ。
もしあんたが巨人にいってても、あんたのファンは減らんと思う。
みんな、あんたの「ヒト」が好きなんやさかい。
ほんま、阪神を強くしてくれてありがとう。

岡田監督。星野はんのあと、大変やったなぁ。
かなりのプレッシャーやったと思う。
その中で、よ~やった。
金本、今岡、赤星、鳥谷、下柳、井川、福原、安藤、JFK、
今年はMVPいっぱいやな。

でも、みんなが、MVPや。

誰が一番とかあらへん。
チーム一丸てこのことやな。
チームが勝ったら、それでええんや。
監督も偉いけど、頑張った、選手もみんな偉いんや。
みんなで勝ち取った優勝や。

今日はわいも、うまいビール飲めそうや。

しかも、今日の相手は、あの「巨人」やからな、
喜びも倍増やわ。

でも、わい、阪神ファンやけど、そんなに巨人嫌いとちゃうねん。
桑田とか、清原おるしな。
桑田とは地元いっしょやし。
あいつらには、もっと現役で頑張ってもらいたいな。

もっともっと強い巨人になって欲しい。
ほんで、阪神はもっともっともっと強いチームになるんや。

伝統の一戦。

この一試合が盛り上がらんと、球界も終わりや。
球界を盛り上げるんは、やっぱり、阪神と巨人や。
もっともっともっともっと両球団には頑張ってもらわんとな。
(わし、いったい何モンやねん)

とにかく、次は「日本一」や。
おととしのダイエーに負けた悔しさ、忘れたらあかんで。

絶対絶対、にっぽん一なるんやで。

さぁ、今からアルタ前で

六甲おろし、熱唱やぁ!

ほんで、歌舞伎町で

ビール掛けしまくりやぁ!

騒いで騒いで騒ぎまくるぞぉ!

今宵は、まさに、

「大・虎ブル!」

よっしゃぁ~、野茂ばりのフォーク。

すげぇ、「落ち」。・・・だとさ。

ps 偶然、阪神が優勝したタイミングで、ヒヨリはん、きはったから
   思わず、振舞い酒してもうたわ~。
   今日は、ほんま、楽しい一日やなぁ~。

ps2 このブログをご覧の阪神ファン殿、喜びの叫びをコメントへどうぞ!
    おらんかったりして・・・。
    阪神ファン以外の方がみてたら、ほんま、むかつく日記やな。
    堪忍しておくれやす。

ps3 頑張ってる大阪人みると、勇気わいてきます。

                       








しょっちゅう焼酎

2005-09-28 | Weblog
どちらかといえば、先祖代々、九州の血は流れていない。

眉毛もべらぼうに太くないし。

ムキムキの筋肉マンでもないし。

女は黙って、オレについて来いってタイプでもない。

だからでしょうか。
私、あまり、「焼酎」を好んで飲まない。

九州男児は、毎朝、牛乳がわりに「焼酎」を飲んでいる。(ほんとか)
しかも腰に手を当てて。(そんなわけないよ)

だからでしょうか。
私、あまり、「焼酎」の違いがよくわからない。

おとつい、カウンターに常連の田中さんが来られました。
「店長、この焼酎、飲み比べてよ」っていわれました。
すでに、田中さんとお連れ様と藤原とで、焼酎ブラインドテイスティング大会が
開催されていました。
差し出されたのは、麦焼酎と米焼酎。

こんなの楽勝じゃん。

A焼酎・・・クンクン、香りを嗅ぐ。エチルアルコールだ。麦?米?
B焼酎・・・・以下同文。

おいおい、煙草を31年間も我慢したのに、このザマかい?
香りの違いがわからないなんて・・・。

でも確かに、焼酎は香りを楽しむモノじゃね~な。
金魚鉢みたいなでっかいグラスに焼酎をいれて、グルグル回しながら
飲んでるヒトなんて、見たことないし。
いるとすれば、九州の財閥あたりが、ガウンをはおって、右手に芋焼酎、
左手にペルシャ猫・・・(だから、九州に対する偏見だってば)

よし、味で違いを・・・

A焼酎・・・おお、エチルアルコールだ!
B焼酎・・・・以下同文。

え?まじ。
田中さんの目が鋭い。
私を見てる。
田中さんはいつも胸のバッジをみて「それ、東急ハンズだろ?」っていわれる。
だから、決まって「いえ、だから、高島屋っていってるでしょ」って返す。

でも、この調子でいくと、胸のバッヂが高島屋どころか「100円均一」に
格下げだ。
腐ったブドウバッヂ。そんなこと、いわせない。

でも、わからない・・・。

う~ん、でも、A焼酎に、わずかに、甘さが感じられた。麦を噛んだときの甘さ。

A焼酎は麦焼酎だった。
ホッとしました。

Fu~。

焼酎はしょっちゅう、飲まないといけないね。

しょっちゅう焼酎。

「オチ」を半分でいってしまうことを「半落ち」っていうそうです。
寺尾アキラがいってました。
あの映画、なかなか良かったですね。
邦画はあまり、パッとしたのに出会いませんが、あれはなかなかの映画でした。
(半落ちの意味はまったく、違いますのであしからず)

でも、カウンターでああして、飲み比べするのって楽しいですね。
大学時代もよくやりました。
当時は、天王寺でも、ちょっとしたイケテル、ショットバーで勤務。
もっぱら、ウィスキーばかり。
香りも、強烈なモノから柔らかいモノまで、様々。
アルコール度数なんて、焼酎の倍近くあるから、営業中に飲み比べなんか
やっちゃうと、フラフラ、フラダンス。

今でも、バーカウンターのある卯乃家で働けてて、幸せ・・・、
な~んて、思ってみたりしました。

バーカウンターの会話ってほんと、大好き。

なんで、こんなこというかというと、今日の昼間、サントリーさんから
ちょっとした取材を受けて、「飲食業を選んだきっかけは?」って質問に
大学時代のアルバイトが影響です、って答えたからです。
お酒にももちろん、興味はありましたが、やっぱり、お客様と話すのが
楽しいから、この仕事を選んだんだってことを
改めて、当時を振り返りながら、思いなおしました。

だから、これからも、たくさんのお客様と出会って、感謝して、また来てもらって
いっぱい、いっぱい、お話できたらなって思います。

言うまでもありませんが、取材をされたサントリー広報部・江口さんと朝倉さんには
早速、卯乃家のファンになっていただきました。
また、K-方式やって、喜ばせちゃったり、油とり紙をプレゼントして
ハートをグッとつかんだり、相変わらず、ニクイやつです、私って。(自分でいうな)
ちゃんと、取材になってたんでしょうか?
でも、その1時間は楽しめてもらえたかなぁ~って、思います。
こんな男でごめんなさい。
サントリー社内報で、またまた紙芝居をもった変な男の写真が掲載されます。
11月が楽しみです。
ははは、もうここまでくれば、笑うしかありません。

まるでこれでは、しょっちゅう「小中」レベルですね。

完全に落ちたことを「完落ち」っていうらしいですね。

落ちてね~よ!

ドンマイです。

ps リーダーへ。
   本日、森永さんが来てくれました。
   とても、嬉しかったです。
   ご紹介していただきありがとうございました。
   これからも、ヒトとヒトのつながり、大切にしていきます。

                               

例えば、「こだわる」ということについて

2005-09-27 | Weblog
本日、11月~変更されるグランドメニューの試食会が
当店で行われました。

一部変更のモノを含めて、全部で20品ぐらいのメニューが一新されます。

今回、私の中のテーマは「蓋」。

自称:テーブルマジシャンの私は、卓上に料理をお持ちして
そのまま、ただで引き下がってくるなんて、我慢できない。
(といいながら、ほとんど、アルバイトの子達が運んでいますが・・・)

テーブルに提供した瞬間、パっと華が咲くような・・・
そんなイメージで、蓋付の器を探しまくりました。

実際、パっと華なんて咲きません。
咲かすことなんか、到底不可能です。
私はテーブルマジシャンではありませんから(どっちやねん)。

ただ、あの、パっと蓋をとった瞬間、あったか~い湯気がふわ~っとでたり
例えば、海苔からくる、磯の香りがぽわ~んと立ち昇ったり、
はたまた、蓋がとられた中身をついつい、のぞき込んでみたくなったりと
蓋のもつ魅力って、とても大きいと思うのです。

今回、実に20品中、1/3が蓋付の器で料理を提供します。

ま、中身は期待以上のモノが入ってるかどうかは、正直、自信がありません。
でも、自称:テーブルパフォーマーの私は、演出のない料理なんて
志村けんと加ちゃんのいないドリフターズのようなモノ、、、って思ってしまうのです。

だから、おっきなことはしなくたっていい、ちょっとだけ演出ができればいい。
そのちょっとした演出が「蓋をとる」ってことなのです。
ドリ蓋ターズ出身の私は、そう思うのです。

ヒントは、「お重」で「だし巻き玉子」をだしているお店に出会ったことから。
ただただ、シンプルな玉子焼きですが、お重の蓋をとった瞬間、
玉手箱のように白い煙が立ち昇り、できたて感をなおかつ増徴させるそれは
私にとって、大きな衝撃的な事件でした。(おおげさ・・・)

そこから、私は、「蓋」探しの人生が始まりました。
自分で受けた感動は、絶対、お客様も同じく、感動を受けるはず。
その熱い信念のもと、本日の試食会に参加。

見事、「お重」で「だし巻き玉子」作戦は成功。
(おいおい、それ、ただのパクリでしょ・・・)

いいのです。
パクっていいのです。
いいものに出会ったら、すぐパクったらいいのです。
頑なになって、プライドが許さない!なんて、いってる暇があれば
すぐパクってしまったほうがいいのです。

ヒトの恋人なんてもの、すぐパクってしまえばいいのです。
(これは、ちと、違うか・・・、いや、パクってしまえばいいのだ、TODOさん)

要は、自分色に染めてしまったら、それでいいのです。
アレンジってやつです。
パクって、少しだけ、自分の色に染めちゃえば、もう完璧な「オリジナル」です。

まずは、いいモノ(ヒト)に出会うこと。
いいモノはそこら中に転がっています。それに気づくかどうかの話。
アンテナをビンビンに張っていたらすぐにいいモノに出会えると思います。
そう、信じて、MYアンテナは常に、3本立ちです。

とにかく、「蓋ブーム」はやってくる!

と、、、思う。

今日、無茶苦茶気にいった「蓋付の器」がありました。
その器に、なんの変哲もないチャーハンを盛っていただきました。
なんの変哲もないから、少し変哲のある、蓋付の器に盛っていただいたのです。

が、しかし、あまり、周りの反応がよくない・・・。

「蓋、いらないじゃん・・・」とあるチーフがぼそり。

「蓋がいるんだよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」
心の叫び。

いや、我慢できなくて、口にだしていってしまった。
周りは冷ややかだ。

え?オレだけ?

みたいな。。。

卯乃家は関東には6店舗。
店長、チーフ、あわせて12名の試食会。

いわゆる、

1対11。

四面楚歌どころの話じゃない。

11面も塞がれているのだ。

Oh!MY GOD!

誰もわかっちゃいない!

(誰もわかっていないのは、ワタシ)

本日、司会進行役の私が、駄々をこねたばかりに、中々、チャーハンから
先に話が進まなくなってしまった。

でも、ヒトには譲れないモノってあるだろ?

単なる私は、わがままな子供だ・・・。

絶対、あの器は来年、流行る!

今にみておけ、卯乃家軍団!

おいおい、仲間を敵にまわすなって・・・。

最後の最後になって、一部の店長が
「うちもあの蓋、使いたいんですけど・・・」なんて、、、

最初から、いってるだろ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

まぁ、いいです。
わかってくれれば、それでいいのです。

私は、ヒトリじゃなくなった。

そう、私には蓋仲間ができました。

私はヒトリじゃない、

「蓋(ふた)リ」なのさ。

こんなオチで納得がいくか!

今日の試食会を終えた、私も同じく、納得のいかない一日でした。
だから、単なるわがままなだけ・・・、早く、成長しなさい、イノグチさん。

いや、成長しなくたっていい。

いいと思ったモノは絶対、やり通してやる!

暴走しまくってやる。

脱線してやる。

は~、すっきりした。

ブログで、ストレス発散するなっちゅうの。

お付き合いいただきありがとうございました。

このお礼は、11月1日からの新メニュー、
「感動の蓋付チャーハン」をご馳走いたします。

それでは、また、11月に、蓋たび、会いましょう!

                       
                       

                    





















チームラビッツの夢

2005-09-27 | Weblog
高円寺に8時45分集合。

なぜ!いつもヒトはいないんだ!

9時30分に、善福寺緑地公園に到着。

今日は、チームラビッツの活動日。

月に一度、野球場を借りて、オレたち、野球してます!
(野球場で野球って、当たり前・・・、サッカーしてたら、ただの馬鹿)

メンバーは卯乃家のスタッフです。
予定では、16人ぐらい来るはずだったのが
いってみれば、8人!

見込みの50%しか参加してない。

適当すぎる!

しかも、男女の数、4対4。

野球にならねぇ!

でも、いいんだよ。
オマエたちとこうして、月曜日の朝から、ボール投げて、打って、走っているのが
楽しいんだよ。

でもたまには、

試合がしたい!

いつの日になるだろう・・・。
いつか、18人集まることを祈ります。

その前に「9人」だろ!

ps 文字サイズの変更を覚えてしまいました
イノグチ、変な遊び覚えちゃったから、乱用するぞ

                              


お手紙のいいところ

2005-09-25 | Weblog
先日、私、オススメの「凹町」を木下ご夫妻にご紹介いたしました。

そしたら、早速、先週、利用してくださったそうです。
私がいった翌日でしょうか。

昨日、木下さんがうちのお店を利用してくれて、そのお話をしていただきました。

「とてもよかったよ」
「あのプレートはいいね」

とても、喜んでくれておりました。
紹介した甲斐があるってものです。
実は、内心ドキドキしてました。

半年前は、京都にいくっていうので、枝魯枝魯を紹介いたしました。
そのときは、枝魯枝魯を利用したあとにわざわざ、うちのお店に電話をいただけ

「店長、感動したので、電話させていただきました、本当にありがとう!」

ま、ボクは紹介しただけで、なにもそれ以上しておりませんが
電話をいただけたことに、私、とても嬉しかったです。

今回はどうだったかな?って思いましたが
想像以上に料理の内容や、料理長の笠嶋さんのことを気にいってくれまして
大変、満足したご様子。

調子にのって、次は「BAR RAGE」を紹介しました。
木下さんの奥様はとてもハーブが好きなようで、ではハーブカクテルをぜひ!と
オススメしておきました。

うさぎ型の便箋に「北添さん一守さん 木下さんに極上の一杯を!」とメッセージを
書き、封筒にいれてお渡しいたしました。
封筒にはデッカク「BAR RAGE殿」なんて書いたりしながら。
満足してくれたらいいな、と願いをこめて・・・。

でも、信用できるお店なので、きっと喜んでくれるはずです。

木下さんは、卯乃家池袋1号店の常連様です。
たまたま、1号店がうちのお店を紹介してくれて、藤原や私が接客させて
いただいております。
ちょっとは、うちも気にいっていただけてますでしょうか。
いっぱいいっぱい、ほかのお店は紹介しますが
「やっぱり、卯乃家がいいね」っていってもらえるよう、もっともっと
頑張らないといけませんね。
一流どころを紹介しながら、
卯乃家がいいね!店長がいいね、スタッフがいいね、料理がいいね、って
いってもらいたい。

ま、ボクにできることは、自慢の?筆文字でお客様を喜ばすことぐらいです。
今日もお一人、若い女性のハートをGETしてしまいした。
罪な左手です。
でも、はっきりいってこれぐらいしかできません。

偶然、京都時代のアルバイト・奥くんが東京にきたので、うちに寄ってくれました。
会社辞めたので、今、プー太郎ですと。
でも、近いうちにフリーで頑張ります!と宣言しておりました。
SEの世界はよくわかりませんが頑張ってください。
祝いにシャンパンをプレゼント。
彼に、シャンパンを開けさせてあげました。
パパミラノ時代、一日数十本もワインを開けてたあの時期を思い出させるために。

当時、奥くんについた賀来さん夫妻。私にも紹介していただき、京都時代、とても
仲良くさせていただきました。フタリの結婚式にも参加させていただき、思い出深い
ご夫妻です。今ではどうしてるでしょうか。
私が京都を去るとき、素敵なネクタイをいただきました。
そんな思い出にふけっていると、やっぱり、自然と左手が動いてしまいました。

便箋一枚分くらいでしょうか。
「元気にやってますか?また飲みましょうね」ってぐらいですが
お便りを書きました。
このブログのことも紹介したので、ぜひ、このページ上で再会できればな、と
思います。
今は便利になりましたね。
また、こうして、こんな場所でお会いできるなんて。
今も変わらず、井之口ワールド、頑張ってますよ。
ちっちゃいちっちゃい世界ですが(8割はくだらないことばかりですが)
私、頑張って!(いや、頑張ってないな、ただ、ダラダラと・・・)
皆様のために、自分のために、お手紙書き続けます。

このブログ上で、私の「手書き文字」でお伝えできないのは残念です。

でも、「気持ち」込めて書いてます。

どうかどうか、この「気持ち」届きますように・・・。

ps リーダー、今日もありがとうございます。
   もう少しの辛抱でしたね!
   三浦さん、素敵な方ですね。来年のマラソンはぜひ!
   ゲーリーさん、想像よりも全然、イケテます!今度、裏ゲーリーさん、見てみたい。

   山田さん、今日は体調不良で、サタデー卯乃家お休みでしたね。早く、カムバック!
   トドさん、横田さん、噂の葉月嬢、素敵な夜でした。

あれ、結局、川下りメンバーばっか・・・、卯乃家を占領してるかも・・・。

みんな、好きものですね。

でも、知ってるよ。

このラクダがいいんだろ?

え?違う・・・。

うふふ、いいですよ、照れなくても。

これからも、よろしくお願いいたします。
普段、いえてなくて申し訳ないですが、

「いつも、本当にありがとうございます。」

改めて、冗談抜きで、気持ちを伝えることができます。

それが、

お手紙のいいところ。

                    

川下り12分割。

2005-09-24 | Weblog
昨日、卯乃家のお客様とお客様のお友達と他店舗の店長さんとそのお友達と
トドさんと大学時代の後輩とそのお友達と卯乃家入社ひと月の若葉マークスタッフと
体と体の肉弾戦、肌と岩とのこすれ合い、
いわゆる「水上異種格闘技戦」を行ってまいりました。

つまり、私、第二回目の「キャニオニング」にいってまいりました。
前月にもいった、通称「人間川下り」「人間急流すべり」「滝壷ダイビング」です。

今回は、リーダーとトドさんと私以外、全員ド素人の総勢13名のバトルロワイヤル。
お客様、友人、スタッフと入り乱れ。
川下りのあとは、恒例のBBQ。そして、温泉。
皆様との絆が一層強くなった気がして、とても楽しい一日でした。

【簡単にダイジェスト】(簡単に終わらないのは承知の上で熟読願います)
①朝6時半に新宿アルタ前集合。

前日、深夜営業の私は、お店から仮眠1時間の眠たい目をこすりながら参加。
朝の集合時間ほど「適当」なものはない。
男同士の鍋料理ぐらい「適当」だ。
もちろん、ヒトはいない。山田さんがポツンと、歌舞伎町から流れ来るモンスターに
怯えながら、ひとり佇んでいた。トドさんが現れた。
北沢さんからメール「35分に電車が着きます」。ナイス!上出来!
続けて「アルタに向かって、ゆうこ!って叫んでください」とメール、友達はすでに
到着済みらしい。私たちと先に合流させる魂胆だ。相変わらず、無茶苦茶だ。
彼女の名前はこれから、大型ハリケーン「北沢リタ」と呼ぶことにした。
後輩北山プーさんとそのお友達と無事合流。
リーダーは車が混んでて20分遅れ。新人スタッフの黒瀬18歳はまだ家だ。
波乱万丈の幕開け。

②車中。

車、とても混んでました。10時に群馬水上着。絶対ありえず、11時に到着。
リーダーの助手席は私。先日の選挙の話、地球環境問題、高齢化問題、
日本の雇用制度について、、、など固い話など一切するわけもなく、ただひたすら
渡辺美里の懐かしアルバムを聴きながら、地図とにらめっこ。
後ろは向かい合わせで「男:女=3:3」の新鮮な合同コンパ形式での配置だ。
やはりトドさんは話しなれている。場を盛り上げてくれた。
プーさん、一瞬、車酔いもあったが、途中から元気を取り戻し、私の大学時代の
赤裸々な過去を勝手に語り始める。いたって、優良児の私の過去に問題があったわけでも
ないが、あまり自分の過去は口にしない(ブログでは語りすぎてますが)私にとって
彼は危険な存在。トドさん、もちろん便乗する。しかし、私もプーさんの過去の
秘密は握っているので、お互いフィフティフィフティ。彼が撃ってくれば撃ち返す準備は
整っているので、大きな戦争にはならずによかった。
でも、トドさんは、ブログ外での私の「破天荒なメール」の暴露話をしてくれたおかげで
社内で唯一の井之口信者・北沢リタの信用を失ってしまう・・・。
おかげで、近日中にそのへんを含めて、リタに信者脱退の意思があるのか確認する必要が
でてしまった。トドさん、そりゃないよ・・・。

③キャニオンズ到着。

付き合って間もないカップルだったら、致命的すぎる1時間の遅刻。でもフロントの
彼女は許してくれた。でも優しい口調ながら、いってる内容はかなりキツイ。
とにかく、急げ!とのこと。ハイハイ、遅刻して悪うございました。
オレたちに反省のカラーはない。

④いざ、川へ。

人生、二度目のウェットスーツを身につけ、相変わらず呼吸困難になりそうなぐらい
キュウキュウに締め付けられ、ヘルメットをかぶる。そしてバスへ乗り込む。
やはり、変な団体だ。天気はよかった。曇の予報が、晴れた。森の木々から陽光が
差し込んでくる。今日は絶好の川下りだ。気分は浮かれる。体も川に浮かれる。

⑤オレ、ひょっとして。

インストラクターに引率され、順に川をみな「体で」下っていく。先頭はリーダー。
慣れてますしね。そして、二度目の私とトドさんはラスト。
12番目、トドさん、流れていく。13番目は私。いわゆる、トリだ。
私の後ろ、誰もいない。
なんだか、寂しい。
普通、後ろから、キャーキャー、楽しい声が聞こえてくる。だから自分も興奮する。
私、まわり、静かだ。
誰もいない。トドさんは、トドだから、流れも早い。怒涛に流れるトド。ドトウトド。

今、突然、サメがでてきて、私が襲われたらどうするんだろう。
誰も気づいてくれないぞ。
いや、サメはないな。
ピラニアならあり得るぞ。
流れ終わって、ボクだけ、片足、ピラニアにかじられてなくなってたら
ちょっと、ショックだ。
いや、「ちょっと」じゃね~よ。
「オレ、ひょっとして・・・」と危険を感じつつ、孤独と闘いながら
川に流されていた、若干31歳、イノグチの秋だった。

⑥でっかい滝。

やっぱり10m以上の滝はデカイな。
みんな、キャーとかウォーとかピーツクパーチク、ビビってやがる。
その「悲鳴声」はリーダーの生命の源である。この声を聞くために、リーダーは
みんなをこの場へ導いてきたのだ。
みんな、わめけ、騒げ、グチャグチャになってしまえ!
(グチャグチャて・・・)
先頭は、男勝りのリタ。いつもは飲ませ上手な彼女も簡単に
ピュ~ンと滝に飲まれていった。ちょぽん。
ワタシ、コマネチのサインを放ちながら、滝壺にポチャン。

⑦空中ブランコ。

18歳黒瀬、よく頑張った。

前日、21時半。待望に切望した(熱望の最上級表現)橘亜沙美から、まさかの
ドタキャンメールがきた。「明日、急に仕事が・・・」。だから、芸能界は嫌だ。
将来、芸能界の道を選らばなくてよかった。向こうも、選んでくれないでしょうが・・・。
しかし、前日にキャンセルはないだろ。その前日にはあんなに”楽しみにしてます♪”
なんていいながら、そりゃないだろ。彼女を一生の伴侶として選ばなくてよかった。
向こうも、選んでくれないでしょうが・・・。とにかく、前日の21時半、ワタシ自身も
キャンセルしようかと迷った。でも、増尾(橘の本名)に振り流される自分にピリオドを
打つため、キャンセルを撤回。(冗談でも、こんなこと書いてる自分が気持ち悪い)

しっかし、あんだけ、リーダーや友達に自慢しておきながら、
キャンセルだったなんで、とてもとても、言いにくい。当日、リーダーの友達に
違約金を払え!なんていわれてしまいましたが・・・。
そこで、前日の23時半に、黒瀬に電話した。明日、群馬いけへん?
はい、いいですよ。
おい!もう少し考えろよ。
明日の、っていうか、今から7時間後のことだぞ。ホントに来るのか?
ただでさえ、人間不信に陥ったところだ。今、オマエに裏切られると、誰を信じたら
いいのだ。
でも、本当に来そうだったので、詳しく説明せず、とりあえず、水着だけをもって
新宿に来いといった。

6時10分「店長、今、起きました」。今時の18歳、すごいメールを打ってきやがるぜ。

どこまで、オレを痛めつけたら気が済むんだ。
幸い、彼女の住まいは練馬。ちょうど、進行方向だ。迎えにいくことになり
彼女の参加はなんとかできた。
メンバーの皆様、ご迷惑をおかけしました。
本当はいい子なんです。とても笑顔の素敵な初々しい接客が魅力です。
ぜひ、これからもよろしくお願いいたします。

そんな、なんの説明もろくにされていない彼女、いきなり、8mの空中ブランコから
飛び降りの命令をされた。
自分だったら、なんちゅう店長だ!って思う・・・。
でも、彼女、頑張って、飛び込んだ。
拍手。
ボク、ちょっとだけコマネチして、飛び込んだ。
二度目って余裕あるんだね。

⑧人間洗濯機。 ←今日のメインディッシュです。

一回目は、足から飛び込むんだよ。は~い。全員、完了。いい子だいい子だ。
レベル1。
二回目は、頭から飛び込むんだよ。は~い、全員、完了。いい子だいい子だ。
レベル2。
三回目は、自分で踏み切って、岩から飛び降りるんだよ。
レベル3。
は~い。は~い。は~い。は~い。は~い。は~い。
は~い。は~い。は~い。は~い。は~い。は~い。

ン?12個?は~い。が一個足りないなぁ。
誰だぁ?
山田く~ん、早く飛び込みなさ~い。
覗き込む。
あ~ダメだ。
覗き混込む。
あ~ダメだ。
最年長山田32歳。
人生の崖っぷち。

飛び込まない。
正確にいうと飛び込めない。

12名の熱い視線。
さぁ、おいで、ミスターやまだ!

飛び込まない。
彼、12名の視界から消えた。

あれ?

岩横のちっちゃな滝から、流れてくる男ヒトリ。
岩から決して飛びこんでいない、流れてくる男ヒトリ。
レベル1の男、、、ヒトリ。

レベル1の山田さんは、私たちの元へとやってきた。
「オレ、できなかった・・・」。
刑事なりたての新米が、誘拐犯にむけたピストルの引き金を引けず、その犯人を
逃してしまったあとに、放った言葉のように、
「オレ、できなかった・・・」と囁いたのだ。

切なかった。

税理士、スポーツマン、彼女23歳、お酒が入ると舌好調。

そんな完璧な山田さんにも、できないことがあったのだ。

完璧な人間なんて、いない。

そう、象徴される瞬間だった。

羽のない天使。

羽のない鳥。

チキンBOY山田。

レベル1の山田氏、無念。

ヒトって弱いところある生き物なんだよ。

「人間だもの  あいだみつを」

その通り!元気だして、山田さん。

ボクはそんな山田さん、好きだよ。

⑨最後のジャンプ台。

あっという間に最後の滝に来てしまった。
また、くるくる回転しちゃた。
前から1回、後ろから2回。
目がまわっちゃう。

ムーンサルト井之口、今日も10点満点だ。

リーダーは顔から飛び込んで鼻血でそうになってるし
トドさんもプーさんも重力に任せて身を投じて、水しぶきはすごいことになってるし
リタさんも飲食店経営の表紙とはかけ離れた、まるで子供のような笑顔ではしゃいでるし

自然の中では、みな童心に返る   

のだ。
あ~楽しかった。
今回もマイナスイオンを350ml缶、3本ほどを鼻から飲み干したけど
楽しかった。

⑩BBQ。

書くのが大変なぐらい楽しかったです。
BBQで「鹿の刺身」がでてくるんだよ。
リーダー、リーダーのお父様ありがとう。
この前の馬刺しとあわせて
「馬鹿」完成。

ハマグリのバター醤油焼き。
秋刀魚まで焼いてた。
【BBQのコツ】教えてあげるね。
調味料を充実させること。
なにかとね、重宝するんだよね。
大概、ドロドロの焼肉のタレ、一色だよね。
あれ、飽きるんだよね。
だから、塩にはこだわろう。
胡椒とかも粗引きなんか、用意しちゃおう。
オリーブオイルなんてのも素材を活かせて抜群だ。
バターだって、チューブ入りがあるから便利だよ。
でもやっぱり、日本人、醤油は欠かせないぞ。
醤油の焦げた、あの香ばしい匂い。
あれ、たまらんぞ。
ちょっと味醂とかも加えるだけで、味のバランスばっちしだ。
だし醤油だっていいぞ。あれ、魔法の調味料だ。
昆布がきいてると、なんか「通」の味、しない?
とにかく、BBQ、素材にこだわり、調味料も凝る。
これ、大事だよ。
(って、今回、全部、リーダーが用意してくれましたけど)
備長炭、あれ、火、つきにくいから、そこまで凝らなくていい。

レベル1の男、レベル3を目指して
「焼きそば」を一生懸命、焼いてくれました。
ありがとう。
その気持ちは、私たちにとって、レベル100です。

大型ハリケーン「リタ」も包丁をもってました。
あの、リタがですよ。
まるで、銀行強盗だよ、オマエがもつと。
いやいや、ウソですよ。家庭的な一面をだしていました。
ざくざくキャベツを切ってました。
男料理代表です。
でも、大丈夫、今夜の晩ご飯は「ポトフ」だから。
でっかい方がいいんだよ。
繊細な包丁さばきもできるそうですが、その腕前は次回に持ち越し。

⑪恋バナ

熟成されたバナナのようにあま~い恋、してみたい。
恋バナ。
BBQで、お酒入ると、「恋バナ」に絶対なる。
トドさん、今、愛に飢えている。
あんなにあんなに、優しい男なのに・・・。
だから、みんなで、「恋の応援ごっこ」してあげた。
あくまで「ごっこ」。誰もみんな彼が成功するなんて思ってもないのに
応援してあげる。「応援ごっこ」。

でも、オレだけは、成功すると、信じてる。

ボクだけ、いいヒト。
うそうそ、みんな本気で応援してますよ。
頑張ってね。
結婚スピーチは任せろ!

とにかく、トドさんは、「手をつなぐ」練習をしてました。
いいですね、手、つなぐって・・・。

黒瀬18歳がリタ27歳を攻めたてる瞬間も印象的でした。
いつも攻めてばかりのドヤ顔ばかりだから、たまに攻められてると面白い。

⑫終わり。

書くの疲れたので、このへんで。

なんて、自分勝手な筆者だ。
散々ここまで、読ませておいて、疲れたって・・・、オチはないのか!
でも最後まで頑張って書こう。
山田さんやリーダーのように卯乃家を愛してくれるお客様のために、
そして、当日のメンバーのためにも
アフターキャニオニングを楽しんでもらおう!
だから、最後まで振り絞って書こう。

でも、まだまだ、思い出すと、筆が止まらないので、あちょっとだけね。
温泉、、、川を見ながらの露天風呂。最高でした。
湯上りの生ビール。
最高だぁ。

今日から、またいい仕事できそうだ。

マイナスイオン補充完了。

元気満タン。

あとは、山田さんにこの「元気」わけてあげようと思う。

飛べないチキンBOY。

まるで、皇帝ペンギン。

レベル1のペンギンは、いつか、羽ばたく日が来るだろう。

そのときは絶対飛べるはずだ。

それでも、山田さん、飛べなかったら・・・?

・・・・・・・・・・・・・。

ボクが、アナタの「羽」になってあげますよ。

Let’s FLY ! 勇気をもって。

ええ話やな・・・・・・・・・・・・・・・。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。

鳥肌たったでしょ?

                      






こんなときにヒトは・・・、

2005-09-22 | Weblog
昨日、大学時代の親友、真鍋俊光、通称:ナベ、
略して、マナトシ(今まで呼んだことがない)
が会社の同僚と遊びにきてくれました。

7月に群馬から埼玉に引っ越してきたばかりで、うちのお店で歓迎会をして
あげた、あのヤカンです。いや、ナベです。

彼は長野出身で、リーダー主催の「第2回長野県民会in膳丸八重洲」に仕事の都合で
参加できなかった、あのフライパ・・・、いや、ナベです。

彼は、就職してから、ずっと群馬に住んでいました。
馬の群れと書いた、あの群馬です。
(だから、どーした)

近日、群馬県水上にブドウ狩りにいく予定なので、現地の情報を聞きました。
悩んでおりました。
名産???
温泉。
うどん。
・・・・・・・・、以上。
うどんは水沢うどんの田丸屋ってお店。
とても、アバウトで見つけれそうにありません。

温泉。
温かい泉。
どこでもいいや、温泉と名がつけば。
草津温泉は今度にしましょうか。

近くに、猿ヶ京ってところがあるみたいですね。
バンジージャンプの名所らしいです。

人生にやっておかないといけないことランキング。
①バンジージャンプ
②スカイダイビング
③スキューバダイビング
④清水の舞台からダイビング(これはやってはいけないと先生がいってた)

まだ、③しかやったことないな。
といっても体験ダイビング。しょぼ・・・。
最低、半分はやっておきたいな。
④は、もう少し、人生に追い詰められないとやらないと思うので
①か②。
②はリーダーがやって、鼻水ダラダラやったみたいなので
残すとこ①。でも①も山田さんがやったことあるっていってたなぁ。
じゃあ、やっぱ、ヒトのやったことのない④なのか。

いいのか、そんな粗末にして。

と先祖様から怒られそうですので
今回も、「滝からダイビング」ぐらいにしよっかな。

リーダーがブドウ狩りで満足するわけな~い!

リーダーは、滝壺に飲み込まれる、同伴者の怯えた顔が好きなのだ。
みんな、気をつけろぉ。

今回は、大学時代の後輩の北山プーさんも初参加だ!
前回のトドさん以上の大スペクタルなダイビングが期待できるぞ。

あ、山田さんも韓国から帰ってきたばっかだけど、
キムチの香りムンムンで初参加!
マラソン以来のお遊びなのでとても楽しみだ。

あと、ミス湘南。芸名:橘亜沙美。
なんで、芸能人がうちのお店と掛け持ちしたのかわからないけど
辞めたあとも、なんとか連絡を繋いでおいた甲斐があった。

あ、忘れてた、ミス八重洲。
見た目以上に体が弱いらしく、当日まで参加が怪しい、魔性の女。
今回も集合の朝6時半まで油断はできない。
彼女ももう全国区だしな、人前で、鼻水ダラダラできるでしょうか。
ヨダレ、ダラダラは慣れてるみたいですが・・・。

トドさんは、またBBQの食材選びに夢中になっています。
前回は、フォアグラでびっくりサプライズだったので
今回は、B級グルメバーベキューをしようって提案したんだけど、ことごとく却下。

略して、BGBBQ。ややこしい。

「青空たこ焼き!」が本命だったのですが、これまた却下。
あの伝説の「ミラクル返し!なにわ仕込み」をお披露目できるいい機会だったのですが
トドさんは、ワタシの提案、ことごとく却下です。
翌日の富士急アイランドのことで頭がいっぱいのようです。

トドさん、久々に「恋するピエロ」に化けることをお祈りいたします。

とにかく、ブドウ狩り、いや、人間洗濯機、楽しみです!
そのあとは、BBQ乾燥機付!
この秋、早くもビッグイベント到来。
わくわく。

でも、いつか、フランスのパリ郊外のブドウ畑で
のんびり、ブドウ狩りしてみたいなぁ。

新酒の頃には、できたてのワインと、焼きたてのパン、ちょっとしたチーズでも
あれば最高ですな。

これはきっと、どんなスペシャルなA級グルメにも勝ると思う。

でも、フランスで暮らすなんて、この先訪れないだろうな・・・。

「永久」に訪れない「A級」グルメ。

こんなこといってると、本当に、そんな日、来ないだろな。

こんな自分、やだな・・・。

自虐的な今日この頃。

「こんなときにヒトは・・・、」

清水の舞台からダイビングしたくなるのでしょうね・・・。

合掌。

                         

もしも・・・

2005-09-21 | Weblog
「敬老の日」がなくなったら、私たちは、お爺ちゃんやお婆ちゃんに
感謝の気持ちを伝えなくなるでしょうか。

いや、それはないですよね。
そんなこと絶対ありえない。
でも、実際、なかなかできてませんよねぇ。

ホントは、365日中、365日、感謝の気持ちを伝えなきゃいけないんですよね。

9月19日は、せっかく神様が作ってくれた、お爺ちゃんお婆ちゃんのための日。

だから、その一日は特に大切に思うべきだし、ちゃんと気持ちを伝えないといけない。

「靴下」と「お手紙」。

たったこれだけしか贈れないけど、感謝の気持ちはいっぱい詰めて送りました。

口元はゴムのない緩い靴下。

その「緩い」ってところに、お婆ちゃん、喜んでくれました。

ボクも、少しは気の利く大人になりましたよ。
まだまだ半人前ですけどね。
な~んて、思ってみたりしました。

なかなか、大阪、帰れなくてごめんなさい。

また、元気な顔、見せに帰ります。

だから、お爺ちゃん、お婆ちゃん、も元気でね。

神様が作った365分の1の「誕生日」「結婚記念日」「父の日」「母の日」
「子供の日」「勤労感謝の日」などなど
その日しかない特別な日は、やっぱり、特別なことして祝いたい。

これからもずっとずっと。

特別な日は、特別なヒトに、特別なこと、してあげたい。

                      

熱い三角関係

2005-09-17 | Weblog
11月から、グランドメニューが変わります。

この時期、ネタの収穫祭。

今の時期、ネタ集めに必死だ。

勉強、勉強。

昨日も、いっちゃった、原宿・凹町。
また、北沢氏と。(友達、おらんのか、ワタシ)
大内課長にまた、怒られる・・・。
実は、先週も、いっちゃった。
そのときは、加賀チーフと。

今、このトライアングルは熱い。

イノグチ・キタザワでアイデアを考える。
イノグチ→カガでアイデアを形にしてもらう。
キタザワ→カガ、あまり関わりが少ないので、キタザワ、好き勝手にいう。

でも、「一応」、キタザワは女性である。(あ、また、あとが怖い・・・)
男性に限りなく近い、アクティブな女性だ。
(ある特定のヒトの前ではニャーニャーするらしいと、元上司のトドさんから
聞いたことはあるが、想像は全くできない・・・)
卯乃家のターゲットである「女性」を代表して、かなりシビアな意見をくれる。
有難い限りです。

今、この図式が熱い。

最近のハマリは「凹町」。
新宿から近いから、すぐ、ぶらっといきやすいんですよね。
一番、大きいのは、深夜に「ちゃんと、ご飯が食べれること」。
いつも、「負けて」くれますし・・・、経済的。
添付写真の色紙、ワタシが書いたの、お店に飾ってくれてます。
井之口プチプロデュース。

そこで生まれるバトルは熱い。

北沢氏は相変わらず、飄々と、ヒト勝手に、「卯乃家」を語りだす。
「ワタシだったら~・・・」と淡々と話す。
そして、また、良いこと言ったと思ったら、「ドヤ顔」をする。
これ絶対いけますよ!っていいながら、自分では絶対、やらない。
今、彼女の一番の「ストレス解消法」なんだと思う。
「ラクダのサンドバック解消法」。
いつもありがとう。

加賀チーフも、「京都」の調理人と触れることによって、
とても刺激になったと、絶賛していた。
一度、そこで食べた、美味しい「秘伝の京野菜ソース」を
お店に帰って、すぐ、作ってくれた。
やっぱり、美味しかった。
さすが、チーフだと思った。やっぱり、加賀チーフはホンモノだ。

20種以上のワンプレート料理と逸品料理は、毎月、変わる。
15日に変わったとこなので、じゃあ、いこかと。

ちっちゃな「京都」が、いっぱい、でっかいプレートにのっかっている。

見てて、楽しい。

まるで、アートだ。

ボクはここに来ることで、「本当の京都」に触れることで
癒されてるんだと思う。
だから、ついつい、来てしまうんだと思う。

ワタシ、常に、ボールペンとメモ帳を持参している。
堂々と、カウンターで「ネタ」を料理長から仕入れて、お土産に持ち帰る。
加賀チーフも、そのお土産を楽しみにしている。

もっと、「ネタ」を仕入れたい。

だから、たまに、料理長にむかって、ウィンクする。
隣りのヒトがしてくれればいいのに、してくれないので
ワタシがウィンクする。
ワタシ、気持ち悪がられる。

キタザワに、「あるネタ」ができると
必ず、ワタシはキタザワに召集をかけられる。
(凹町の誘いは大歓迎なので、ひょいひょい、いってしまう)

昨日もそうだ。

「日本外食新聞」に記事がのった!
彼女の顔がドアップの記事だ。
本日、社内メールにも掲載されていたが
その内容を、いち早く、ワタシに見せたがる。
また、ドヤ顔だ・・・。

でも、その写真。
どう見ても、

泉 ピン子  だ。

爆笑。
さすが、2005年の顔だ。

よくやったぞ、キタザワ。

皆様も見てあげてください。
日本外食新聞!
「インターネット(ぐるなび)を一新しましたぁ!」とかかんとか書いてます。
「散々、オレのパクったくせに・・・」とイノグチが言いたいところですが
ま、いいのです。
ワタシを踏み台にして、彼女が活躍すれば。
それは、それでいいのです。
(ちょっと、先輩ぶってみたりして・・・。
追い越された、トドさんもワタシも応援してますよ)

気がつけば、朝、5時。
昨日は、料理長と3人で仲良く?原宿まで帰る。
こちらもある意味、変なトライアングル。

キタザワ、阿佐ヶ谷まで、熟睡。
また、ヨダレが心配だった。
「昨日は」セーフ。

イノグチ、頑張って、阿佐ヶ谷まで起きていたが
そこから、爆睡。

気がつけば、西国分寺。

あ、やっちゃった。

2ボギー。

なかなか、人生、うまくいかないものだ。

とにかく、この、「ホットトライアングル」をうまく機能させて
11月1日に、素晴らしいメニューを、皆々様に
お披露目できればと思います。

ps キタザワさん、またいぢめてね。
   ボクは、カガちゃん、をいぢめるから。
   あぁ、昔から、チーフ泣かせでごめんなさい。

   でもね、「すべてはお客様のため」。
   わかってるよね、ダーリン♪