『らくだばオーナー』井之口らくだ。の笑いと感動日記

2009年2月25日念願の夢叶って『関西酒場らくだば』を開店。その日々、経験する笑いと感動を日記にしてご紹介。

トド発見。

2006-03-14 | Weblog
右上、一瞬、トド発見。

そうなんです、そうなんです、
トドさんも立派な卯乃家のオープンメンバーなんです。

今では、なんちゃってサラリーマン(ときにはエロリーマン)のトドさん。
当然、その日は朝6時起きです。
でも、顔をだしてくれました。
散々、エロリーネタをさらけだして、帰っていった。

みんなトドさん、トドさん、懐かしがっていた。
トドさんも若い子と話せてよかったーってパワーをもらっていた。

トドさんは前の店のアルバイトの子たちにも、未だ好かれている。
「店長、店長」って騒いでもらって、喜んでいる。

とても、理想です。

会社、お店、関係なくても、一生、付き合えっていける。
いい感じです。

彼は、彼女はいないが、全然、不幸じゃない。
あんなにみんなに慕われているのだから。
たったひとつの不幸は、私と出会って、プロフィールに「あの写真」を
掲載されたことだ。

Good Luck TODO!

ps らくだ店長、和民でも、ずっと名札、はずすの忘れてたんだって。
   金ピカ、キラーン。

                                   


七枚の卒業証書

2006-03-14 | Weblog
先週のまーちゃんの卒業式がなかったら
きっと、書いてなかったと思う。

あのときのまーちゃんの喜ぶ顔があったから
ここまで書けたんだと思う。

自分自身、大学、高校の卒業証書なんて、今更引っ張り出して
見返すことはない。

でも、らくだの卒業証卯書は、同じ扱いされたくないな。
また見て欲しいな。

10年後の同窓会でみんな持ち寄って、オレ、こんなに成長したよ!って
いって欲しいな。

世界にひとつだけの卒業証書。
・・・また、手、黒くなったよ・・・。

                                  


みんな、がんばれ

2006-03-14 | Weblog
無事、終わりました。
飲みました、飲みました、飲まれました。

卯乃家オープン以来、最大規模の送別会。
みんな、ホントによく集まってくれました。

よく話したなー。
よく食べたなー。
よく飲んだなー。
よく物真似したなー。

1時~5時まであっという間でした。
30人ぐらい集まるとなんか学校みたい。
同窓会みたいだな。
らくだ、小さい頃、引越しだらけだったので
小中高の同窓会っていったことがない。
やっといま、東京砂漠で落ち着いたって感じ。

だから、みんな、よ!どーも、どーも、の挨拶が
とてもいい。
みんな頑張ってるな。

みんなダラダラ、ダラダラ、くだらないことばっかり話してたな。

4時半、卒業式は始まりました。
みんなに卒業証書をあげた。
みんなに贈り物をあげた。

みんなから、素敵な言葉をいただいた。
シバコからは、涙をいただいた。
やっぱり、彼女は泣くと思った。
シバコは、うちの店で最も活躍したスーパーアルバイター。

ココロから笑い、ココロから泣ける、感情豊かな子。
それだけ感情を表にだせるってのは、
ココロが素直だって証拠。
そんな彼女は、児童福祉の道にススム。
彼女がココロを開けば、子供たちもきっとココロを開いてくれるだろう。

みんなの挨拶が終わった。
5時を過ぎてた。

鼻谷も愛情たっぷりの素敵な言葉を贈っていた。
チーフも今までで一番素敵な送別会だったといってくれた。

最後に、らくだも挨拶させてもらった。
5時も過ぎてたし、簡単にするね、っていいながら
20分近くも話していた。

シーンと静まり返った中で、ゆっくりゆっくり、ひとりずつ
語りかけるように話していった。

ちゃんと伝わったかどうか、自信はないけど
みんな最後の最後まで聞いてくれた。

シバコの涙に誘われ、一度は濡れた瞳も
最後の最後は笑顔で〆ることができた。

やっぱり、ここで号泣は必要ない。
彼らとは、これが最後じゃない。
一生の付き合いのうちの、ほんのちょっとした節目の宴会だ。
なにも泣くことはない。悲しいことなんてひとつもない。
ただちょっとだけ、一緒に暮らす環境が変わるだけ。

また、いつでも会えるさ。
どこでも会えるさ。
卯乃家で会えるさ。
和民で会えるさ。

これが彼らとの最後じゃない。

みんな、がんばれ。

スーディー、シバコ、テラリン、ムッツミー、ヨッシー、イワキング
今まで本当にありがとう。

あ、結局仕事で来れないっていってた、平沢ユカリンも顔を
だしてくれた。
いきなり、来んじゃねーよ。
慌てて、卒業証書を追加した。

計7枚の卒業証書は、彼らの宝物になればいいと思う。
卯乃家で働いてくれて本当にありがとう。

お店をでて、お客様にいただいた、クッキーをみんなに配った。
クッキーをかじりながら、みんな駅まで歩いた。
朝陽が少し眩しかった。

青春っていいなー。
卯乃家最高。