昨夜、冷蔵庫の引き出しの掃除を始めて、固まっていた汚れを洗っていて、爪を傷つけてしまった私。ピアノを弾けなくはないのですが、バンドエイドを傷に貼っているので、いつものようにはいきません。
と、レッスンの話の書き出しに書くと、まあレッスンの様子が読む前から分かっちゃいますね(笑）。
まず、最初はいつもの「ジャズ・ハノン」レオ・アルファッシー著の今日は３ページ目。指使いが難しく、それを指の数字を書き込んで、さらに曲の変化があるところを間違えないように楽譜に縦線をいれて区切ったりと、あの手この手を駆使して弾きました。が、予想の通り、滅茶苦茶。これは、指の怪我のせいです・・・。すぐに再度の弾き直しへ。引き直してもちょっとマシになったか？というくらいでしたが、「これは、ダイアトニックの練習ってことかな？」と先生。練習曲なので、次回は次を弾いてくることに。
次は、前回頂いた新曲「エンドレス・ブルー」というDVDの「パプアニューギニア」の映像に合わせて先生が作曲・演奏しているもの。優しげでなめらかな曲で、スローなので比較的弾きやすく、譜お越しも苦労なく結構スムーズにできました。これは、激しく弾くところもないので、すんなり１回で弾くことができて・・・「まあ、これはこんな感じかな」のOKがでました。
そして、残るは「Go and See my Love」。これは、先生がライブで最近結構弾いている曲です。それで、聞いていて、CDにはない挿入部分が入っているのに気づいて、先生に「あの挿入部分がカッコいいの弾きたいです」と話したら、「アッ、それなら楽譜に書いてある」と言ってコピーを頂いていました。ただ、お披露目せずそのままになっていたので、今回練習してきました。
弾いて確認して頂かないといけないような、タイミングや譜のカウントが難しかったです。だからこそ、カッコよく聞こえたのでしょうが・・・・頑張って練習した甲斐があって、その部分は予想外にうまく弾けて、最後の折り返して次へ移るまでの部分が、１小節多くなってしまっていた以外は、問題もなかったようでした（ホッ）。
ただ、途中で右の動きが高い音から低い音まで飛んで弾くような部分があり、傷を負った指ではミスがでて・・・（そうでなくても一緒ですが・苦笑）、かなり最後は滅茶滅茶になってしまい、最後は息切れぇ～～。やっと最後に辿りつくと。
「問題部分があれこれあったかなぁ～」と先生、苦笑い。「これは、最初から順にやっていった方がいいかなぁ～」ということで、最初から注意をしながらゆっくり目に弾いていくと、「今はあっていたかな～」次に行きます。「弾き慣れてくると、よくなるかな」「結局、弾けるときと弾けない時があるということ」
神経を集中させて、足でカウントしながら、ゆっくり目に弾くと、どうにか弾けますが、スピードに乗ると早めに出たり、つっかえたりのいつものパターン。「最後が、一生懸命に弾こうとして痛い感じになっていましたね」「これは、もう１回やってくるといいね」ということで、次回再チャレンジへ。
そして、お楽しみタイム。新曲探しです。「エンドレスブルー」の中の、番外編で「クマノミ特集」の画像に先生が曲を付けたものをお願いしてみました。すると、「この曲は長いんだよね。確か、画像をみながら、それに合わせて弾いたから、即興で楽譜がないかもしれない」と脅かしの台詞をいいつつ、予想外にスッと出てきました。やった～！
折り返して弾く場所やアドリブなどを確認して、先生のイメージが出来上がったところで、模範演奏。ちょっと槙原敬之の「君が教えてくれるもの」に似ている感じの曲です。もともと、私は槙原の大ファンなこともあって、是非弾きたいと思っていた曲です。
新しいカメラで動画はまだ余り撮っていなかったので、録画に失敗しないかと緊張しながら、模範演奏を無事録画させて頂きました。今も、その演奏をPCで流しながら、これを書いています。いい曲です。何か、すっかり眠くなってきちゃいました。
そうそう、今朝はお月様を早朝６時から探して写真撮ったので、眠いのにはそこにも原因があるようです。
今日も楽しいレッスンをして、素敵な新曲を頂いて、大満足で帰宅しました。 では、では、皆様おやすみなさい。
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