最近、結構 会とか活動のリーダーとなっている人とコンタクトをとる機会が多い。そこで感じるのは、リーダーになる人は配慮が細やかで、一様に頭が低いこと。「自分がやってきたこと」より、「皆がいかに支えてくれたか」とか周囲をまず評価する発言をして、「自分はたいしたことはして来なかった」という。
そういう人に出会うと、こういう人だから周囲にたくさんの支える人が集まり、活動を広げてこれたのだろうといつも思う。
一方で、私の大好きなイチローは、「ヒットがでた」と報道されると「ヒットは出たのではなく(僕が)出したのだ」という。
自分がしているという強烈な意識を持ち、自分がそれをなすためには想像を超えた自制と努力を怠らない。彼は、時に自分一人の業績を追って利己的とか、個人プレーとそれゆえ言われてしまう。
確かに、謙虚で人を惹きつける最初に書いたリーダーになるような人も素敵だが、イチローはイチローで、人を動かすことはないかもしれないが、自分を自分の思うように動かして前人未踏の凄い成績を残してきた。これも偉業であり、素晴らしいと私は思う。
かくして、「頭を垂れる人は人を動かすことができ、頭をあげている人は自分自身が動く」とまとめた。優劣でなく、どちらもいい!と私は思う。
間違っているのは、頭を垂れずに人を他の力(金や権力や地位)で動かそうとする人。頭をあげているが、人を動かそうとして自分が動かない人」だろう。
さあ、あなたは自分をどんな人だと思いますか?
私は?さあて~~~~~人を動かすほどの謙虚さを持ち合わせないので、自分で自分なりに小さな歩みでも前に動く?でしょうか(笑。
誰かに笑われないように、休まずにこれからも動いていきたいです!