ゆりあげ剣道教室

三重県桑名市の少年剣道教室です。
桑名高校体育館武道場で子供達が元気にお稽古しています。

刺繍ネーム

2014-05-23 20:53:11 | インポート

今日は、誰もが袴の右後ろに入れる刺繍ネームのお話。

まずは予備知識として、某武道具店さんの動画をご覧下さい。

剣道具(防具)に入れるネームについての動画です。

刺繍ネームにこだわれ!

https://www.youtube.com/watch?v=E2qOgWapRNE

そこで、今、自分が所有している袴のネームを改めて観察。

Nemu

自分で買う袴は、私は紺色の文字に決めています。

(左から1、2番目)

お祝いで頂いた袴も、だいたい目立たない色のようです。

(左から3、4番目)

実は私、20年くらい前は、なんでもかんでも「金茶」が定番でした。

尊敬する先生に、袴の文字は何色がいいですか?って、たずねたら、

「金茶がいいよ、」って、教えて頂き、それからは、なんでもかんでも金茶。

当時、我が家の小学生の子供にも、金茶で名前を入れていました。

それから、試合に負けたり審査に落ちたりと、

いろいろ負の経験、挫折の経験を重ねるにつれ、

私自身の道具は、目立たない色を選ぶようになりました。

審査でも名前がわかりにくい袴のほうが、マナーとしてベターと聞きます。

じゃ、動画でも紹介している剣道具(防具)の場合は?

逆に、目立つ色を選びます。

通常、稽古は夜、武道場で蛍光灯や水銀燈の下で行います。

稽古が終わり、稽古をした人にご挨拶をして、

片付けようと戻ると、人様の面(小手)の前に座ってしまう事が年に2~3度あります。

体から離す面、小手は、名前はハッキリしたほうが良いと最近つくづく思います。

若い時に場所を間違えたり、道具を間違えても、なんてことなかったのに、

この歳になって間違えると、「歳だなあ~」と感じます。

「わ!、年寄りに思われてしまった!」とか、あせってしまいます。(苦笑)


ここで、私の宝物の袴を紹介します。

後ろから見た普通に見える背板。

Hakamausiro_s

では、背板の中身(内側)は

Hakamaura_s

贈ってくださった八名の生徒さんの名前が、

銀色の刺繍でほどこされています。

ここ1番の、私の「勝負袴」です。

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AK剣道出稽古

2014-05-23 09:02:26 | インポート

5月22日(木)午後7時~9時

AK剣道さんへ、Kimuken,Shu,Ai,Rinの4人が出稽古。

初心者のおチビちゃんと小学高学年チームと、

見事に二つの世代に分かれている少年道場。

Ai,Rinが、稽古の邪魔にならず、なんとかメニューについていってる。

レベルの高いよそ様の稽古では、

子供たちの意識から、「甘え」が消えます。

私たち大人も、30分ほど元に立って大人、子供、入り混じって稽古をしました。

最後は、汗びっしょりでした。

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