今年も5月に入り、クールビズとかで、
ネクタイをしない風潮が一般化しています。
10年前とは「一般常識」が、かなり変わってきたように思います。
剣道の「防具」は、昔は洗濯ができない、しないが常識でしたが、
今は剣道具の「洗濯」とか「クリーニング」は当たり前の時代です。
子供用の剣道具なんかは、私は遠慮なく、
じゃぶじゃぶ洗ってしまいます。
でも、さすがに私のイッチョらのよそ行きの面は、
じゃぶじゃぶとはいきません。
試合が近くなってくると、密かに化粧をします。
まず、「黒」「青」「赤」のマーカーを用意します。
「黒」「青」「赤」を巧みに使って、
上手に混合して化粧直しです。
まるで、「おくりびと」の気分です。
「面」「小手」「胴」「垂」全部、
マーカー3本で生き返ります。
男の私は普段、化粧などしませんが、
試合前は剣道具と剣道着だけはチェックします。
こういうのを「勝負ナントカ・・」とか言うのでしょうね。
化粧道具はマーカー3本で300円也。