道場に入る時や帰る時でも「お願いします!ありがとうございました!」と言うので、
何度も何度も繰り返していると、
日常生活でも自然と言えるようになってきて、
今では「なんで声が出なかったんだろう」と不思議なくらいです。
(中2)
道場の先生は「人はあいさつできたら大抵の事は何とかなる。
おはようございます。ありがとうございます。ごめんなさい。
声か出なかった時は礼だけでもいい」といいます。
(中2)
先生から聞いた
「Pはプラン、計画」、「Dはドゥー、実行」、「Cはチェック、分析、反省」、「Aはアクション、改善して行動」
一回やってみようと思い、やってみたら上手くいき、
何回もやってみるうちに「PDCA」が頭の隅にずっと残るようになりました。
(中2)
いろいろな観点から物事をよく考えられるようになりました。
例えば上があったら下もあったり、右があったら左もあるように、
びっくりするような方向もある。
(中2)
先生が質問をして、先生の求めている答えとは違っていたとしても、
先生はそれは違うと否定された事は私はありません。
絶対に否定する言葉の代わりに「そういう考え方もあるかぁ」など肯定してくれる言葉なので私の中での、
発言する怖さも無くなってきて、最近ではどんどん答えられるようになってきました。
(中2)
中学校へはバスで通学しており、バスの降りる時、
運転手さんに「ありがとうございます」と感謝の気持ちを伝えています。
(中2)
高校の剣道部へ出稽古に行った時、道場に「文武不岐」の言葉がかかげてありました。
(中略)
先生は「剣道ばかりするのではなく、読書の習慣を身につけ、学校の勉強をしっかりやりなさい」と
繰り返し言われます。
(中2)
中学の剣道部に一年生が大勢入部しました。
道場でもたくさんの下級生ができました。
試合会場での立ち振る舞いや剣道に対する心構え、礼儀作法の大切さなど、
これまで先生や上級生から教わったことを下級生に出来る限り丁ねいに伝えていくことで、
少しでも恩返しをしたいです。
(中2)
番外編
2018年10月12日ブログ 投稿作品
「先生が「三重県一位になりたい人」と聞かれると、
みんな手をすぐ挙げますが、
私は少しゆっくりと手を挙げます。」
(当時 小6女子)