ゆりあげ剣道教室

三重県桑名市の少年剣道教室です。
桑名高校体育館武道場で子供達が元気にお稽古しています。

なにがなんだかわからない!

2018-02-27 09:09:21 | 剣道

2月28日(水) 午後7時~9時 定期稽古

 

今夜のテーマは、「面打ちから小手打ちの変化」

小学生低学年レベルの打ち方、

高学年レベル、中学生、と3段階に分けて練習しました。

 

さて、道場生紹介シリーズの第三段。

今夜は入門して1年目の新入生2人。

Seiya(小1)君とYusei(年長)君。

 

稽古着を着る前の彼らは。

最初に先生のお話を聞く習慣を身につけます。

 

では、いざ出陣!

剣道具を着けて先生と稽古です。

(いきなり音がします。ボリュームを絞って視聴願います。)

Seiya君

Yusei君

彼ら二人の面金越しに見える光景は、

もうなにがなんだかわからないことでしょう。(笑)

 

連絡

3月3日(土) 事前稽古あり

3月4日(日) 事前稽古あり

       客様来場

3月7日(水) 定期稽古休み

 

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楽しい剣道

2018-02-27 08:44:46 | 剣道

2月27日(火) 本日稽古休み

 

一昨日、書道の部門で全国大会で入選した、

Taiaei(小2)君を紹介しました。

 

今日は、Tomoya(小3)君。

写真向かって右の少年。

彼は剣道の弁論大会で、三重県で入賞して、

中部大会に出場しました。

 

昨年、長野県で行われた中部大会の様子を紹介します。

全編7分の映像です。

 

小学3年生の彼は、

5、6年生の高学年に負けないくらい元気でした。

 

では、

彼の剣道の腕前は?

2年生の時の映像です。

竹刀を落として、

相手を錯乱(さくらん)させる戦法か?

 

「楽しい剣道」です。

 

 

連絡

25日(日)のRin、Natukiの試合動画を、

会員専用ページにアップしました。

 

 

 

 

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「ピース!」なんて子は一人もいない

2018-02-26 13:10:12 | 剣道

2月26日(月) 本日稽古休み

 

昨日、拙道場の小6と中2の選手2名が某試合に出ました。

私は審判員で参加。

 

審判をしていますと彼らの試合を見れません。

その試合ビデオが当日の夜の稽古には、

私の手元に届きます。

一日、子供たちの審判をして夜は通常稽古です。

 

さすがに昨夜は頂いたビデオを見るのはご勘弁願って、

回転すしとビールで細君と遅い夕食。

が、やっぱり話題は子供たちの剣道のお話。

特に、Taisei(小2)君の話題。

 

昨日紹介したTaisei(小2)君の年長の時のビデオを見てみました。

まだ私服で遊びまわっています。

 

現在の彼は、(中央)

どこから見ても3人とも立派な少年剣士に見えます。

 

が、じつは、

拙道場は稽古中、ビデオ撮影は自由です。

子供と私との稽古は、

ほとんどの親御さんはビデオ撮影します。

子供たちは日常、カメラ慣れしているわけです。

 

どの子もカメラを向けられるとポーズがうまい。

「ピース!」なんて子は一人もいない。

 

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きあい

2018-02-25 22:24:09 | 剣道

2月25日(日) 午後6時~8時半 定期稽古

 

今夜は「引き技」の最終稽古。

1時間半の集中稽古です。

来週から違うテーマに移ります。

 

さて、本日、

Taisei君(小2)が東京、

明治大学駿河台キャンパス リバティータワー6階

のギャラリーに行ってきました。

彼の「きあい」が特選に入賞しました。

佳作に

Wakana(小2)、Koei(小5)が入選しました。

http://www.zendoren.org/demo/syonendan/syodo/29.html

おめでとう!

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予備足(よびあし)

2018-02-24 16:40:38 | 剣道

2月24日(土) 午後6時~9時 定期稽古

 

オリンピックのフィギュアスケートをテレビで見て感じます。

3回転4回転のジャンプを素人目で見ていて、

ジャンプする直前に予備動作をおこします。

 

剣道では打ち出す前に、

予備動作が小さい方が良いと言われています。

しかし相手に気がつかない予備動作は、

時には必要です。

 

今夜は「足の予備動作」つまり「予備足」のお話。

社交ダンスでも「予備足」という概念があります。

 

簡単な説明をビデオに撮影しました。

会専ページの指導動画、

攻め足9(予備足)のタイトルで見れます。

 

さて、本日朝のこと。

細君から

「今月号の剣道時代を買っておいてね」

と頼まれました。

なんでも、細君の所属する剣道サークルの先生が記事に載っているそうだ。

今月号が後半の2回目。

ひょっとしたら細君のサークルの記事が載っているかもという、

希望的な願望から念押しされます。

 

午前10時、本屋さんに立ち寄ります。

そこで見た光景がこれ。

お目当ての「剣道時代」は発見!

が、となりの「剣道JAP・・」ってなに?

手に取って見てみると、

出版社が変わって「剣道日本」が変身している。

出版社の名前も、スキーから野球に変わっている。

 

手元に千円しかもってないことに気がつき、

さっそく車に戻って小銭をかき集めて、

なんとか2冊の本代を確保。

 

店の本棚に両本共、2冊ずつしかないから、

車に戻っている間に誰かに買われてしまわないかとヒヤヒヤ。

 

最初見た瞬間、「剣道日本」のパロディーか?。

誰かのいたずらか?

内容はいつもの剣道日本そのもの。

 

 

 

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ちょっとむつかしいかなあ

2018-02-22 18:59:09 | 剣道

2月21日(水) 午後7時~9時 定期稽古

 

今夜は「体をさばいて引き面」。

 

面を打ち出し相手に体当たりをして引き技を出す稽古は、

通常の稽古メニューに網羅されています。

 

体当たりをするつもりが相手が下がったり、

方向で体をさばいたりした場合は、

体当たりができませんので、

自分から体をさばいて引き技を打ちます。

 

小学5、6年生くらいになると、

自然に方向転換できるようになります。

 

小学2、3年生ではチンプンカンプン。

稽古の内容が理解できないようです。

 

まあいいか~。

水曜日はちょっとむつかしいかなあ。

 

連絡

2月24日(土) 、25日(日) 事前稽古あり。

3月7日(水) 出稽古

3月10日(土) 少年強化稽古

 

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わらうな

2018-02-20 10:14:05 | 剣道

2月20日(火) 本稽古休み

 

表題の「わらうな」。

 

ごく稀(まれ)に子供たちは、大まぐれで、

市の大会や県の大会で、

個人戦で優勝する時があります。

いつもまったくの大まぐれで、

選手本人はびっくり仰天です。

 

監督としてそばにいる私は、

試合から戻ってきた選手に、

表題の言葉をつぶやきます。

「わらうな」

 

今朝の朝日新聞天声人語に、

金メダルの小平選手の事が書かれていました。

抜粋します。

 

-------------------------

 

スピードスケートの小平奈緒がレースを終え、

リンクをゆっくり回る。

客席から大きな歓声が上がる。

小平は指を立てて口にあてる。

「静かに。次のレースがあるから」

と言うかのように。

その瞬間の写真が韓国の新聞「朝鮮日報」の記事に添えられていた。

次に控えている韓国の李相花は、五輪での3連覇が期待されていた。

小平のしぐさは李への気配りのように見えた、と記事にある。

結果は小平が李にまさった。

泣き崩れそうになった李を小平は抱擁したことも韓国メディアは手厚く伝えた。

国際大会で何度も戦うライバルは、やがて友人になった。

李は語っている。

「彼女が韓国の家に遊びにきたことがあった。

私が日本に行けば、いつも面倒を見てくれる。

特別な友達だ」。

2人で一緒に走ってきた、とも。

ライバルの語源はラテン語の「川」にあり「対岸に住み同じ川を利用する2人」を指した。

水をめぐる争いがあるためという。

しかし2人の選手を見ていると、

同じ川の流れのなかで生きる人、と読み替えたくなる。

頂点での勝負について回るのが、美しい気持ちばかりとは思えない。

敵愾心も嫉妬心もあろう。

国際大会となれば、国対国の色も帯びる。

だからこそ選手と選手のつながりに心が動く。

先日は羽生結弦がスペインのライバルと抱き合う場面があった。

同じコーチのもとで練習した仲だという。

競い合い、励まし合い、尊敬し合える友達いる。

そうありたいと願うのは、もちろん競技の世界に限らない。

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NHK公式動画

https://www.youtube.com/watch?v=COl-QmdUPUs

 

 

1年半前にも同じ表題で、

拙ブログに投稿しています。

お時間ある方はご覧ください。

http://blog.goo.ne.jp/yuriagekendo/e/d344de43a12ae5975dab14c47d638699

 

 

 

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引き技の応用

2018-02-19 15:47:04 | 剣道

2月18日(日) 午後6時~9時 定期稽古

今夜は「引き技の応用」です。

 

小学生低学年では難しいですが、

高学年になると見よう見まねで、

打ち姿が、さまになってきます。

 

2年前に動画で要点を編集した事のおさらいです。

初めて聞く子もいますが、

なかなか上手に打っています。

が、実戦や試合で発揮できるまでには程遠い。

機会があれば出稽古や試合に出かけ、

習った引き技を試してみましょう。

試合中無意識に引き技が出来るようになればシメたものです。

 

さて、駅伝のお話。

本日行われた、「美し国三重市町対抗駅伝」で、

桑名市チームが総合優勝しました。

http://mierk.jp/pref_ekiden/index.htm

町の部では川越町が優勝です。

 

 

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同じ方向のすすめ

2018-02-18 12:20:18 | 剣道

2月17日(土) 午後6時~9時 定期稽古

 

今夜は「引き技」

 

初心者でも簡単にできる、

「すり足ドン!」の引き技を練習します。

 

二拍子の打ち方ですが、

初心者には覚えやすい動作です。

徐々にスピードをつけて、

跳躍の打ち方(一拍子)にレベルアップしましょう。

 

明日は、実戦的な打ち方を練習します。

 

さて、名言のお話。

フランスの作家で、「星の王子さま」の作者として知られる、

サン・テグジュペリは、たくさんの名言を残しています。


中でも私の中で、おお~なるほど、と納得する言葉が、

「愛とは、お互いを見つめ合うことではなく、

ともに同じ方向を見つめること。」


私ごと、

細君と連れ添って、35年が過ぎます。

長い時間ですが、最近、

夫婦喧嘩の「回数」が減ってきたことに気がつきます。

 

一般的に考えられる理由の、

健康とか、ゆとりとか、年をとったからとか、

子育てが終わったとか、そんな理由より、

お互いが同じ方向の、目的、目標を語る時間が増えたことです。

 

言い換えれば、長年の経験から私が、

細君からの「圧力」「矛先(ほこさき)」「火の粉(こ)」を掻い潜る術が、

上手になってきたのかも。

 

親子の関係にも通じる名言とも思えます。

 

「星の王子さま」を読んだことのある読者は、

作者の残した言葉をひも解いてはいかがですか。

興味のあるかたは。

http://earth-words.org/archives/6837

 

 

最後に、トップニュース。

飛んだ!ほえた!泣いた!羽生選手、金メダル!

https://www.youtube.com/watch?v=joZmOrknpRE

世界中の人が「同じ方向を見つめた瞬間です」

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やっぱこっち~

2018-02-15 22:30:45 | 剣道

2月15日(木) 本日稽古休み

 

表題の「やっぱ・・・」

じつは2014年2月3日にも同じ表題で投稿しています。

ちょうど4年前です。

 

その時の記事を抜粋します。

 

------------------

さて剣道のお話。

剣道選手が相手に打ち込んだ際、

打ち出す動作の最初2~3割のところで、

「よし!、いけるぞ!」とか、

「あ!ダメだ!」とか感じます。

いけそうなら、自信をもってガツーンと打ち終わりますが、

ダメだったその時、選手は大まかに3つの動作に変化します。

①急ブレーキをかける人。

ブザマな不安定な打ちを出してしまう人。

②とりあえず一打を打ち終えて、二打目を打つ人。

一打を打ち終え体と気持ちを立て直して、連続技を打つ人。

③ダメだと感じた瞬間、「やっぱ、こっち!」と変化できる人。

その動作を、一拍子(一足)でおこなえる人。

私の考えですが、

②の動作は、意識して訓練すれば習得できるかもしれませんし、

また、少年たちは一の太刀がダメなら二の太刀、三の太刀を打つようにと教えられます。

③は、なかなかできることではありません。

ところが、③の動作ができる人を試合会場で見つけることがあります。

本人は無意識で変化していると思いますが、すごいなあ~と思います。

あんな動作、意識が働いたら出来ないと思います。

-----------------------

 

昨夜の稽古の「忘却小手」にも通じるお話。

 

考えてみれば、1年中おんなじことを子供たちに言っています。

1年中おんなじメニューの繰り返し。

 

こんなことしてて、進歩しているのかな?

時々疑問に思うことがあります。

 

でも確実に子供達は進歩しています。

もちろん「私」も。

理論から具体的な稽古法に試行錯誤している自分に気が付きます。

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