ゆりあげ剣道教室

三重県桑名市の少年剣道教室です。
桑名高校体育館武道場で子供達が元気にお稽古しています。

桑員スポ少大会

2016-01-31 19:30:49 | 剣道

1月31日(日) 桑員スポ少剣道交流大会

いなべ市員弁運動公園体育館

 

小、中学生の試合が行われました。

 

結果

小学生低学年団体戦

準優勝

 MS(小2)、Tosi(小3)、Koei (小3)

 

個人戦

3、4年生の部

三位 Natu(小4)

 

5、6年生の部

三位 Rin(小6)

 

中学生女子の部

二位 Ai(中2)

 

 

小学生低学年団体戦決勝で、 

大将のKoeiを送り出す時の言葉

 

Shu

「Koei!負けてもええで、大将はさがったらあかんぞ!」

「大将はさがったらあかん!」

Koei

「はい!」

 

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早めに稽古終了

2016-01-31 19:09:17 | 剣道

1月30日(土) 午後6時~9時 定期稽古

 

通常稽古を8時で終了。

 

居残り組は1時間の稽古。

地稽古の様子をビデオ撮影しました。

明日はいなべ市で試合があります。

今夜は早く休みましょう。

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苦言

2016-01-28 22:15:19 | 剣道

1月27日(水) 午後7時~9時 定期稽古

 

水曜は広い体育館で、

「連続追い込み稽古」です。

 

前に出ながら、

連続面、連続小手面、連続小手胴、連続小手面胴。

さがりながら、

連続引き面、連続引き小手面、連続引き面胴、連続引き胴面。

「メンドウ、メンドウ」と「ドウメン、ドウメン」の違いを、

区別して稽古します。

 

最後は連続の切り返し。

行ったり来たりのシーソー稽古です。

 

大人の人は、明日は仕事が有りますので、

子供の半分の回数に調整して稽古をします。

 

じゃ、なぜ、追い込みの連続打ち稽古をするのか?

こんな場面に自然と前に出れます。

Kimuken先生 対 Shu 地稽古のシーン

https://youtu.be/inAhUdGjvZo

 

元立ちの先生と子供たちとの稽古を撮影しました。

 こんなシーンもあります。

Kimuken先生 対 Ai(中2)

https://youtu.be/t9XQYxcBUo8

孫に一本取られる心境を、今度聞いてみましょう。

 

午後9時。稽古終了

https://youtu.be/Ur9Ees-LRC4

水曜日は、7時の子供たちの雑巾がけで稽古が始まり、

9時の父母さんのモップがけで稽古が終了します。

 

以外だと思うかもしれませんが、

私は子供たちが試合に負けても叱りません。

60近くなって、歳をとったこともありますが、

子供が試合に負けても、あまり熱くなりません。

 

「ああ、そうか~、気持ちがまとまらなかったかあ~」と、

試合の結果より、気持ちの持って行き方の、

私の役目を反省します。

 

稽古中に、その子の身の丈に応じた事は伝えてあります。

子供たちは、今、習っていることは十分承知しています。

繰り返し稽古をして試合に臨むわけです。

試合で発揮できなかったということは、

原因の半分は、本人の気持ちの作用です。

本人の気持ちがまとまっていないわけです。

半分は私の責任です。

 

子供が剣道を始めて、

1年2年が過ぎますと、

1回戦、2回戦と勝ち始めます。

その辺りから、パパ、ママの心境の変化に、

スイッチが入ります。

習い事のつもりが、いつしか勝負にこだわるようになります。

私にしては、「しめしめ」です。

 

稽古中は私の「激!」は、通常の掛け声ですが、

試合会場に行けば、私は審判員です。

試合に出る子供の横にいるのは、

パパ、ママとなるわけです。

 

稽古や試合の帰り道、私がしからなくても、

送迎の車の中でパパ、ママが私の代わりに、

苦言を言って下さいます。

私が叱る必要がなくなります。

 

最近は、パパ、ママの上手な叱り方を、

稽古最後に私が「苦言」することもしばしば。

「子供を叱る時は、理がかなった叱り方をお願いします」

 

パパ、ママの理不尽な自分勝手な叱り方は、

将来、子供が成長した時に、

パパ、ママが反面教師のイメージとして残ります。

ほおっておいても、中学生になれば、

「心の自立」が確立します。

親はアリーナの2階から見ているだけになります。

 

その経過は、パパママ御自身で、

これから体験してください。

 

パパママの 苦言は我の 思うツボ

                Shu

 

 

 

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連絡

2016-01-27 08:25:41 | 剣道

1月31日(日) の

桑員スポ少大会は、体育館8時半開場です。

8時、現地集合してください。

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なんとかなりますから

2016-01-26 10:14:48 | 剣道

1月24日(日) 午後6時~9時 定期稽古

 

今夜は、12人の大人と子供が道場床で稽古。

2人の幼児が畳の上で稽古をしました。

 

12人なので3人稽古をしましょう。

3人4組が床を使うのに、

ちょうど良いスペースです。

少々回転しても、ぶつからない距離感です。

 

大人も小学生も、みんな同じメニューです。

小学生高学年が一番、呑みこみが早いようです。

大人は、「わかっちゃいるけど体が動かない!」って感じです。

実は、足のさばきを間違えているのです。

前に出るには、

「右足踏みこみ」

「右足→右足踏み込み」

相手の打ちを余す場合は、

「左引き足→右足踏みこみ」

「イチ!」か「イチ!、ニッ!」しかありません。

余計な足さばきが途中に加わると、

そのわずかな時間が遅れを取り、

思うような技の完結を得られません。

機会があればビデオ撮影をしましょう。

 

じゃ、小学生低学年の足さばきは?

あはは!、無駄足のヒットパレード。

今は笑ってなきゃしょうがない。

みんな、なんとかなりますから。

 

「そのうちなんとか、な~るだろう~♪」

の歌を思い出した。

https://www.youtube.com/watch?v=RSGuxKfTXvA

オリジナルの歌手を知っているのは、

50代以上だろうなあ~。

その人、三重県出身です。

 

 

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文武両道

2016-01-23 23:46:23 | 剣道

1月23日(土) 午後6時~9時 定期稽古

 

今夜は応じ技。

5人一組で、

面に対する応じ技と小手に対する応じ技の練習です。

学年に応じたレベルでいろいろやってみましょう。

まずはリズムに慣れることです。

しばらくこの稽古を続けます。

ビデオで予習復習をしましょう。

 

さて、今夜は高校サッカーのお話。

高校サッカーの場合、

夏の高校総体、通称インターハイと

冬の選手権が大きな大会だそうです。

 

今年は東福岡高校が、夏冬の2連覇。

ちらっと冬の選手権の記事を見て見ましょう。

全国高校サッカー選手権

http://www.ntv.co.jp/soc/soc94/report/final.html

 

準優勝の国学院久我山高校の記事に注目します。

それは練習時間。

一日2時間から2時間半の練習で準優勝。

しかも相手チームをビデオで分析しない。

日刊スポーツ

 http://www.nikkansports.com/soccer/news/1588324.html

高校生新聞

https://www.koukouseishinbun.jp/2016/01/41977.html

どちらの記事も、「パスをつなぐ」がキーワードです。

チーム独自の方針で練習を組み立てています。

 

拙道場に置き換えれば、

「パスをつなぐ」→「息をつなぐ」・・かな。

 そう言えば、駅伝(マラソン)の、

「タスキをつなぐ」という言葉を思い出した。

拙道場に置き換えれば、

「タスキをつなぐ」→「夢をつなぐ」・・かな。

 

記事から高校生らしく、

文武両道と言う意味が汲みとれます。

我々剣道人にとって、剣道と勉強、

社会人なら剣道と仕事(家庭)

どちらも両立が大切です。

 

私は人の人生で優先される事は、

生まれて成人までは「教育」だと思います。

親離れした成人からは「自立」だと思います。

もちろん健康が大前提のお話です。 

 

「学ぶは一生」

 私の好きな言葉です。

 

 

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追い込み稽古

2016-01-22 15:54:33 | 剣道

1月20日(水) 午後6時~9時 定期稽古

 

体育館反面を使って、

端から端まで追い込み稽古です。

 

追い込み稽古と言っても、

初歩的な稽古です。

小学2年生も今夜は来ていますので、

むつかしいのは、この次にして、

単純に相手が連続して下がるのを、

打ち手が連続して打つ練習です。

 

徐々に、複雑な動作に変わっていきますが、

とりあえず今夜は、前だけ。

面の連続と小手面の連続を、30分ほど続けました。

 

手と足がバラバラの子もいます。

踏みこみ足ではなく、走りながら打つ子もいます。

竹刀を上から押さえつけて打つ子もいます。

間合いが近すぎて、きゅうくつに打つ子もいます。

あまり上手じゃありません。

 

広い場所は水曜の体育館の稽古しかありませんので、

しばらく水曜は、この稽古を続けます。

寒い冬でも、これなら暖かくなります。

 

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親子特訓

2016-01-18 21:52:56 | 剣道

1月17日(日) 午後6時~9時 定期稽古

 

今夜は「応じ技」の稽古です。

小学1年から大人まで全員が応じ技です。

面に対する応じ技。

小手に対する応じ技。

繰り返し繰り返し練習しました。

 

さて、KameとMs。

どうやら練習してきたみたい。

「いち!」の掛け声で面を打ちます。

おお、やるね。

昼間の努力が想像できます。

それを見ているお父さんの顔が、

やれやれ・・て感じです。

お父さん、お疲れさんでした。(笑)

 

本日、Ms君の妹、わかなちゃんが入門。

今日からみんなの仲間入り。

いっしょに楽しく剣道しましょう。

13人の子供が集う剣道場になりました。

 

帰り、道場から駐車場まで歩きながら

Ai

「部活の公式戦で始めて大将になった」

Shu

「そうか、すごいやん」

Ai

「団体戦に出ても3人やし、あかんわ」

Shu

「4月になったら強いやつが入ってくるでええやんか」

Ai

「あっ、ああ~」

Shu

「そいつ全国行ったし」

「今のポジション、とられやんようにきいつけよよお」

Ai

「あっ!」 

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宿題

2016-01-18 21:30:26 | 剣道

1月16日(土) 午後6時~9時  定期稽古

 

拙道場の小学2年生のKameとMsは、

走りながら面を打ちます。

走りながら途中で面を打って走り抜けます。

その動作は、剣道ではありません。

「運動」です。

剣道素人の人が見れば、

子供らしく元気そうに見えますが、

それは「ウンドウ」です。

 

「一拍子で面を打とうね」って、

何度も何度も言い聞かせますが、

小学2年生の彼らには、理解できないようです。

58歳の私が話す言葉の意味の、

半分くらいしか理解できない事は、

私にもわかります。

 

でも時々私も「カチン」ときます。

今日は怒鳴ってしまいました。

 

Shu

「明日の日曜日、昼間、練習して来い!」

強引に宿題を出しました。

 

 

 

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会心の一撃

2016-01-14 21:25:41 | 剣道

1月13日(水) 午後7時~9時 定期稽古

 

今年の冬は暖冬だそうです。

確かに、夜の稽古で体育館の床の冷たさが優しい。

いつもなら、氷の上か?と思える床の冷たさを体感するのに、

今年はさほどでもlない。

おかげで、毎年恒例の足の指のしもやけも、

今のところセーフ。

 

9日に行われた道連錬成会のダイジェスト動画を、

会員専用ページアップしました。

低学年の四人がぼちぼち勝ち星を上げ始めました。

なにより、Chiの2本勝ち。

しかも、面二本、すばらしい。

何度も見て自分自身に「自信」をもってください。

 

打たれる事を怖がらず。

負ける事を恐れない。

自分のすべてをさらけ出して、

次の練習試合でも、

「自信」をもって打ちこんでください。

 

親や先生はね、

試合の勝ち負けなんかどうでもええんです。

試合でね、

会心の一撃の面を打てたら、

もうそうれでええんです。

時々おるよね。

「あんな面打てたらええなあ~」って人、

時々おるよね。

 

 

 

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