７月３０日（金）
小手の補修が終わりました。
出陣待ちです。
来週はひもの修理だなあ。
連絡
７月３１日（土） 事前稽古あります。
初心者ＰＲ撮影あります。
右ブックマーク 「ゆりあげ大会実績」を更新しました。
７月２８日（水） 定期稽古
本日、「土用の丑の日」
この日は昔のことを思い出します。
小生がたぶん小学５年か６年の夏休み。
もう５０年以上前の話。
「たぶん」の連続文だから半分妄想の作り話かもしれません。
季節はたぶん夏休み、２～３人の同級生と実家の前の川で釣りをしていた時。
そのころ実家の前、２０メートル先は一級河川の「揖斐川」。
川と言っても河口。
「その手は桑名の・・・」の漁港と言えば、
昭和生まれは誰もがわかる。
その先は伊勢湾の海に広がる。
当時の少年の獲物はもっぱら、はぜ、どんこ、時々せいご。
なぜかその日、「小さいウナギ」が竹竿に釣れた。
少年から見ても小さいやせっぽちウナギ。
（今、思えばあれは、どこかの養殖場からにげたウナギ？
ひよっとしたらヘビか？）
少年はよろこび勇んで２０メートル内地の家の母親に、
カンカン（脱脂乳かなんかの空きカンに針金の取っ手）のなかのウナギを見せる。
たぶん当時の少年宅はジイサン含めて７人家族の大所帯。
その夜、家族全員にウナギどんぶり（たぶん正確には茶碗で）が振る舞われた。
親父が
「こいつが釣ってきたウナギや！」
少年は家族全員に誇らしくウナギを頬張りました。
めでたしめでたし。
「少年とウナギ」 より
と言う話をこの時期、細君に話すと
「もう、何百回と聞いた！」と言われますので、
拙ブログに投稿しました。
さて、
剣道のお話。
本日稽古最後の連写。
「先生、コテ直してください。」
Shu
「ああ、ええよ。他におらんか？」
本日より中学生は仮卒業。
夏休みが終わった９月ごろに卒団式を行います。
一度、拙教室で習った剣道を離れて、
３月まで学業に集中しましょう。
高校剣道部に入部した際、
「白紙」の状態で次の先生のご指導を受けます。
先生や仲間に３年間染めていただきます。
焼き肉やウナギを焼く時、タレはいつ付ける？
「じっくり火を通して、焦げる直前が一番おいしい！」と聞きます。
あっ！、関係ないか！
7月２５日（日）
今朝の朝日新聞（中部版）の一面
「王者内村、失望と笑み」のタイトルで、鉄棒落下の記事。
記事一部を抜粋
分からないことが分かり、できないことが、できるようになる。
その喜びを積み重ね、内村は体操に取りつかれていった。
今までで一番うれしかったのは、鉄棒で「けあがり」ができたときだ。
「小学１年生ぐらい。周りはみんなできたのに、僕だけできなかった。
誰も見ていないときにできて、みんなに知ってほしくて体育館中を走り回った」
世界選手権の個人総合は史上最多の６連覇。
２０１６年リオデジャネイロ五輪で悲願の団体金メダルを取ったときの喜びですら、
「けあがりを超えられない」と言った。
今夜の稽古終了時、子供たちに聞いてみました。
「いままでで、稽古でできたことで何が一番うれしかった？」
黙っている子、考えている子、みんな様々。
ぽつんと一人の子が言いました。
「メン三本ひといきで打てたことです。」
なるほど・・・・
その映像があった。
２０１４年２月２４日の映像。
メン三本ひといき二本ひといき
Koei(現中３)が小学１年生２月の稽古。
彼は、明日と明後日の中体連三重大会で、
団体戦と個人戦に出るそうです。
負けた時点で「拙道場仮卒業」です。
Shu
「あした負けたらわしとは今生の別れや」
「次の先生とこにいけ」
「おい、こんじょうて、しっとるか？」
彼
「？？？」
Shu
「あしたまでにネットで調べとけ」
「勝ったらまたこいよ。つぎ（東海大会）がある」
（小６、道連体験発表中部大会２０１８）
追記
２０１６年４月１日にも「今生の別れ」をテーマに、
小生、なにやらつぶやいております。
お時間ある方はご一読を
https://blog.goo.ne.jp/yuriagekendo/e/3c743f1dd3eb541f25fd4a3bffa4aa14
７月２４日（土） 通常稽古
土曜の今夜は全員集合。
最年少年長さんから６３歳のジージまで集合。
年の差57歳。
奥の中間層？４０代オジサンは本日稽古の作戦会議？
最年少女子の号令で稽古スタート！
連絡
Koei(中３)の本日事前稽古、
昇段祝賀会（２月２１日）
（審査翌日のビデオ、Miyuuパパの撮影です。）
のビデオを会専ページにアップしました。
ありがとうございました。
予定
７月２４日（土） 中学生のみ事前稽古あり。
初心者剣士のＰＲ写真撮影あり。
８月７日（土） 稽古時間、稽古場所が変更になります。
８月１４日（土）、１５日（日） 稽古休み
７月１７日（土）
小学生男子個人戦
三位 宮島（小6）
監督の父上とパチリ！
閉会式連写
二人の会話を想像しましょう。
会専ページに試合動画をアップしました。
７月１４日（水）
腕の骨のお話
肘（ひじ）から手首までの｢前腕｣の軸となっている２本の骨を｢前腕骨｣といいます。
前腕骨は、母指側（外側）にある橈骨（とうこつ）と小指側(内側)にある尺骨（しゃっこつ）でなりたちます。
こどもたちに説明するのに、橈骨（とうこつ）を上の骨、
尺骨（しゃっこつ）を下の骨と、仮に呼んで説明します。
上の骨の先は、親指、人差し指に、
下の骨の先は、小指と薬指につながります。
こどもたちには「腕の下側をなるべく意識して使おうね」って、アドバイスをします。
小指→尺骨→二の腕下側→肩甲骨 このつながりです。
腕の下側を「感じている」子と、全く無意識でいる子とでは、
小学６年生くらいから竹刀の先のスピードに差がでます。
右手の中指、薬指、小指で竹刀をはねあげて素振りをする子と、
右手左手の親指人差し指で、ぎゅと握って素振りをする子に分かれます。
指で竹刀をはねあげて素振りをすることが習慣になると、
面を打ち切った「右手、左手の納まり」
特に「左手首の角度の納まり」を、この２本の骨のねじれで説明します。
中学生や大人なら「小指をしめる」というアドバイスになりますが、
小学生の小さい手では小指は意識できません。
そこで、「２本線の下側が見えないように打とうね」って、アドバイスします。
参考ＨＰ
バレリ―ナのカラダ講座 「腕のねじり」について
https://www.chacott-jp.com/news/useful/lecture/detail013426.html
７月１１日（日）
三重県道場剣道大会 中学生個人戦 道場対抗
５人そろって団体戦を２回できました。
会専ページに試合動画をアップしました。
今日の大会では、たぶん、私が「大将」の最高齢。
回りの皆様から、たくさんの労り（いたわり）のお言葉を頂きました。
「ケガしなでくださいね」
「無理しないでね」
「まだ出るんですか」
「いつまでもお元気ですね」
などなど。
そこで私、
「はい、なんせうちは人手不足でして、来年も出ます！」
追記
Taisei君（小６）のダイジェスト動画をアップしました。
