悪妻愚母&鬼嫁

専業主婦のバタバタ日常。ドラマ、本、P、菓子なども気分に任せて語っています。My Homepage悪妻愚母もよろしく。

マイボス・マイヒーロー 最終回

2006-09-16 23:40:25 | テレビドラマ
 最終回はHPにあらすじないじゃんかよぉ、コンニャロ、めんどくせ~。

 「伏せろ、伏せろ!」対立する組の連中が、学校まで押しかけてきた。校長が挑発に乗るなと、止めるのも聞かず、外に出る真貴男。土下座までして帰ってくれるよう懇願する真貴男だが、最悪の事態に。やくざの若頭であることをばらされたばかりか、生徒達を巻き込んで乱闘となり、みんなの前で逮捕される。あ、あんな刺青あったのね~!

 身体を張って学校を守ったものの、卒業は無理。退学処分。

 ショックを受けた生徒達が帰った教室に一人残った南先生。手には真貴男との交換日記。

 留置所まで面会にきてくれた南先生「確かによく見れば、老けている。私よりずっと」って(笑)。「みんなもそれなりに受け止めて頑張っているからあなたも頑張って」という南先生に、真貴男はあきらめないでいろんなことを教えてくれた先生に一年間の感謝を述べる。今日は変顔が少なかった代わりに、泣き顔はたっぷり。先生は「迷惑かけられっぱなし。すごく大変で凄く楽しかった」と。お互い、先生と生徒の立場は崩さなかったけれど、認めあった二人。思わず、もらい泣き。(よしよし、これが後々二人がいい感じになる伏線と、思ったのになぁ。)

 一方クラスでは、「組長になるために私達を騙していたんだ」というクラスメートに「マッキーはクラスのために一生懸命だった」と桜なんとかは力説。
  
 桜何とかとひかりが真貴男の家を訪ねる。やくざであることは紛れも無い事実、しかし、彼らとともに過ごした高校生活はかけがえのない時間だった。やくざである真貴男とクラスメートの前で堅気であろうとする真貴男の使い分け。長瀬君上手い。複雑な心境、考えようによっては悲惨な場面なのだけど、笑わせる。

 卒業の日、真貴男が書いた最後の交換日記を、南先生がクラスで読み上げる。クラスの皆が真貴男の存在の大きさに気が付き、星野は見つけ出した真貴男に「お前は俺の舎弟だろ」と言って、学校まで連れ出す。

 クラスのみんなに囲まれ、一人一人から言葉をかけられる。南先生から「卒業できませんでした」と書かれた3年A組の卒業証書を授与され、感激する真貴男。先生へのプレゼントは皆で胴上げ。真貴男も胴上げされた後、ひかりは「いつか私がもっと大人になったらまたデートできるかな」「大人になったら、いい女になりすぎて、僕とつりあいそうもありません。でも、いつか、きっと」と、答える真貴男。ずっと最後まで、桜何とかと呼ばれるのかと思っていたら、最後の最後、桜小路と呼んでもらえた桜なんとか。おまけに、彼の気持ちもいい加減わかってやってと、ひかりに伝えてもらえた。

 え~、yumikongとしては、先生と真貴男はぁ? 絆は深まったけれど、恋愛感情は生まれなかったのかぁ。南先生の気持ちの高ぶりはどこへ行っちゃったの? 鉄火面が恋するギャップが面白かったのに、残念。

 この卒業証書のおかげで、真貴男は跡目を襲名と思いきや、宙船高等学校に行くんか~い!!

 人は何故学ぶのか。学びたい気持ちに真貴男は火がついた? う~ん、華々しく跡目を襲名して終わって欲しかったような気もする。盛り上げるだけ盛り上げるけど、どのドラマも最終回って難しいよね。皆が、満足するのは。でもこれって、第二弾を想定してのことなのかも? 

 余談ですが、「クロサギ」スペシャルか何かあるらしい(喜)。

 楽しませて、笑わせて、しんみりさせて、最高のドラマだった。最終回に向かって大盛り上がり。前回は視聴率もうなぎのぼりの20%越え。最終回もきっといい数字をとることでしょう。フジは「電車男」をぶつけてきているけどね。

 

 

マイボス・マイヒーロー 第9回

2006-09-16 19:49:58 | テレビドラマ
 喜一(市村正親)が北極会のヒットマンに狙撃されて混乱する中、真喜男(長瀬智也)派と、弟の美喜男(黄川田将也)派に別れた組員たちの対立が激化。このままでは北極会にますますつけ入られる、と、美喜男が跡目を決める“選挙”をすることを提案。大規模な選挙戦がスタート。1ヵ月後の2月14日に行われることになった。

 だが、学校史上かつてなく悪い成績の真喜男は、選挙と同じ2月14日に卒業試験を受け、合格しなければ卒業できないと言い渡される。そのうえ星野(若葉竜也)が「ミスター3年A組を決める!」と言い出し、またまた2月14日に、バレンタインのチョコの数をかけて勝負することになってしまう。

 こうして3つの決戦が2月14日に集中した真喜男は、全部まとめて闘ってやろうじゃねえか!と熱く燃えるのだった。

 ところが、真喜男はここしばらく高校生活に専念。今も卒業試験の勉強に必死になっている。すっかり『高校生らしく』なった真喜男だったが関東鋭牙会の組員たちには評判がガタ落ち。その上、選挙の中間集計で組員の大多数が美喜男を支持していることが発覚。圧倒的有利になった美喜男は「これをきっかけにカタギになったら?」と真喜男に揺さぶりをかけはじめた。カタギになれば、今の穏やかで優しい生活も続き、ひかり(新垣結衣)との恋もちゃんと出来るかもしれない。だが実際は自分はヤクザでみんなをだましていて、そんなムシの良い自分の夢がかなうわけない、何より、俺はボスになりたいんだ――と、さまざまな思いが押し寄せ、ひとり悩む真喜男だった。

 そして運命の2月14日がやってきた。まずは卒業試験との戦いが、始まる――公式ホームページより

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yumikongポイント 8→8

 あと1時間で最終回なのに今ごろ、先週の第9話。日光でリアルタイムで見たのだけど。

 聖の言葉どおり、「これが跡目争い?」。抗争だ、抗争だ! でも、ここは穏便に選挙と言うことに。よって、運命の2月14日は
 ①跡目争いの選挙 
 ②卒業試験 
 ③バレンタイン
が重なることに。

 まず① 真貴男のアピールポイントは高校生活のビデオって、迫力不足やん。しかも当日、原稿を間違えて特性プリンの作り方を紹介。でも、怪我の功名、自分の言葉で自分を語ることができた。僅差だが選挙には勝利。やくざを継ぐことになった真貴男。『マッキーは消えても、思い出はあいつらみんなの心に永遠に残る。』んだ! 

 ②も、点は低いものの、よく頑張った! 

 ③は、きもロンゲに首位は譲ったものの、ヒカリからはゲット。よかったじゃん。お母さんやお姉ちゃんのも入れていいなら、うちの息子もこのクラスで、トップ取れたかも(笑)。

 しかし、跡目より何より、私の関心事は南先生。神社の階段で出会ってしまいました~! バレた?「やくざみたいな人を榊君と間違えるなんて。まだ後2ヶ月は先生と生徒なんだから」妄想しながらも、南先生は自分の気持ちを自覚し始めた?

 しかも、実際には28歳であること、関東エーゲ海のボスになることを南先生が知った~! 真貴男が、南先生の写真を見て動揺したように見えたのは私だけ?

 さあ、教室には敵対する組が攻撃を仕掛けてきた! どうしよう。学校で抗争なんて大変なことだし、やくざであることが卒業までにばれちゃう~。あとは今日の最終回のみ。終わってしまうのが残念。