不信のとき 第11回

　すでに第11回なのに、初めて見た。しかも途中から。

　身勝手な男を勧善懲悪、やっつける話だったの？　だったら最初から見たのに（笑）なぜか男の人がやっつけられるのって好きなんですよ～。別に男の人にうらみは無いんだけれど。

　小学校からずっと女子ばかりで育ち、社会にでて、やっぱ、男の人のほうが断然社会的に恵まれていることを知った反感なんでしょうか。主人に対する反発が全男性に向けられているんでしょうか（笑）

　不倫嫌い、米倉嫌いで見ていなかったけれど、見てもよかったかなと思い、ＨPを覗いた。でも、石田純一は気持ち悪そうだし、正妻、愛人の行動にも共感できなかったから、見なくてよかった。きっと、いらいらするばかりだったと思うもの。

　マチ子は、なぜ義雄だったのか。すでに妊娠していたのか、魂胆あり？　道子も子供は慶の子なの？　それじゃ単純すぎるのか。

　最後のどんでん返し、女の復讐成就という、結末？　でも、二人の女の復讐というより、策略？　男はとんだピエロなのかも。

　だってマチ子は、勝手に人のだんなを自分の子供の父親にして、退職金まで取り上げちゃう。ひどいよ。身勝手でアホな義雄だけれど、これはかわいそう。さも無きゃ、過去にもっと復讐すべき何かがあったのか。

　ちょうど関西地方では名作、「振り返れば奴がいる」の再、再放送（もっとかも）をやっていたんで、、。石川先生（石黒賢）、いや、義雄さん、また同じ病気？　今度は司馬先生（織田祐二）に手術をしてもらうまでもないくらい手遅れなんでしょうか。あの時もマチ子、いや、峰先生（松下由樹）とカップルだったね。あんな細くて純粋だった松下由樹、いまや、か、貫禄。