古民家(ゆう工房)・スローライフの織り織り記

日々のシンプル生活を紹介している。自給自足的生活は結構忙しい。畑仕事、染め織り、ヨガなど。味噌、梅干しも作る。

羽釜でご飯を炊きたいな。

2006年10月09日 | その他
私が小学生の4年生まで今工房にしている家で、祖父母と伯母、両親、私と弟の7人家族で住んでいた。

ご飯は羽釜を使って炊き、お焦げがおいしかったのを覚えている。

今思うに昔のほうが贅沢な生活だったように思える。

秋刀魚も七輪で焼き、皮がパリパリのこおばしいものを食べていたわけだ。

両親を見ているとじっとしていない。
いつも何かしらしている。
昭和一桁世代はまだまだ元気だ。
食生活が違ったせいだろうか。

15日~20日に「ガラクタ市」をする。
蔵などを物色して、古いものを出して販売するのだが、羽釜の蓋がいくつも出てきた。
黒ずんでなかなかいい。

籠だって手が込んでいる。100円ショップのものとは全く別物だ。
年季が入っていい色になっている。

やっぱり昔のものはいい。
こういうものはもう作れない。
コメント
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