からむしの皮を剥いで、お引きをせずに、収穫したものを陰干しし、
半乾きで湿りがある状態の物を爪で生皮をそぎながら織り込んでいきます。
からむしが青苧だというだけあって、
部分的に緑がかって、
あまりきれいにお引きをしないもので織るのが好き。
今回織り込んだ物はうちの畑のからむしであまり長く育っていません。
でも、このぐらいだの長さの物が扱いやすい。
生育のいいからむし収穫の様子はこちら。
夏にからむし織りするのが好き。
涼しげで良い。
からむしの皮を剥いで、お引きをせずに、収穫したものを陰干しし、
半乾きで湿りがある状態の物を爪で生皮をそぎながら織り込んでいきます。
からむしが青苧だというだけあって、
部分的に緑がかって、
あまりきれいにお引きをしないもので織るのが好き。
今回織り込んだ物はうちの畑のからむしであまり長く育っていません。
でも、このぐらいだの長さの物が扱いやすい。
生育のいいからむし収穫の様子はこちら。
夏にからむし織りするのが好き。
涼しげで良い。
からむしの皮を剥いで、お引きをせずに、収穫したものを陰干しし、
半乾きで湿りがある状態の物を爪で生皮をそぎながら織り込んでいきます。
からむしが青苧だというだけあって、
部分的に緑がかって、
あまりきれいにお引きをしないもので織るのが好き。
今回織り込んだ物はうちの畑のからむしであまり長く育っていません。
でも、このぐらいだの長さの物が扱いやすい。
生育のいいからむし収穫の様子はこちら。
夏にからむし織りするのが好き。
涼しげで良い。
線路沿い、水路がある自然食レストラン「銀河のほとり」の畑脇にからむしが群生しているんです。
こんなにたくさんあるのに取らないのはもったいない!
取り切れません。
Yさんとふたり、黙々と収穫し、皮をはぐ。
たくさん収穫できました。
100本以上はあるでしょうね。
たくさん取ったつもりでも乾燥すると少しになっちゃう。
今回はもろもろの事情により、
皮をむいただけで、お引きをして繊維取りをしません。
Yさんはこのからむしを使ってお財布を編むそうです。
私はこれを横糸に織り込んでいく素朴な暖簾ができる予定です。
個展に向けて、頭では構想練っているのですが、
仕上がるまでには時間がかかる。
去年藍染めした糸をコーンに巻き取りました。
何じゃ!この汚い足は?!!
シルク糸等、草木染めしたのはずいぶん前。
細いので巻き取るのが大変。
カセが大き過ぎて、持っている糸巻機に合わない!
シルク糸あれこれ、どれを経糸にしようか?
ああでもない、こうでもない・・・。
祖母が取って置いた古い小さな布たちがいっぱいあるのです。
ある程度大きなものは裂き織りに使えますが、
小さいものはチクチクつなげようかと思います。
裂いた藍の布が貯まったそろそろ織りができそうです。
日本でも時々見かけるタイのシルク糸を横に、経糸もシルクで・・・。
いろいろな色の糸が混ざっている太い糸で、
どんな色が現れるのか分からないところが面白い。
Tさんがこの糸で織りたいとご所望なので、
私が経糸を張りました。
Tさん、ご満足のようです。
太い糸なので、早く織り貯まります。
色合わせをして、納得してミシン掛けをして完成。
しかし、出来上がったらイメージと違う!!!
手を加えて、これは自分で着よう。
今は時間がないので、手を加えるのはイベント終了後。
はい、では次。帽子ね。
この色あわせでどうかなーとちょっと不安に思いながらもミシン掛け、
出来上がったら、思いの他、バランスがなかなかいいジャン!!!
神が降りて来たかのよう!
と言うのは大袈裟ですね。
もくもくと無心で仕事をしていると
何だか閃いちゃうときがあるのです。
この調子で、明日もう一つ帽子を作ろう。
着物も縫っちゃうよ~。
部屋の中は布だらけです。
足の踏み場がないとはこのことね!
裂き織りした布を服に
色あわせ等悩みます。楽しいけど・・・。
左は脇をまだ縫っていません。
着ていただいて、その方の体型に合わせて脇を詰めたり、
別布を足したりしようかと思っています。
基本的にはフリーサイズですが、
絞るところは絞った方がより綺麗に仕上がります。
どうしても私サイズになりがちです。
織り布だけでなく、古布そのもので服を仕立てたいものですが、
間に合うか?
帽子も作りたいと思っているのです。
1日だけのイベントでし、スペースだって狭いので、
あれもこれも出しても
ディスプレイや片づけが大変になるんですよね。
売れそうな小物を作れば売れるとは思うのですが、
ついつい大物を作りたくなります。
だるま市に来る人たちがお客様ですからね~。
高いものは売れません。
いいの。いいの。
5月にうちの工房で開催するイベントの宣伝も兼ねていますから
そんなに売れなくても・・・。
それでも、少しは売りたいし・・。
なかなか複雑です。
自己満足と言われようが
やっぱり、自分が作りたいものしか作りたくないのです。
織った布をミシン掛けして服に
ミシン様の調子が良く、快調にお仕事が進みます。
ちょっと調子が悪くなるとなだめすかすのが大変です。
ミシン様が快調だと、私も嬉しい。
今夜は新年会あり、それまで集中してお仕事、お仕事。