薫 風 ~KUNPOO~

初夏に薫る爽やかな風に思いをよせ、YukirinとKaorinが日々の出来事などを綴るページです。

クロワッサンに挑戦

2006-10-26 | 生活雑記
■ 初めてのクロワッサン作り。予想通り何層にもするのは手間がかかりしました。何回か重ねては冷蔵庫で生地を冷やして・・・チョコレートを生地に入れたもの、朝食前にハムチーズを挟んだ2種類の写真です(^_-)

■ キッチンが狭いので生地を伸ばす作業がしずらい。そして足元には娘がちょこちょこと遊んでいて。上から粉が降ってきたらごめんね。パン屋さんのクロワッサンにはまだまだですね~。もっと修行をつまねば!パン屋さんは使うバター等もいいから味わいが違うのか知らん?次回はデニッシュ生地なるものにチャレンジしたいな。

高嶋ちさこ ハートフル・コンサート

2006-10-25 | 音  楽
■ 高嶋ちさ子のバイオリン・コンサートに行って来ました。会場は松本市民芸術館。例によって前から2列めの席をGET!今回は託児サービスがあるというので、babyを連れての鑑賞です。

■ でも市民芸術館には専用の駐車場がないというのが最初の関門。近所のカタクラモールに停めてしまうという荒業もあるけど、子供も一緒だし素直に近くの有料駐車場に入れることにしました。しかし、南源池駐車場に停めようと思ったら、なんとここは現金でなくてカードでなければ駐車場に入れないのですね。先行車がそのまま道路にバックしてくるので、“一体何やってんだ!?”と思っていたら、普通なら駐車券を受け取る機械のところに“事前に市民芸術館で購入したカードを挿入してください(大意)”などと小さな文字で書いてあるではありませんか。ただでさえ交通量の多い東町の通りへ、そのままバックで出なければならない羽目となってしまいました。

■ さて、コンサートの幕が上がって(ここは緞帳はないけれど・・・)颯爽と登場した高嶋ちさ子さんは青のドレスを身に纏っていました。でも、なんだか見た目ふっくらとしてるなぁ、と思っていたら、ナント現在妊娠7ヶ月とのこと。しかも、来年2月に出産(予定)したあと、3月からはコンサートに復帰するということでした。お大事にネ!!

■ 体調のせいもあってかコンサートはピアノとチェロを交えたアンサンブル。しかもプログラムのうち、前半と後半の2曲はピアノとチェロがソロ(メイン)の曲。そうだよなぁ、最初プログラムを見たとき“ショパンの『英雄ポロネーズ』なんて、一体どうやってバイオリンで弾くんだろ?”と思っていたけれど、しっかりピアノ・ソロでした。

■ ピアノの藤満さんは、本職が作曲家だとのことで、コンサートのときだけ伴奏をお願いしているとか。それでも『英雄ポロネーズ』なんていとも簡単に(?)弾いてしまうのだから、大したもの。でも、とくに前半部分はメロディラインの叙情的な部分などで、今ひとつしっくりとこないような気がしました。やっぱり本職のピアニストには及ばなかったか…。それでもさすがに後半になると、演奏自体もだいぶノッてきましたけどね。弾き終ったあと、“オペラ用のオーケストラ・ピット部分を舞台としたステージだったため、床が揺れて弾きにくかった”と弁解しておりましたが。とはいえ、私のお気に入りの曲を聴くことができてとても満足しました。

■ 全体的には、プログラムの曲はみなどれもどこかで耳にしたことがあるような馴染み深く親しみやすい曲ばかりだったので、とても楽しい2時間でした。しかも、バイオリンの演奏方法や曲の解説もあり、さらにはチェロ講座なんかもあったりして、盛りだくさん。そうそう、チェリストの江口さんのお父さんは、現在松本市にある鈴木鎮一記念館の館長をしているとのことでした。

■ それにしても音楽家を目指すような人たちは、みな2~3歳という幼少の頃から楽器に触れているような人たちばかりで、バイオリンにも子供向けのミニサイズの楽器があるとのことでした。何でも一番小さいものは10分の1サイズ。そして、普通のサイズまで、全部で10段階くらいサイズを変えて練習するのだという。それも、最初のうちは2~3万円だけど、レギュラーサイズになると最低でも20~30万円。芸大を目指すような人たちは高校生でもウン百万円もする楽器を手にしているのだとか。う~ん、芸術にはお金がかかりますな~。ここはひとつ、わが娘にはバイオリンの道は潔く諦めてもらうこととしよう。

■ また2~3万円で売られている廉価なバイオリンと数千万円するストラディバリウスの弾き比べのコーナーもありました。「皆さん、目を瞑って聞いてみて」と言われ、何だか「芸能人格付けランキング」に参加している気分。結果から言うと、ストラディバリウスの音色を見事聞き分けることができたのですが、なかなかどうして、大量生産によるバイオリンでもプロが鳴らすと結構いい音に聞こえます。実際、会場でも数人が間違えていました。でもやっぱり、響き方がぜんぜん違うんですよね~、とても心地よいというか。とりあえず、よかったよ~、当たって。我が家のオーディオ計画(?)も、この音を目指しますかね。

■ そんなこんなで、久しぶりに優雅な時間を過ごした夜でした。Babyもいい子にしていてくれるか心配でしたが、泣くこともなく、お兄さん、お姉さんたちと仲良く遊んでいた様子でひと安心。メンデルスゾーンのピアノ三重奏曲など、またじっくりとCDで聴いてみたい曲が増えました。

のだめカンタービレ ふたたび

2006-10-24 | ド ラ マ
■ ドラマ「のだめカンタービレ」の2回目。やっぱり面白い!!“くだらねぇ~”と思いつつも、つい笑ってしまいます。

■ 漫画もとても楽しいけれど、やはり映像となって実際に“音楽”が加わるとさらに面白いですね。“あ~、こういう曲だったのか”とか“この曲のこの部分だったんだ~”ということが見ていて再確認できます。

■ 今回の登場人物の中で異彩を放つのが、竹中直人演じるシュトーレーゼマン。今はただのエロ親父だけれど、マエストロとして真剣な表情に変わるときの演技が見もの。とても楽しみにしています。しかし、適役だね~、竹中直人っていうのは。

■ それに比べてよくわからないのが、伊武雅刀。なんでラーメン屋の親父の役なんかで出ているのか?。これから何か大きな見せ場があるのかしらん。それとも、ただ“子どもが嫌い”なだけ?(謎) ←かなり古いです。

ハルピン★

2006-10-23 | 食べ歩き
■ いかにも“町の食堂”といった佇まい。定番のラーメンのほか、焼肉定食から鉄火丼までお馴染みのメニューの数々が並ぶ。

■ ラーメンも昔ながらの“中華そば”といった味わいで、「可もなく、不可もなく」といったところ。でも、濃い口のスープはしばらくするとまた食べたくなるから不思議。450円という低価格も魅力。写真の餃子ラーメンは550円。

■ 「ハルピン」という店の名前からも伺えるとおり、ご主人はハルピンの出身(だったか、ただ居たことがあっただけなのか…定かではない)。現地(?)で食べた餃子の味がいまだに忘れられなくて、ことさら特別な思い入れがあるという(雑誌の記事をどこかで読んだ記憶がある)。

■ 何を隠そう、この“ハルピン食堂”は私が高校生の頃、部活動の合宿のとき決まってみんなで利用した食堂だった。道路拡幅の影響か、その当時に比べると店構えもだいぶ綺麗になっているけれど…

■ どちらかというと仕事帰りに軽く一杯引っ掛けながら味わいたいような食堂ですかね。
松本市城西2丁目5-13 (0263-35-9611)

歩いたよ(^・^)

2006-10-18 | 子 育 て
■ 初めて歩いた娘ちゃま。何回か2~3歩歩くうち、後ろに尻餅をついて泣いてからはあきらめたのかオシマイでした。でも本人にとっては今日はかなりのチャレンジだったのではないかと思います。よく頑張ったね!

■ 秋晴れのいい天気だったので、近くの総合体育館までお散歩に。やや紅葉も始まりましたね。外が気持ち良かったらしく、娘もいい顔です。もっと歩けるようになると、散歩も益々楽しくなりそうです(^o^)丿。


オニオンパン&フォカッチャ

2006-10-17 | 生活雑記
■ ホームベーカリーで生地を作って、後は自分でトッピング。手前のオニオンパンは生地に小さく切ったハムを混ぜ、薄切り玉葱・マヨネーズ・ピザ用チーズを混ぜて物を上にのせて焼きました。焼いているうちに膨らんで(発酵が足りなかったのかしらん) 型が小さめだったこともあり、チーズがとろけ出してきましたが、無事完成。

■ フォカッチャはおつまみの残りのオリーブを上にのせ焼いただけ(オリーブオイルを少し垂らして)。仕上げに少し塩をふりました。レシピには「ワインにもチーズにも合うとのこと」。確かに飲みたくなる塩味ですかね。

■ 写真にはありませんが、娘用には冷凍のブルーベリーをのせて焼きました。ほんのり甘酸っぱくて。気に入って食べてくれました。ただ難点は手づかみで食べると顔も手も紫色になってしまうことかなー(^_-) 今度はトッピングに新しいバリエーションが欲しいなと考えているところです。

のだめカンタービレ(ドラマ編)

2006-10-16 | ド ラ マ
■ かの有名な人気漫画のドラマ化。「のだめ」をまったく読んだことがない人は、“なんだコリャ!?”と思ったでしょーね、きっと。私もおそらく原作を読んでいなかったら即座にチャンネルを変えたであろう・・・といった類のおちゃらけたドラマです。

■ 最初キャスティングを聞いたときは“どうかな”と思ったけれど、のだめも千秋も結構原作に近い(わりとイメージどおりの)雰囲気を醸し出していました。千秋役の玉木宏にしても、いつかの『氷壁』より、よっぽど役にはまっていたような気がします。竹中直人や西村雅彦、伊武雅刀まで脇役として出ているあたりは、さすがフジテレビ、ギャラにお金かけているよなぁ、といったところか。

■ なんだかんだいって初回は笑いながら見てしまったので、次回以降に期待です。これからいろんなクラシック音楽が登場してくるのは楽しみだ。果たして裏番組の「たけしのTVタックル」を凌駕できるのか!?

かかし★★

2006-10-13 | 食べ歩き
■ 女鳥羽川沿いにあるラーメン屋さん。いかにも真面目に味作りに取り組んでいます、といった印象。

■ 醤油、味噌、どれを食べても美味しいけれど、お勧めは塩ラーメン680円。塩ラーメンはスープの良し悪しが直接味に影響してしまうため、美味しくつくるには技術がいります。

■ 夏場には“とまとラーメン”なる季節限定のメニューもあって、けっこう美味しかった。他にもお得なセットメニューもあり、良心的。いつも常連さんが集まっているような雰囲気があります。

■ あとカウンター席の後ろに、「レスキュー保険」と大きく書かれた燕岳のポスターが貼ってあるのが、気になるといえば気になるところ。
  松本市中央1-27-15 ロワール中央ビル1F (0263-36-7858)

得意なにこにこ

2006-10-12 | 子 育 て
■ 少しずつ真似(芸?)をしてくれる娘。「にこにこは?」又は「にーっは?」というと、こんな風に笑ってくれます。ぐずっている時でもやってくれて、ぐずりもちょっと落ち着きます。(サービス精神旺盛?)

■ ご機嫌のいい時もニコニコが登場。こんなにニコニコして貰えるとついこちらも微笑んで癒されてます。娘に限りませんが、子供の微笑みが与える影響は大きいですね。あらためて私もいつもニコニコしているママでありたいと思います。

お友達(^_-)

2006-10-11 | 子 育 て
■ お友達が遊びに来てくれました。以前会ったのは6月だったので、互いの子供の成長にビックリしたり!! 4月生まれのとってもかわいい男の子、娘と記念に写真をパチリ。娘も遊んで貰えてとってもご機嫌でした(^^)楽しい時は表情が違いますね~。

■ 昼食には胡桃&全粒粉パンを焼きました。胡桃はオーブンで軽くローストして投入。他に前日に準備したパンと・・・昼食時にはちょうど娘がお昼寝。しめしめと頂きました(^・^)

■ ママ同士年齢が近いこともあって話も弾んで、あっという間に3~4時間過ぎちゃいました。また遊びましょうね。信大付属幼稚園の近くに美味しいキッシュが売っているとのこと。次回はそれをつまみながら・・・かな。それまでに私もパンのレパートリーを広げておくね~。