薫 風 ~KUNPOO~

初夏に薫る爽やかな風に思いをよせ、YukirinとKaorinが日々の出来事などを綴るページです。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国

2008-12-28 | 映  画
■ 借りてきたDVDの2枚目。“考古学者インディ・ジョーンズが秘宝を求めて世界を駆け巡る冒険活劇の19年ぶりとなるシリーズ第4弾。前作から18年後の設定の今作では、1950年代を舞台に神秘的なパワーがあるという秘宝“クリスタル・スカル”を求めて冒険の旅に出るインディの活躍を活写する。主演のハリソン・フォードのほか、相棒役に『トランスフォーマー』のシャイア・ラブーフ、悪役にケイト・ブランシェットなど演技派が名を連ねる。”(YAHOO映画より)

■ 今年6月に公開されたとき、ぜひとも見に行きたいと思っていたが実現できず。ようやく年末になって念願かない...となったわけだが、期待を裏切らない、痛快な大娯楽アドベンチャーだった。ところどころ、つい声を出して笑ってしまった。

■ 第1作目からはや20年。ハリソン・フォードもさすがに年をとった。でも50年代ファッションの着こなしなんかは、さすがに格好いい。ラストのシーンでも、インディの帽子を“息子”がかぶるのか、と思わせておいてサラリと期待を裏切る当たりなど、小技もなかなか憎い。

■ 作品ユーザーレビューなどでは、辛口の評価が多いようだ。シリーズの中では、第2作目の「魔宮の伝説」がハラハラ・ドキドキの連続で、もっとも完成度が高かったように思う。でも、文句なく楽しい時間を過ごせるので、“こういう映画にならお金を払っても映画館に行って見たい”と思った1本でした。

『チーム・バチスタの栄光』映画版

2008-12-27 | 映  画
■ やった~!!今年のお仕事もすべて終わり。今年の年末年始休業は、暦に恵まれて9連休。ゆっくり映画でも見ようかと、竹内結子主演『チーム・バチスタの栄光』映画版をT屋さんで借りてきた。

■ 結論から言うと、TV版のほうが面白かった。2時間という枠の中では、容疑者である7人の人間をあらゆる角度から描くというのが所詮無理な注文か。ストーリーも若干テレビとは異なっていたが、こちらのほうが原作に近いのでしょうね、きっと。

■ 個人的には、仲村トオルよりも阿部寛のほうが好きだが、ソフトボールのシーンなど、物語とは全然関係ないシーンが無意味。限られた時間のなかで、とてももったいなく感じてしまった。

■ 同じDVDに収録されている日本映画の予告編を見ても、とくに興味をそそられる作品は皆無。どうしてこんなに地味な作品ばかりなのだろう?もう少し、お金をかけられないものか。

<写真:奮闘中!>

はや年末!!

2008-12-22 | 生活雑記
■ 今年も残すところ10日をきってしまった。早いもんだ。冬至も過ぎ、これから日一日と陽が長くなっていく。

■ ここで秋のドラマの総括をひとつ。毎回楽しみに見ていたドラマも、次々に最終回を迎えた。ふだんは子育てに追われ、あまりゆっくりテレビを見ている暇もないのだけれど、このタームは結構録画して夜中にこっそり(?)鑑賞していました。

■ まずはTBS『流星の絆』。最後までシュールな展開で、ハラハラドキドキ。本来はシリアスなミステリーなはずなのに、わけのわからないコミカルなシーンが挿入されていて、エンターテイメントとして楽しめた。そしてこのドラマを見たあとは、かならずハヤシライスが食べたくなってしまった。

■ まだ終わっちゃいないけど関西テレビ『チーム・バチスタの栄光』。こちらも最後まで真犯人がわからず、惹きつけられる。でも毎回、小出しに新事実を明るみにして「次回に続く」とするのは、この手のドラマの常套手段か...。どちらにしても、今夜が楽しみ。映画版もぜひ見てみたい。

■ ブログではふれなかったけどNHK『ジャッジ2』。準国営放送らしく、子どもと一緒に見ていても安心してみていられるドラマ。奄美大島(?)あたりの離島に飛ばされた判事の奮戦記だが、裁判員制度や就職難など、最近の話題をしっかりとりあげていてそつがない。なにしろ舞台となる南島の景色がすばらしく美しく、それを見ているだけでも、なにか満たされる感じがする。わが街も、他県の人から見たら、そんな風に見えたらいいんだけれど...。シリーズ1作目も、ぜひ見てみたい。

■ 同じくブログではふれていないが、テレビ朝日『小児救命』。最近の産科・小児科医不足を救命医療をとりあげた意欲的なドラマだったが、「結局なにが言いたいの?」と終始消化不良で終わってしまった。もう少し頑張って欲しかった。主演の小西真奈美の笑顔がすべて。それと、登場人物と俳優の名前が重なってクレジットでは表示されないので、オジさんには誰がどの役を演じているのかさっぱりわからんかった。

■ NHK『七瀬ふたたび』は見ている途中で何度か寝てしまったので、途中でリタイヤ。同じく『篤姫』もちまたの評判ほどには楽しめず、数回ちらりと眺めただけ。次回に期待、ですな。

<写真:「ぐりぐり...」(ってやると羊さんが気持ちいいんだぞ~って誰が教えた!?>

アルプス公園その2

2008-12-14 | 生活雑記
■ 風も冷たくなってきたし、そろそろ帰ろうかという頃。さすがに人影もまばらになってきた。元気に遊具で遊んでいた子どもらも、帰路についたよう。

■ 公園の西側にある「市制100周年」の記念碑(?)。なんでも石屋さんが寄贈したとかで、北アルプスを背景に「100」のカタチをしております(このしゃしんでは、わかりにくいけど)。

■ 山に夕日が落ちていったけど、あまり燃える夕焼けとはならず...。家に着くと、さすがに疲れたのか、お風呂にも入らずパッタリと寝てしまいました。

アルプス公園へ

2008-12-13 | 生活雑記
■ 風もなく、暖かで穏やかな午後だったので、娘を連れてアルプス公園へ。もう季節外れだからあまり人も出ていないだろうと思ったけど、結構な親子連れ。熱心にマレットゴルフにいそしんでいる皆さんもいたりして...

■ 娘のお目当ては“やぎ”さん。動物園ならぬ、まずは「小動物の森」へ一目散。柵の中に自由に入って、直接動物たちに触れることができます。羊なんかかなり大きな図体しているけど、ホント大人しい性格なんだね。

■ で、もっていたコンパクト・デジカメを貸してあげると、器用にやぎさんや羊さんたちを楽しそうに撮影していました。「うまく撮れたかな~?」と聞くと、得意そうにプレビュー画面を見せてくれました。

■ カメラを構えるポーズもけっこうサマになっていたりして、なかなか素質あるかも???

新語・流行語大賞

2008-12-07 | 生活雑記
■ 先日、今年の「新語・流行語大賞」なるものが発表された。年間対象は「グ~!」と「アラフォー」だそうだが、恥ずかしながら、どちらもはじめて耳にする「ことば」だった。

■ そもそもこの賞は、1年間に発生したさまざまな「ことば」のなかで、軽妙に世相を衝いた表現とニュアンスをもって、広く大衆の目・口・耳をにぎわせた新語・流行語を選ぶとともに、その「ことば」に深くかかわった人物・団体を毎年顕彰するもので、1984年に創設され、毎年12月上旬に発表される。『現代用語の基礎知識』読者審査員のアンケートから、上位語がノミネート語として選出され、そこから審査委員会によってトップテン語、年間大賞語が選ばれるのだそうだ。

■ 「いまやこんなコトバをまったく知らないほうがステータスだ」と言ってくれた同僚がいたが、多少ともトレンドを追わねばならない職業柄(そんな大げさなもんじゃないが...)、少なからずショックだった。バラエティ番組は、ほとんど見ないからなぁ~。

■ 私的には、福田前総理の「あなたとは違うんです」が面白いと思うけど、受賞を辞退されたとのこと。麻生さんも、さっさと給付金を配ってから、退陣してほしいなぁ。




「あっ」というまに...

2008-12-01 | 生活雑記
■ というか、更新をさぼっている間に、とうとう師走になってしまった。今年もあと1ヶ月か...。

■ 11月末日をもって、開智テニスコートもシーズン終了。週のはじめに降った雪の影響か、コートコンディションは冴えなかったが、抜けるような青空。思わず、お隣の旧開智学校の写真を撮ってしまいました。

■ (少し慌てて)スタッドレスタイヤにも履き替えたし、ストーブやファンヒーターなども徐々に準備して、あとは冬ごもりをするばかり???