薫 風 ~KUNPOO~

初夏に薫る爽やかな風に思いをよせ、YukirinとKaorinが日々の出来事などを綴るページです。

ポチっとな

2009-01-15 | D V D
■ つい衝動買いしてしまったDVD「カラヤンの遺産」シリーズ。ベートーベンの3・5・7・9番とボレロやドボルザーク新世界が入っているベスト盤の5枚。いや~、酔っぱらった勢いというのは、実に恐ろしい。

■ アマゾンの「欲しいものリスト」に登録しておくと、ついなにかの拍子に“ポチ”っとボタンを押しちゃうんだよね。まあ、自分へのお年玉ということにしておきましょう。な~んて、送料もかからないで、数日後には自宅まで届けてくれるのだから、便利な世の中になったものだ。

■ 全曲を聴いたわけではないけれど、さすがにどれも名演。子どもに邪魔されるので、なかなかゆっくりは見ていられないが、これで1枚2000円なら損はないかも(と、自分を納得させる)。

■ でも、そのうち地デジ対応のテレビにしたら、この「3対4」といったDVDに記録されている画面は、いったいどのように映るんだろーか?

うぅ~寒!!

2009-01-14 | 生活雑記
■ 今朝の最低気温はマイナス8度(?)。この冬、一番の冷え込みでしょうか。ストーブやファンヒーターをつけていても、ちっとも家の中が暖かくならない。

■ でも、「子どもは風の子」とはよく言ったもの。今日もお仕事で○○児童センターへ行くと、4~5人の女の子たちが、建物の日陰にできた天然リンク(この前降った雪が解けずに凍ったもの)の上で、キャッキャッと楽しそうに遊んでおりました。

■ そういえば、ウチの娘もこの前すこし雪が降ったとき、「雪だるま作る!!」と言って、ちっとも保育園に行こうとしなかったっけ...。その分、保育園の庭で雪遊びをしたそうで、おニューのスキーウェアとプリキュアの手袋を泥だらけにして帰ってきました。

■ それでも、子どもの頃より寒さをシビアに感じなくなったのは、歳をとって感覚が鈍感になったのか、はたまたお腹の周りに脂肪がついたせいか、それともやはり地球が温暖化しているのか...。山や星が綺麗に見えるのはいいけれど、早く暖かくなって欲しいなぁ。春霞も、またいいもんだ。

成人式

2009-01-11 | 生活雑記
■ お仕事で、成人式の取材に総合体育館へ...。

■ 今日も晴天で良かった。せっかく着物を着るのに、何年か前みたいに雪だったりしたら大変だよね。式の方は、たいした混乱もなく、無事終了。(なかには大声出して会場内を闊歩している男性もおりましたが...)

■ わたし自身は松本を離れていたこともあって、成人式には出席していない。どうせ、エライ人の挨拶ばかりだろうと思っていたし...(実際、中身は今もたいして変わってはいない。企画・運営は実行委員会形式になってはいるようだけど)。今年の新成人へのプレゼントは「マイ箸」(と「記念写真」)というあたりに、時代の流れを感じます。

■ きっと自分も、20数年前はこんなんだったんでしょうね。ただ和服姿の女性に金髪が多いのには、どうしても違和感を覚えてしまった。

伝える力

2009-01-10 | 本  棚
■ 池上彰『伝える力』PHPビジネス新書。著者はNHKの報道記者。総合テレビの「週刊こどもニュース」を担当した経験から、コミュニケーションの極意(?)について書かれた本だが...

■ この本の要諦は、ある事柄について人に説明しようと思ったら「自分が深く理解していなければ、わかりやすく説明できない」というごく当たり前のこと。確かに、わたしも仕事柄、“中学生にも理解できる文章を”と心がけてはいるのだが、スペースや時間の制約があったりして、このごく当たり前のことがなかなか難しい。

■ 新書の帯には「コミュニケーションの達人がその極意を伝授する」とあるが、ほかにはそれほど真新しい「極意」はなし。雑誌の特集なら、4ページもあれば十分収まる内容ではなかろうか。新年とはいえ、800円出して新書を買うほどの価値はなかった。

日本人はなぜ環境問題にだまされるのか

2009-01-09 | 本  棚
■ 武田邦彦『日本人はなぜ環境問題にだまされるのか』PHP新書。二酸化炭素が増えたから地球が温暖化したわけではない、と最近の環境問題の“偽装”を取り上げた1冊。著者は、資源工学専門の中部大学総合工学研究所教授(副所長)。

■ 日本の庶民だけをだます「都合のいい真実」として、温暖化の主犯はCO2ではない、(長期的に見れば)それほど温暖化していないし今後も深刻ではない、南極点の氷は解けていない、森林はCO2を吸収しない、欧米は温暖化を環境問題だと思っていない(あくまで政治問題だととらえている)等々の主張が述べられている。

■ 国をはじめ、市町村でも「地球温暖化阻止!!」の大合唱なわけでありまして、とかく“環境問題”には異議を唱えにくい雰囲気である。でも「北極の氷が溶けたら水面が上がる」といったアルキメデスの原理(?)に反する議論がまことしやかに行なわれていたことも事実。対象が地球規模でとてつもなく大きくて、しかも議論がどうしても専門的になってしまうから、わたしら「庶民」としては「あ~、そ~ですか~」というより仕方がないのである(なんて投げやり?)。

■ まあ、後世によりよい環境を残していくのは、「今」を生きている我々の責務であり、ただ資源を浪費していくばかりでいいはずがない。ただ、寒がりの私としては、冬の気温が少しでも上がってくれると、嬉しいんだけどなぁ。

明けましておめでとうございます。

2009-01-04 | 生活雑記
■ 遅ればせながら、新年あけましておめでとうございます。今年も、よろしくお願いします。

■ って、年が明けてからというもの、2週間あまりも更新をさぼっておりました。年末年始は9連休だったのにね~、なんやかやで、あっという間に楽しいお休みは終わってしまいました...

■ とうわけで、一応私の仕事始めは「消防出初め式」の取材。寒かったけど、気持ちよく晴れ上がりました。雪なんか降らなくて、本当によかった。

■ 仕事の首尾の方はともかくとして、写真はひな壇で敬礼している娘です。