薫 風 ~KUNPOO~

初夏に薫る爽やかな風に思いをよせ、YukirinとKaorinが日々の出来事などを綴るページです。

☆お誕生日おめでとう☆

2006-08-31 | 子 育 て
■ 早いものでもう一歳。去年の今頃は陣痛に耐え、出産したんだな~と思い出してみました。出産当日は感動やら興奮で眠れなかったあ(安定剤が処方され一応は飲みましたが)。

■ 今日はパパ飲み会なので、お友達と一緒に誕生会。娘に可愛いワンピースを頂きました!ありがとう。写真は試着させたら、ご機嫌斜めで泣いてるとこです(-_-;) 

■ ママは生まれてくれて本当にありがとうという気持ちです。ここ数日昼間断乳をしてるので、大好きなオッパイが飲めず甘えたがりになってますが、またそれも可愛い。大きくなると試練も待っているのだ・・・ただ抱っこじゃないと気持ちが静まらないのでママは鍛えられます。

■ 出産した病院からはプレゼントが届きました!!またここで出産したいと思っちゃいます(^_-) 次も頑張るぞ(なんて)
 

「めん組み」では‥・

2006-08-30 | 食べ歩き
■ 先日子供用の椅子が置いてあるという「めん組み」へ。口コミ通り店員さんは親切で、子供用のスプーンを娘が落してもすぐ持ってきてくれました。子供連れにも優しいお店って助かります(飲食店に限らず、オムツ換えのシートがあったりとか)。

■ 確かにあったのでお借りしました。が、娘は差し出したご飯には目もくれず、立ち上がってテーブルに乗りたくて大変。主人と交代で娘の猛攻を阻止しながら食べました。でも出産後初めてのラーメン屋さんだったので、私は満足(^・^)。娘は動き疲れたのか、帰りの車ですぐに眠りについてしまいました。「さっき寝ててくれたらなあ」なあんて声は届いてないかも・・・写真を撮る余裕もなかったけど、元気で何よりです

お誕生会

2006-08-29 | 子 育 て
■ 今月31日に誕生日を迎える娘。週末に両親や家族と少し早めのお誕生会をしました。力餅を背負うということで、両親にはお餅等を準備して貰い(初めて知りましたが)、私達は昼食とケーキを準備。

■ 写真はお餅を風呂敷にくるんで背負っているところ。最近手づかみで食べることが好きで、この日も枝豆が気に入りポリポリ食べていました。肝心のケーキタイムはすやすやだったので、寝顔を見ながら美味しく頂きました。

■ 皆に祝って貰えて幸せです。娘を囲んでの楽しい誕生会になりました。ありがとうね(*^^)
       

ローマの休日

2006-08-25 | 映  画
■ わが家の姫様が早くお休みになったため、久しぶりの映画鑑賞。例によって本屋さんで買った500円のDVD。この価格で日本語字幕と英語字幕の両方がついているというのは、やっぱりお買い得!!

■ 本日は英語字幕で挑戦。でもやっぱり台詞が早くて追いつけない。しかも我が家のテレビは14型と小さいために、字幕もよく見えない。おまけに白黒ときている・・・。

■ トレビの泉、スペイン広場、コロッセオ、真実の口・・・モノクロ映画とはいえ、3年前に訪れたローマの町並みは何回見てもすばらしい。もう何度も見てストーリも知り尽くしているのに、ちっとも退屈しないし、同じ場面ではやっぱり笑ってしまう。なかでも可笑しいのは船上パーティーのシーン。王女捜索のためにやってきた黒服の男の一人が、何気にリズムに合わせ小躍りしてしまう場面がたまらなく可笑しい。挙句の果て、王女に2回もギターで殴られる羽目になるのは、やっぱり彼だろうか。

■ クライマックスはコリント宮殿での王女の記者会見場面。それまでのドタバタ劇とは打って変わり、王女としての気品と風格を兼ね備えたヘプバーンがひときわ美しい。シーンと静まり返った会場の中で、グレゴリー・ペックと目だけで演技する場面など、不覚にも感極まって涙がこぼれてしまう。ヘプバーンなくしてこの映画は成立しえず、彼女を発掘してきた人は天才だと思う。

■ コリント宮殿も実際に(カラーで)見ると、大理石の柱と床が美しい宮殿だった(階段の一部の石が少し欠けてはいたが・・・)。ちょうど広間にソファーが置いてあったので二人で座ってゆっくりと見物しながら休憩していたら、いかにも品のよさそうな係りの人に「そこに座ってはいけません」と優しく注意されてしまった。

■ まぁ、ソファーも休憩場所じゃなくて、展示品だったのね。ずいぶんと座り心地がよかったはずだ・・・。

突発性発疹になる(~_~;)

2006-08-25 | 子 育 て
■ 先日再び発熱した娘。今度はもしかしてと思ったら、やっぱり突発性発疹になりました。高熱が3日程続いた後全身に発疹が出現。発疹は3日位で消えて、今では元気になってます。

■ 発疹が消えるまではぐずることが多く、抱っこ抱っこ。食欲も低下して、幼いながら大変だったのでしょう。写真はその最中のもの。顔にも発疹が出てるのがわかるかしら?


生まれて初めて・・・

2006-08-09 | 子 育 て
■ 娘の左足の甲がぽわんと膨れていて。押さえても痛がらず、よく動かしていますが、念のために整形外科へ。生まれて初めてのレントゲンです。小さな足を先生が、私は体を支えてあっという間に済みました。娘は「私の足に何しているの?」と不思議そうな顔。

■ 足のレントゲン写真には異常がなく(小さな足の写真が可愛い)、「骨には問題ないですね~、多分脂肪腫の疑いでしょう。良性なので心配ないですよ」と半年後に念のため受診です。良かったね!(^^)!

■ 話は変わりますが、母乳のおかげ(?)で今までで一番痩せた私。出産後初めて体脂肪計に乗りました。なあんと「19.5%」。目を疑いましたが、生まれて初めてな数値でした!でも断乳したら体重も上昇しそうだから、今のうちかも(それでも嬉しかったな~)



巣立ちの日

2006-08-08 | 生活雑記
■ 朝、ふと窓の外に目をやると、電線にツバメさんが3羽、とまっていました。よく見ると、そのうちの2羽は体が若干小さめ・・・もしかして子どものツバメ?

■ そういえば、気がつくといつの間にかキッチンの換気口の上に、巣を作ってあったのでした。昨年、突如として雛が行方不明になってしまった事件があったのでなるべく気にかけない素振りをしていたのですが・・・確かに2羽の雛がいました。ふと目が合うと、慌てて小さくなって巣の中に顔を隠すしぐさがとても愛らしかった・・・。

■ 電線にとまっているのも、どうやらその親子らしい。もう“巣立ち”を迎えるのか!? いやいや、今日はまだ“初” 外出の日?2羽の子ツバメはじっとしているだけでほとんど動きません。まだお母さんツバメが餌をとってきては、子どもたちに与えている様子です。

■ でも、もう雛たちが換気口の巣に戻ってくることはありませんでした。う~ん、この世に生を受けてから、わずか1ヶ月足らずで一人立ちか・・・。さてはて、わが娘が自立していくのは、順調にいって18~22年後くらいかしらん。

初発熱

2006-08-07 | 子 育 て
■ 7月海の日、初めて娘が発熱しました。「もしかして突発性発疹?それともただの風邪?」と思って一日様子をみました。さすがの娘も運動量が減り、少しだるそうな様子。

■ しかし次の日には発疹も出ず、再び元気に部屋を徘徊!たいしたことがなくて良かったデス。ただその後両親の方が風邪をうつされてしまい。それも結構長引きました。滅多に風邪をひかない主人も風邪をひいて・・・

■ 風邪の威力と娘の回復力に関心したのでありました。
<Photo:お誕生会~離れても互いに意識して遊ぶ娘達>

Wお誕生日会

2006-08-05 | 子 育 て
■ 今月末娘が一歳になるので、兄夫婦が誕生日のプレゼントを買ってくれました!ちょうど兄嫁の姪っ子ちゃんも今月一歳になるので、一緒にお誕生日会をしました。娘より2週間程お姉さん、もう歩くのが上手でした!

■ まずプレゼントを見に行き、おままごとセットとぬいぐるみを選びました。沢山玩具があるので、どれにするか見ているだけでも楽しい。娘は見本のおままごとセットの苺をつかんで離さず、ぬいぐるみもつかんでニコニコ。余程嬉しかったのでしょうねヽ(^o^)丿。

■ それからW誕生会☆。二人の遊ぶ様子をみて、皆で大笑い。一緒にはまだ遊べませんが、意識し合っていました。玩具を取り合ったり、お姉様のあんよする姿に見とれる(?)娘。「ハイハイでは追いつけないわ~」って感じでした。

■ とても楽しい誕生会、ありがとうございました。プレゼントもありがとう♪また来年も一緒にお祝いしたいな~。

人は見た目が9割

2006-08-02 | 本  棚
■ 竹内一郎『人は見た目が9割』新潮新書。著者は、劇作、マンガの原作者であり、舞台の演出や俳優教育も長年手がけてきている人。これも結構過激なタイトルですね。最近、新書のタイトルにはこのような傾向があるようですが、読み進んでいくうちにそれも納得!?

■ 演出家の仕事は、まずキャスティングをすること。劇を作るにあたり、まずは「見た目」で「どんな人」かを決定していくのだ、と言います。まぁ、映画でもドラマでも「このキャスティングはちょっとなぁ」と思える場面は、多々ありますよね。逆に「見事なはまり役!!」と感じることも・・・。NHKの『功名が辻』でいえば、前者が山内一豊、後者が羽柴秀吉、といったところでしょうか(まったく私的な意見ですが)。

■ “心理学では、実は人間が伝達する情報の中で話す言葉の内容そのものが占める比率は、7%に過ぎない、という研究結果が出ている。多くの人が実は「人を見かけで判断」しているのであり、端的にいって「外見の威力」はそれほどまでに強力なのである。日常生活でいえば、しゃべる内容以前に、声やテンポなど「話のフィーリング」ともいうべき部分が、合っているかどうかも大きい。内容より「誰が言ったか」の方が重要なのである。” たしかに、日常生活でも「あなたの言うことの意味はわかるけど、あなたには言いわれたくない」と思う場面が少なからずあったりして・・・(ふたたびまったくの私見ですが、とりわけ女性にはそういった傾向が強いような気が...)。

■ “私たちは、子どもの頃小学校の先生に「人を外見で判断してはいけない」と教えられた。それは「人は外見で判断するもの」だから、逆にそういう教育が必要だったのだ。逆にいうなら、「人を外見で判断しても、基本的には問題ない。ごくまれに、例外があるのみである」。”フムフム・・・

■ 考えてみれば、こと日本人にはこの傾向が強いのかもしれません。“「相手に、わからせ、自分を通す」のがヨーロッパ流。「お互いに、語らずに、察する」のが日本流。私たち日本人は、相手の欠点を指摘して、わからせようとする習慣が少ない。人前で恥をかかせては、逆効果だという認識を持っている。誇りを傷つけられると、テコでも動かない人がいるからだ。”まさに、そのとおり。

■ 物語でも腐心するのはそういう状況の作り方だ、と言います。“主人公が自分の考えを変える瞬間がある。多くの場合、それは問題解決の糸口となる感動的なシーンである。誰かに、原則論で説教をされ、それで主人公が気づくことはありえない。説教されれば、人は反発しかしない。だから親友や上司などが発する主人公を変える一言は、一見、主人公の問題点とかけ離れたものでなくてはならない。親友や上司の、何気ない一言を媒介に、主人公は「自分で気づく」のである。あるいは、主人公は、自然現象の中に真実を見つけ、そこに問題解決の糸口を発見するのである。”ナルホド、こういうパターンは実に多いですな。

■ 本書の後半は少し退屈に感じましたが、目からウロコの一冊でした。漫画なども取り上げて、例もわかりやすいし・・・。これから県知事選、自民党の総裁選挙とイベント事が続きますが、きっと政治(家)も「見た目が9割」なんだろうな。