薫 風 ~KUNPOO~

初夏に薫る爽やかな風に思いをよせ、YukirinとKaorinが日々の出来事などを綴るページです。

再び塩尻銘菓 ☆彡

2006-03-31 | 食べ歩き
■ またまた塩尻銘菓を頂きました。雲居鶴の「抹茶とうふ」「マンゴースィーツ」。しっとりカステラの間に餡が入っています。それほど甘すぎなくて。それと葡萄の形をした、葡萄の香りたっぷりの最中です。さすが塩尻っていう感じですね。ご馳走様です(^_-)

■ 塩尻銘菓はいろいろ頂きましたが、松本銘菓って何だろうとふと考えてしまいました。これぞ松本銘菓なるものがあったら、是非教えて頂きたいものです。ちなみに私の実家である木曽は「ほうば巻き」「そば饅頭」や「栗きんとん&栗子餅(たっぷり栗を味わえます)」が有名かな(お菓子なら)。

■ これからは桜などお花を見ながらしっとり食べるのがいいですね~。

ママ仲間増える!!

2006-03-30 | 子 育 て
■ ママ仲間が2名増えました!3ヶ月の可愛い女の子と、マダムキラーになりそうな?1歳(だったかな)の男の子です。3ヶ月ってこんなに小さかったのねと懐かしく、あと半年もすればこうして歩けるようになるのねと楽しみになりました。お仲間増えて嬉しいな!

■ 娘は昨日と今日の午前中に行ったベビーマッサージのせいか、単にご機嫌だったのか、ほとんど泣かなくて。最近は腹ばいで少し後ずさりや向きを変えたり、お座りも少し出来るようになりました。成長していて面白いなあ(^・^)。

■ 本日のお茶菓子は、イタトマの桜ロールケーキ(ほんのり桜の風味がして、クリームが全然しつこくなくて美味しい!)、胡蝶庵の抹茶生どら(濃厚な抹茶クリームで幸せ。でも抹茶シュークリームは売り切れてたの)、六花亭菓子詰め合わせ等。

■ 次回はお花見の予定です。ちょうど桜の時期と合えばいいな。でも「花より団子」あるいは「花よりお子様」になっているかも。本日は記念撮影し忘れたので、次は忘れずないようにしなくちゃ(^o^)丿

<PHOTO 風船と遊び中>


再びベビーマッサージ体験

2006-03-29 | 子 育 て
■ イトーヨカドーでベビマ講習に受けましたが、30分では少し物足りなくて。ベビマもいろいろな方法があるのでイクジィを見て、今回は事前申込みして、よしみ助産院へ行って来ました。

■ マッサージの効果について説明を聞いてから実技!スキンシップは子供にとっては食事と同じくらい大切なことで、絆が深まり、病気に対する抵抗力ができる等。ただ親からの押し付けでなく、マッサージにしても子供に了解や確認をするのが大切と指導を受け、皆で我が子に「していい?」と聞きながら行いました(^・^)

■ ゆっくりマッサージも体験でき、私も楽しかったけど、娘もご機嫌で楽しかったみたい。体験ベビーマッサージの他、ここでは乳房マッサージや卒乳や沐浴指導、出張分娩やベビーシッターなども行っているみたい。助産師さんの人柄が良く、雑談もすごく楽しかったな。

■ 今までの育児相談経験自身の子育て話、また質問が出たりで、10~12時の予定が気付くと13時半!「食育」ではないけれど、実際食事を変えただけで多動が落ち着いてきた話や早期教育断念の話しなどいろいろ聞けて面白かった~。

死の壁

2006-03-28 | 本  棚
■ 養老孟司『死の壁』新潮新書。『バカの壁』に続く新書第二弾。人間にとって決して避けては通れない“死”についての考察…というよりは“雑感”みたいなものか。

■ とはいっても、日常から“解剖(学)”に携わっているだけあって、説得力があるような気がします。医療関係者でもない限り、普通の人は“死”に接するなんて、あまりないことですから。まして、“死体”ともなると、なおさらのこと。

■ そもそも「生死の境目」とはどこか。突き詰めて考えてみると、明らかではありません。臓器移植の必要性から脳死もヒトの死であると認められたものの、機械をつけていれば一部の臓器は動いているし、髭や髪の毛だって伸びることもある。

■ 『バカの壁』同様、編集者による口述筆記のため、たいへんやさしく書かれていて読みやすい。著者によれば、“これで自分の中に溜まっていたものは、ほとんどすべて吐き出した”そうです。

異動の季節!(^^)!

2006-03-27 | 生活雑記
■ 今日は人事異動の内示が出る日。みんな、朝からそわそわして落ち着きません。携帯電話で情報交換する場面もちらほら…

■ 今回はほとんど関係がないであろう私は、人事異動の一覧表が出ても他人事。でも“市内”とはいえ、遠くの勤務地へ飛ばされたら通勤するだけでも大変だよなぁ。ふむふむ、また今年も組織改変があるのか。毎年のようにころころと課名が変わっているから、内部にいる人間ですら“どこの課でどんな仕事をしているのか”よくわからんゾィ。

■ どうやら、かくゆう私にも組織改変に伴って辞令をくれるらしい。昇給辞令なら、喜んでもらうのだけれど…

アイシティシネマチケット当たる!!

2006-03-26 | 生活雑記
■ 雑誌をチラッと立ち読みすると、月刊「イクジィ」に「アイシティシネマ 鑑賞券プレゼント」とあり、惹かれてつい買ってみました(まだアイシティの映画館は行った事が無いふたり)。この雑誌は松本エリアの子育て情報などが載っています。それから10日程すぎ、ペアチケットが送られてきました(^^)。当たってビックリ!

■ 大丈夫かなと思いながら娘を預け、ふたりで「ナルニア国物語 第1章ライオンと魔女」を見てきました。原作はC.Jルイス。全世界で8500万部売り上げた大ベストセラーで、世界三大ファンタジーのひとつ(読んだことは無いけれど)。内容の壮大さから映像化不可能とされていたものをディズニーが完全映画化。話題のとおり動物が話す姿等も違和感なく作られています。全7巻ということはまだまだ続くってことかな?

■ ストーリーは4人兄弟が疎開先の家で衣装だんすを見つけ、その扉を開くと雪の別世界。魔法と不思議な生き物が暮らすナルニア国物語での冒険が始まるのです。100年間白い魔女の支配により冬に閉ざされ、住人は偉大なアスランの帰還と予言の4人の王に最後の希望を託していて・・・

■ 映画館は綺麗で、シートはふかふか。隣の劇場から音が漏れることもなく、前の方の頭を気にすることなく(私は背が低いので)ゆったり鑑賞できました。帰りにはお土産にケーキを買い、ドキドキしながら娘を迎えに行くと、とてもいい子にしていたようでほっと一安心。なんでも一度大泣きし、苺を貰って落ち着いたとか。うーん、他人とは思えないわ。

■ 久々のファイブホルンのケーキは、抹茶のケーキをチョイス。中に大納言が入っていて、苦味と甘みのバランスが非常に良い。出産初めての映画と美味しいデザートで幸せな休日でした(*^^)v」。

ぽかぽかお散歩(*^^)v

2006-03-25 | 子 育 て
■ すっかり春!!の陽気だったので、近所までお散歩に出かけました。

■ このくらい暖かくなってくれると、寒がりの私達でも多少は行動的になれます。アパート前の田んぼでは、なにやらナズナを採っているらしき人影もちらほらと見えました。

■ 外出になれていない(?)娘には、春の陽射しは眩しそう。ご機嫌も少しナナメ気味?ベビーカーが止まると泣き出します。

■ それでも、ご近所さんを30分くらいかけてグルッと一回りして来ました。まだ花はあまり咲いていないけれど、つぼみも膨らんできました。再来週くらいには、近くの公園でお花見もできるかなぁ。

久しぶりの小松のパン

2006-03-24 | 食べ歩き
■ お仕事していた頃は職場に近いこともあり、時々買いに行ってました。今はたまに旦那サマがお土産に買ってきてくれます(^_-)。自分で行ったのは久しぶり!残業する時など夕方買いに行くと、少し安くなっていることもあったなあ。懐かしい。

■ ここは老舗のパン屋さん(らしい)。牛乳ぱんなども有名らしいですが、小豆好きの私のお気に入りは「あずきロール」(写真手前左)。甘さ抑えた小豆がほろほろと生地にたっぷり入っています。さすがの私もこれ一個で結構お腹いっぱいです。最近は食していませんが、ここのあんドーナツも美味しいのですが、ボリューム一杯。半分で堪能出来ます(^・^)。

■ 手前右はチョコデニッシュ。サイズ小さめで、板チョコが中に入ってます。チョコとデニッシュって合いますね~。旦那様も好きなパンです。奥右は生地が柔らかい大納言パン。このシリーズでうぐいす豆が入ったのもありますが、売り切れで買えませんでした・・・残念。

■ 奥左は小松の食パン(これも柔らかい)をホットサンドにしたものデス。たまに我が家に登場しますが、うっかり他の準備等していると、焦がしてしまうので要注意。チーズがとろけて美味しいのでアリマス。

■ あずきロールは2つ買ってしまったので、明日も楽しめるー。私の幸せは朝ごはんを食べることから始まるのあります。

模様替え!

2006-03-23 | 生活雑記
■ 娘と一緒に寝るには狭くなってきたので、以前買ったベビー布団を登場させました。そのために部屋を片付け、必要なものの買い出しに娘と一緒にお出かけ。模様替えの意気込みバッチリ!

■ 今回の購入品は①長座布団(2枚)、②ホットカーペットカバーのキルトラグ(これならホコリやごみも取りやすく、娘が腹ばいしても汚くないかな?)、③居間用のテーブル(今まで使っていた円型のも気に入ってたのですが、場所を取る割にはあまり置けないので、折りたたんでしまっちゃいました・・・。ソファーに合わせて、少し足の長いものを選択)

■ 娘をオンブして上記の品をカート(というか台車)に乗せると結構な量に。店員さんも「おひとりで車に乗せられますか?」と親切なお言葉。「多分大丈夫です(^・^)」と答えたとおり、何とか車に載せ帰宅。

■ 母の気持ちを察してか娘は眠り、その間に作業です。絨毯を捨て、新しいテーブルを2階まで持ち上げ、ダンボール等ゴミを捨てて。「私って結構力持ち?」なんて思いながら、なんとか夕方までには片付けを終えました。うーん、部屋が少しスッキリして満足満足(*^^*)。帰宅した主人の反応も良かったし。

■ 子供の頃は「片付けなさ~い」と言われ、積み上げた本などを横に移動させるだけでしたが、最近は片付け好きに(なったかな)。物が少なくてシンプルなお部屋を見ると関心しちゃう。収納場所も少なく、本やCDに溢れる(?)我が家では「きっとそれは無理だね~」ということで、主人と話がまとまったのであります。

姜向中の政治学入門

2006-03-22 | 本  棚
■ 姜向中『姜向中の政治学入門』集英社新書。“知的な語り口”が好感度抜群の姜さんの本です。アメリカ、暴力、主権、憲法、戦後民主主義、歴史認識、そして東北アジアという“7つのキーワード”で読む現代の日本。

■ 最後の「東北アジア」という視点を除けば、さして真新しいことはないか。まぁ、“政治学入門”となっているから、あまり期待してもいけないかも。だいたい映画のタイトルでも、「○○の」と俳優の固有名詞がつけられているような作品は、えてして内容的には面白いものではない(例:トムクルーズのバニラスカイ)。

■ 「戦後民主主義」の章でも、“憲法学者の宮澤俊義は、日本における真の民主主義革命は1945年8月にポツダム宣言を受諾したことであったとする、いわゆる、「八月革命説」を提唱しました。この考え方は丸山眞男など、当時のリベラル派知識人を中心に多大な影響を与え、以後、戦後民主主義を支える一つの重要なテーゼとなっていきます”とあるけれども、これは逆ではなかったか。そもそも丸山の発案を、宮澤が憲法学に採用したのではなかったっけ?

■ 入門書を意識してか、さりげなく(?)ところどころに専門用語がちりばめられています。そういった意味においては、すこしは楽しめたかな。