薫 風 ~KUNPOO~

初夏に薫る爽やかな風に思いをよせ、YukirinとKaorinが日々の出来事などを綴るページです。

梅に鶯

2009-03-27 | 写  真
■ ミョーに暑いくらいになったと思ったら、また最近の冷え込み...。春は、もう、そこまで来ているのに。じらしてくれますね。

■ お城の堀端の桜も、だいぶつぼみが膨らんで、もう今にも咲きそうなのですが...そんなわけで、私見によるとまだ1週間ほど開花宣言は出なさそうです。

■ そのかわりといっては何ですが、松本城東側の梅が満開。白梅、紅梅、南紅梅(?)と色とりどり。バックが青空だったら、梅の花ももっと映えたでしょうに、こればっかりはどうにもなりません。

■ でも、梅の花には何羽ものウグイスがやってきていました。ほんとうに、つきものなんですね。

シアターラックも

2009-03-26 | 生活雑記
■ 地デジ対応大型液晶テレビの購入にあわせ、まえから欲しかったシアターラックも一緒に購入しました。いうなれば、テレビスタンドの中にスピーカーが組み込まれているもの。ラックまわりがすっきりしますからね。

■ あれこれ検討してみた結果、ヤマハのYSP-LC3000というモデルに決定。なんでも小さなスピーカーが21個もついていて、壁に音を反射させることによって、5.1チャンネルサラウンドを実現させるらしい。口コミ情報では、天井から雨が降ってきたり、後から蛙の鳴き声が聞こえたりするらしいのだが...

■ 実際に聴いてみたところでは、それほどの臨場感は感じられず。もっとも、部屋の隅(コーナー)に設置すると、音のビームを壁に反射させる関係上、思ったほどの効果が期待できないとの口コミ情報もあったのだが。

■ それでも、映画『ラストサムライ』の戦闘シーンでは、砲弾が落ちる爆発音や刀の交わる音などがとってもリアルで迫力満点。また、『バックトゥザフーチャー』のハイスクールのシーンでは、本当に周りから学生の話し声が聞こえ、まるでカフェの中にいるように感じられました。

■ 音楽DVDやCDをかけても、透明感のあるきれいな音。ラック自体もピアノ仕上げのブラックで、インテリアとしても申し分なし。あとは埃が目立たぬように、こまめにお掃除せねば。

地デジがやってきた!!

2009-03-22 | 生活雑記
■ ついに我が家にも「地デジ」がやってきた~!! アナログ放送廃止まで粘るつもりだったけど、家で見ていたテレビがギブアップ。画面の4隅が紫色になってきたので、思い切って買い換えることにしました。

■ 大きさは37型。今まで見ていたのが29型だったから、二回りくらい大きくなった感じ。あれこれ迷って、結局東芝のレグザに決めました。コストパフォーマンスがよいのと外付けハードディスクがつけられることが決定打。Y電機で、販促キャンペーン用の500GBのHDをおまけして貰えたし。

■ 一度「地デジ」を見てしまったら、もうアナログには戻れません。とにかく繊細で綺麗だ。女優さんのメイクのノリまでわかってしまいそう。どちらかというと東芝は、原色の発色がドギツイ感じがするけど、おいおい取説をみながら調整していこう。

■ でも、結局見ている番組といったら「おかあさんといっしょ」とか、子ども向け番組ばかりで、娘にとられてしまっているんだよね~。せめて、リモコンとか壊さないでおくれ。

ETCは品薄...

2009-03-15 | 生活雑記
■ ETC(自動料金収受システム)車載器の新規購入者への助成金制度が12日に始まった。今月末からETC搭載車の休日料金値下げも始まるという。

■ とかく人混みやイベントが苦手で出不精な私たちだが、さすがに休日は1000円で高速が乗り放題ということなら、どこかに出かけてみようかという気にもなろうかというもの。娘も、やっと1人で歩いてくれるような年齢になったし(抱っこしていると、もう耐えきれない重さ...)

■ そんなわけで、1年のうちで高速に乗ることなんか1度あるかないかという程度だったので、ましてETCなんて必要ないやと思っていたが、5000円の助成制度もあるとなると、こりゃ付けてみて損はないかな、と。

■ で、とりあえず車屋さんに電話してみると...「在庫なく、部品屋さんに発注しても、いつ納品になるかわからない状態です」。う~む、みんな考えることは同じか。はてさて、どうしたものか。せっかくの景気対策なんだから、この際、助成期間をもっと延長してもらいたいものだが、どうよ?

ベートーヴェン「運命」

2009-03-12 | 音  楽
■ ちょっと更新をさぼっていたら、いつの間にか3月になってしまった。それも、もう半ば。あと少しで、今年度も終わりですね。

■ 娘が実家に遊びに行っているのをいいことに、クラシックのコンサートへ。久しぶりの長野県松本文化会館。数年前には、よく娘を連れて、お散歩に来たものだが...。このまえこの場所に来たのは、成人式だったか、あ~それとも熟年フェスティバルだったか(どちらもお仕事で)。

■ ドミトリー・キタエンコ指揮、ウィーン放送交響楽団、歌劇「オベロン」序曲、ベートーヴェン交響曲第5番「運命」にブラームス交響曲第1番というラインナップ。今回は、市民芸術館の時と違い、例によって最前列。首は疲れたが、迫力あるサウンドを楽しめました。

■ 歌劇「オベロン」序曲は、たしかこの前の西村智美のコンサートのときも聴いたはずなのに、まったく印象に残っておらず。一度は生で聴いてみたかった「運命」は少しテンポが遅め。曲自体には文句のつけようもないが、小澤征爾のようにアップテンポなほうが、私たちの好み。ブラ1は、第2楽章のヴァイオリン・ソロが秀逸(最前列の効果大)。

■ 観客の入りも少なく、アンコールもなく...極めてあっさりとしたコンサートだったが、音符のシャワーを浴び続けた2時間だった。う~ん、満足。