トンイ繋がりで、「春のワルツ」を借りるつもりで、何をどう間違ったか、「秋の童話」を借りてしまった。
しかも、3巻まとめて。(^_^;)
仕方がないので「秋の童話」を最後まで観る覚悟をしたところ、たまたま一緒に借りてた「母なる証明」にも「ウォンビン」。
なんか、繋がってる・・・不思議な流れ。
この映画・・・「謎解きモノ」なのですが、個人的に世界のクロサワの「羅生門」を少し思い出したほど、なかなかの緊迫感。
ある程度の「どんでん返し」もありますが、その用意されたストーリーを超える人間の業。母の業。
ウォンビンの兵役後の復帰作とやらですが、演技凄い! 韓国映画の質の高さを体現できます。
もちろん、お母さんが凄いけど。
日本でリメイクなら「泉ピン子」さんあたりじゃね?
と言う結論に。
母性は決して正義ではない・・・「重~い」のをお望みの方には良いかも。