講師は藤尾秀昭 先生で(株)到知出版社の代表取締役社長・編集長とのこと。
テーマは「出逢いの人間学 ~心の在り方を学ぶ~」
エコノミークラブの公開例会と呼ばれる講演に伺うのは、これで3~4回目になります。
年々、参加人数が増えてるような印象です。
「致知(ちち)」はどこかで聞き覚えのある程度で、ほとんど前知識のない状態で聞いてきました。
父でも乳でもありませんが、どちらかと言うと「乳」の方に興味ありです。(笑)
最初は正直・・・「胡散臭い」と言う第一印象でしたが、いやはや1時間半
「しゃべるしゃべる! 熱い熱い!」
長いと思っていましたが、涙あり、笑いありの「浪花節だよ人生は・・・」
まるで浪曲を一節、二節 聞いてるようで最後は拍手喝采な感じでした。
基本的には、雑誌づくりで出会った著名人達の人生訓的な言葉を引用し、逸話を紹介し、
羅列し、とりとめなく喋ってるかんじでしたので、一体何がいいたいのか最後までわからない部分もありましたが、
最終的には帰りの物販コーナーでは、飛ぶように致知出版の本が売れていたので、
「・・・さすがやな」と思うと同時に、営業はやはり気合いと情熱だなぁーと思いました。
記憶に残ってる話をメモ
「子供の教育について」
子供の教育とは、すなわち躾(しつけ)である。小学校に上る前に3つだけ教えれば良い。
「挨拶・ハイと言う返事・玄関の靴を揃える」
たったこの3つですが、三つ子の魂なんとやらではないですが、人間として最低限これさえ
出来れば大人になってもなんとかなるとのこと。
確かに、挨拶も返事も靴も揃えることが出来ない大人が増えていますね。自分を筆頭に。(^_^;)
「尊敬すること」
自分でもこれは正解ではないかと思っていたことが、人間関係の基本は「尊敬」だと思います。
どんなにダメな人でも良いところを見つけて、その部分を尊敬できれば、嫌いな人も嫌われる事もない。
不仲とか、喧嘩とは、相手を尊敬することができれば回避、解決が出来る。
たとえ、夫婦であろうと、親子であろうと・・・。
現在の学校教育の破綻は、「先生を尊敬していない親」を見て、更に「尊敬していない子供」。
先生を先生と思えないのだから、勉強も教わらないし、生き方も学ばない。
世界中で先生を尊敬できるかのアンケートで、意外ですがアメリカが80%以上で一番高く、
中国、韓国も儒教の教えが残ってるようで高く、低い国でも70%なのに日本だけ20%台。
・・・危機感を感じました。 自分以外はみんな馬鹿だと思ってる人が増えてる気がします。
「自分の置かれた環境を与えられたものとして活かせるよう頑張る人が成功し、常に自分の居場所はここじゃないのになぁーと思っている人は成功できない。」
「会うべく人に会うように出来ている 一瞬たりとも速くもなく 一瞬たりとも遅くもない」
会うだけでなく、自分がその人のレベルに近づいていなければ会っても意味をなさない。
「神様からの手紙」
人間は生まれた時に神様から「あなたはこう生きなさい、これを成し遂げなさい」ということが書かれた手紙を貰っているはずなのに、一生その手紙を開かずに死んでしまう人が多い。
著名人の良い話、良い言葉を次々に羅列していく講話はハッキリ言って「他人のふんどしを借りて・・・」と言う言葉も浮かびましたが、とにかく・・・あの情熱とパワーは見習いたいと思いました。
人間学・・・「人は真剣に熱く頑張ってる人を応援したくなる!」なのかなぁーと言う結論でした。
どんなに良い話を聞いても人は1週間でほとんど忘れてしまうように出来ていますが、なにか一つでも自分の糧にできるように頑張りたいとも思いました。
そうそう、本は買いませんでしたが・・・早速 致知の無料メルマガを登録してしましました。(^_^;)
メルマガ登録はこちら↓
http://www.chichi.co.jp/mm.html
テーマは「出逢いの人間学 ~心の在り方を学ぶ~」
エコノミークラブの公開例会と呼ばれる講演に伺うのは、これで3~4回目になります。
年々、参加人数が増えてるような印象です。
「致知(ちち)」はどこかで聞き覚えのある程度で、ほとんど前知識のない状態で聞いてきました。
父でも乳でもありませんが、どちらかと言うと「乳」の方に興味ありです。(笑)
最初は正直・・・「胡散臭い」と言う第一印象でしたが、いやはや1時間半
「しゃべるしゃべる! 熱い熱い!」
長いと思っていましたが、涙あり、笑いありの「浪花節だよ人生は・・・」
まるで浪曲を一節、二節 聞いてるようで最後は拍手喝采な感じでした。
基本的には、雑誌づくりで出会った著名人達の人生訓的な言葉を引用し、逸話を紹介し、
羅列し、とりとめなく喋ってるかんじでしたので、一体何がいいたいのか最後までわからない部分もありましたが、
最終的には帰りの物販コーナーでは、飛ぶように致知出版の本が売れていたので、
「・・・さすがやな」と思うと同時に、営業はやはり気合いと情熱だなぁーと思いました。
記憶に残ってる話をメモ
「子供の教育について」
子供の教育とは、すなわち躾(しつけ)である。小学校に上る前に3つだけ教えれば良い。
「挨拶・ハイと言う返事・玄関の靴を揃える」
たったこの3つですが、三つ子の魂なんとやらではないですが、人間として最低限これさえ
出来れば大人になってもなんとかなるとのこと。
確かに、挨拶も返事も靴も揃えることが出来ない大人が増えていますね。自分を筆頭に。(^_^;)
「尊敬すること」
自分でもこれは正解ではないかと思っていたことが、人間関係の基本は「尊敬」だと思います。
どんなにダメな人でも良いところを見つけて、その部分を尊敬できれば、嫌いな人も嫌われる事もない。
不仲とか、喧嘩とは、相手を尊敬することができれば回避、解決が出来る。
たとえ、夫婦であろうと、親子であろうと・・・。
現在の学校教育の破綻は、「先生を尊敬していない親」を見て、更に「尊敬していない子供」。
先生を先生と思えないのだから、勉強も教わらないし、生き方も学ばない。
世界中で先生を尊敬できるかのアンケートで、意外ですがアメリカが80%以上で一番高く、
中国、韓国も儒教の教えが残ってるようで高く、低い国でも70%なのに日本だけ20%台。
・・・危機感を感じました。 自分以外はみんな馬鹿だと思ってる人が増えてる気がします。
「自分の置かれた環境を与えられたものとして活かせるよう頑張る人が成功し、常に自分の居場所はここじゃないのになぁーと思っている人は成功できない。」
「会うべく人に会うように出来ている 一瞬たりとも速くもなく 一瞬たりとも遅くもない」
会うだけでなく、自分がその人のレベルに近づいていなければ会っても意味をなさない。
「神様からの手紙」
人間は生まれた時に神様から「あなたはこう生きなさい、これを成し遂げなさい」ということが書かれた手紙を貰っているはずなのに、一生その手紙を開かずに死んでしまう人が多い。
著名人の良い話、良い言葉を次々に羅列していく講話はハッキリ言って「他人のふんどしを借りて・・・」と言う言葉も浮かびましたが、とにかく・・・あの情熱とパワーは見習いたいと思いました。
人間学・・・「人は真剣に熱く頑張ってる人を応援したくなる!」なのかなぁーと言う結論でした。
どんなに良い話を聞いても人は1週間でほとんど忘れてしまうように出来ていますが、なにか一つでも自分の糧にできるように頑張りたいとも思いました。
そうそう、本は買いませんでしたが・・・早速 致知の無料メルマガを登録してしましました。(^_^;)
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