裏ユキヒロック

ロックとバイクとラーメンが大好きだ。

ピッチの様子

2006年04月17日 | ひとりごと・日記
対面の応援団のいるオレンジの中に入って応援したら
数十倍楽しいんだろうな~。

所詮、招待席でしたので・・・。

100円ショップで買ったオレンジのバンダナを
家族で首に巻いて応援してました。

寒さ対策にもなった。

さすがにあのオレンジのTシャツを買う勇気はない。

会社の車も制服もオレンジだから、
今度は制服で行っても違和感ないかも。

選手の姿が小さすぎて、まるでゲーム盤のようだ。

サッカーでエコ

2006年04月17日 | ひとりごと・日記
予定通り行ってきました! J1サッカー観戦!

ビッグスワン周辺の鳥屋野潟の桜は満開状態だったが、
風が強くて冷たくてとってもお花見気分ではなかった。

15日のアルビレックス新潟 VS 名古屋グランパスは、
2-1でアルビ快勝!!・・・とは行かないまでも辛勝でした。
さすがに、名古屋のサポーター少ない。
大型バス1台分って感じだった。
アウェーであれだけの戦いはたいしたもんだけど。
そりゃー、そうだよなー。さすがに遠いもん。
ノーサイドは、エールを送りたい。

我等が新潟のビッグ・スワンは4万人弱が埋まった。
スタジアムの雰囲気は何度かしか行ったことないけど、
気分いいね。お祭り気分でビールを飲む。

環境に配慮して、「リユース・カップ」の導入がされている。
ビールは本来500円での販売なんだけど、リユース(再使用)のカップ
の保証金みたいなのが100円プラスされて販売。
そのカップを返すと100円がバックされる仕組み。

素晴らしい!!

10円だと「ま、いっか」と思うけど、
100円だとちょっと捨てる訳にはいかない。
こういう人間心理をついたちょっとした
アイデアってが大事だと思った。

ちょい「北風と太陽」の童話を思い出す。

どんなに大きな声で「エコにご協力を!!」と叫んでも、
再生材の方がコストアップなら採用しにくいし、
廃棄物のマニュフェストのように難しい仕組みだと効果も薄い。
捨てる時に分類しても、末端の処分場で結局混ぜてしまって
処分しているなんてことも多く見受けられる。

「再生」じゃなく、「再使用」の考え方の方が、
より進んでいて合理的だ。
例えばペットボトルを破砕して、溶かして、また新しいボトルにする。
一見、エコのようだがその段階でまた新しいエネルギーを使う訳だ。
瓶なら水で洗浄して再使用できるじゃない。

今回のコップはプラスチック製だが、
厚くて何回かは洗浄しただけで再使用が可能なものだった。

じきに、焼そばやたこ焼きなどの容器もこのリユース制度を
導入したい考えらしい。

毎週のように4万人なら、目に見えた効果が現れ、
すごく宣伝効果(アピール)になると思う。
そこから意識が変わるのなら、数字以上な試みだと思う。

「サッカーを観に行って、ちょっとエコについて考える。」

ちょっといいね。 賛~成~!!

前にも感じたけど、「サッカーはロックだ!!」
応援ソングなどもそうだし、試合自体が単純でわかりやすくて、
熱くて、選手やそれを応援している人たちの愛情を感じる。
ぽっかり丸く切り取られた青い空や、緑の映えた芝のピッチの感じや、
スタジアムの風ってのは、すんごくロックだな~!

前売り自由席2000円という価格設定も、
微妙だけど、楽しみ方をマスターしたら、
なかなか庶民派価格だと思う。映画1本プラスα

機会があればまた観に行きたいな。

あ、前の席に微動だにせず、ずっと並んで
焼そば食べてたおじさんやおばさんと、
後ろの席で会社の愚痴を延々と喋りまくってたOLさんに
ちょっと頭に来た。

「おめーら!応援くらいしろよ!
せっかくなんだからもっと楽しもうよ!」

・・・って、それはエコじゃなく、エゴなのか?(笑)