母 靴屋にて

昨日は我が長男の中学の入学式。
この春休みでまた身長が伸びたようで、
もしかするとこの1年で、おいらの身長(169cm)を抜くかもしれない。

ま、絶対に体重は抜かれることがないので・・・まぁ～いいか～（笑）

先月まで兄妹の二人で通っていた小学校も、
今朝は今日からひとりで小学校に通う娘（小４）が少し寂しそうだった。

入学シーズンと言えば、何かと「新しい新入学グッズの購入」があって、
買い物に行く回数も増えてしまいますが、
先日、長男の外履きのスニーカーを買いに行った時のこと。
またマイ奥様がやってくれたそうです。

地元でも安さ、品揃え共に豊富な某チェーン店の大型靴店
眩しいような春らしい靴の並ぶ店内で、
一緒に行った子供に大声で歓喜の声で呼ぶ妻の声が店内に響いた。

妻「ほら～！？　250円だってさ～！　安いね～！！」

子「え？マジ？　250円の靴？　すごいね～！」

妻「うわ～！こっちは245円！もっと安いよ～！早くこっち来い！」

子「ウッソー」

驚いて呼ばれる棚に行った子供が唖然としたそうです。

子「お母さん・・・それサイズだよ！」

棚のPOPに大きく書かれた数字をよくみると、

２５０でなく、２５．０

２４５じゃなくて、２４．５

単位は円じゃなく、センチメートルでっせ！

「すげーよ、母ちゃん！　あんた天才だよ！」

と子供が言ったとか言わなかったとか・・・

母子愛を感ずる　ちょっとイイ話（・・・ちっともよくねーよ！）

にしても凄いね！

安い靴を探してるとサイズの表示が
値段に見えちゃうもんだもんね。

思い込みって恐ろしい、皆さんもお気をつけくださいまし～。

って、うちだけか～（笑）誰も間違えねーよっつー。

ほんと、一緒に買い物に行かなくてよかったにゃ～！