幸隆の国から

歴史の跡、自然、いい湯などを訪ねて出掛けたときの記録。
また、四季折々、日々の雑感です。

口当たりの良いものを食って暑気払い

2022-08-16 | グルメ

こんな暑い日が続くときは、さっぱりとした「和食」がいい。

軽く一杯やりに「橙や」さんに足を運ぶ。

 

一杯目のビール、これに勝るものは無し!

お通しは「マグロの山掛け」。

すりおろした山芋ではなく、ひと手間かけた千切りの食感を楽しむ。

 

次は、いつもはお湯割りにする焼酎「農家の嫁」をロックで頂く。

冷えた液体がスイスイと喉を通っていく。

 

おつまみは、主として「今日のお奨め」に載っている品を選ぶ。

じゃこサラダ(ハーフサイズ)とチーズ豆腐。

サラダはトッピングされたじゃこと揚げた玉ねぎがアクセントとなっていて、和風のドレッシングが良く合う。

チーズ豆腐には地元産の枝豆が混ぜ込んであり、地産地消に一役買っているのがうれしいではないか。

 

さらに、夏らしい一品「冷やしなす」。

ひんやりと冷やされたナスにはダシが良く滲みていて、この時期にはとてもいい。

 

このお店では、〆はうどんと決めている。

普段のメニューには無い、この季節向きの「冷やしうどん」がお薦め。

天ぷらやキムチ、キュウリ、味付け卵などが散らされた、細打ちの麺である。

コシのある麺にシッカリ出汁の利いた汁がかかった、「冷かけうどん」と「冷麺」のハーフを思わせるうどんである。

さっぱりとして、暑い盛りの〆にはピッタリだった。

 

飲み物、食べるもの、いずれも暑いものは避け冷たいものにした。

エアコンはともかく、体の中から冷やすのも良いように思う。

 

 

 


リンゴのはしり

2022-08-15 | 日記

いなかからリンゴが送られてきた。

 

おそらく「つがる」という品種であろう。

早生で、その年一番早く収穫できるらしいが、秋のリンゴに比べ生産量は少ないのであろう。

いなかでは、お盆になると仏前にはこのリンゴが供えられていたのを思い出す。

 

これから晩秋まで、続々といろいろなリンゴがスーパーなどの店頭にならぶ。

新種の開発が進み、リンゴも一昔前に比べるとその品種はとても増えている。

人によって好みはいろいろであろう。

私は、味、色つや、食感など、どれをとっても最後に出回る「フジ」が一番だと思っている。

果物好きにとってはたまらない季節がやってくる。


お盆・蓮の花

2022-08-14 | 

お盆を過ぎると虫たちが夜通し鳴くようになり、そして、朝晩はめっきり涼しくなる。

そんな季節の変化を期待するが、そうはいかず、まだまだ猛暑が続くようだ。

朝のうちに公園に行ってみると、池の蓮がまだ少し咲いていた。

ただし花の盛りは過ぎたようだ。

花のある時には想像もできない「じょうろ」のような形のタネが現れるのが面白い。

 

 

 


足腰の衰えを嘆きながら

2022-08-13 | 日記

兄が「使わなくなったから」と、このトレーニング器具を要らないかという。

このようなものはテレビのCMで時々見かけることがある。

 

このところの猛暑では散歩に行く気にはならない。

涼しい家の中でもウォーキングに近い運動になるだろうと思い、二つ返事でもらってきた。

 

左右の両脚をイッチ、ニッと交互に踏み込むと、カウンターの数字が上っていく。

一見なんということのない動きであるが、左右両脚の動作で一回として、50回もやると太ももが痛くなる。

散歩以上に、太ももあたりの筋肉に負荷がかかることが分かる。

年々、体のバランスが悪くなっているのを実感しているので、筋力維持の効果を期待している。

三日坊主に終わらなければの話であるが・・・。


ハードディスクをSSDと交換

2022-08-11 | ディジタル

最近、6年ほど前に買ったPC(デスクトップ)の処理が遅くなった。

そこで、ハードディスクをSSDに置き換えると速くなるということを聞くので、チャレンジしてみた。

いままでPCは何度も買い替えてはきたが、[燃えないゴミ]にするとき以外そのカバーを開けたのは始めてである。

慣れた人には何でもないことであろうが、私にとっては半分は「どうとでもなれ!」といった気持ちで取り掛かった。

 

まず、パーツの購入はネットで情報を入手し、以下の三点を購入した。

トータルで、ほぼ1万円ほどで用意できた。

① SSD(PCのHDDと同じ容量の500GB)

② USBとSATAの変換アダプター

③ 2.5インチ→3.5インチ変換ブラケット

 

専門的にはいくつも方法があるのだろうが、一番楽そうな、SSDにハードディスクのクローンを作る方法を採った。

これなら、時間はかかるが一発でOSからデータまで入った「そっくりさん」を作れるという。

クローンを作るためのソフトウエアは、無料でダウンロードできるものを捜してインストールした。

 

ソフトのインストールが終ったら、クローンの作成に移る。

まず、SSDとPCとをUSB⇔SATA変換アダプタで接続し、クローン作製ソフトを起動する。

 

途中、いろいろ表示されるが、基本は「次へ」をクリックし最後に「実行」ボタンをクリックする。

前日に不要なアプリケーションやデータを極力削除しておいたのでディスク容量は少なかったはずである。

それで、クローンが「完了」するまでに1時間ほどで終了した。

 

さて、ハードディスクとSSDの付け替えだ。

既存のHDDはクローンでうまく起動できなかった時のために、取り外すことなくそのままにしておいた(結果に自信がなかったから)。

① 出来上がったSSD(クローン)を3.5インチ用ブラケットに4個のネジで止める。

② 次に、それをPCのHDDの横のスペースにねじ止めする。

  私のPCには、HDDを一基増設できるスペースが空いていたのでそこを利用した。

  今回購入したブラケットは、ネジ穴の位置や、ネジのサイズなどとぴったり合うようにできていて、迷うことは無かった。  

③ HDDのコネクタを2個引き抜いて、SSDに差し替えた。

最後にPCの裏ブタを閉めて、ハードディスクからSSDへの換装が完了である。

 

いよいよ緊張の起動である。

電源やLANの接続ケーブルなどを前のように挿して、電源ボタンを押す。

アレアレ・・・、今までイヤと言うほど時間のかかっていたWindowsがアッというまに立ち上がった。

初体験のHDDからSSDへの換装は、あっけなくうまくいった。

ブラウザや他のアプリケーションの処理が、見違えるほどキビキビ動くようになったのはうれしい。