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相手の立場に立つ時は、ゼロになるべし

2013-11-28 15:08:47 | 日記
相手の立場に立つ時は、
ゼロにならないと
相手の立場に
立てない。
つまり
相手と同一化するということは、
カラッポじゃないと
相手を摂取できないのだ。
何か基準とするものがあって
相手を理解するのは無理だし、
何かひきずっていて
相手を受け入れることも
不可能だ。
とにかく
いったんは
自分をゼロにできる人でないと
人と信頼関係は結べない。

政治運動が多かった私たちの大学生時代

2013-11-27 21:14:31 | 日記
私が大学生のころは、
学生たちの7割以上は
左翼や左翼シンパだった。
ちょうど大学封鎖が次々になされた時期であり、
デモに駆り出されたことが
何度もあった。
では特にはっきりした思想信条があったかといえば、
そういうものではなく、
当時多くの若者がみんなもっていた
虐げられた人たちや
搾取されている人たちを善とし、
大企業の経営者を資本家とみて悪とする、
お粗末極まりない平和思想が中心の
情的なものだったと感じる。
権威に対する反抗もあった。
その当時は
そのような反戦的なムードが
一般的に拡がっていて、
日韓条約反対のデモとか
ベトナム戦争反対のデモもあり、
無数に存在した左翼グループのデモが
しょっちゅうあったので、
そのような反体制的な考え方で
ない人の方が珍しかったのである。
歌声喫茶では
ロシア民謡や
反戦歌がうたわれた。
大学内には
到る所に政治的な立て看板が貼られ、
メガホン片手に
アジテ―トじみた演説が
大学構内に
何カ所かで毎日
行われていた。

現在いろんな大学構内に入ることがあっても、
本当に静かで、
政治に関わる学生は
全く少ないと感じる。

私の大学生のころの
政治的なムードは
今考えて
殺風景であり
味気ないものであった。

人の自分なりの考えを尊重した父

2013-11-27 20:47:59 | 日記
私の父親は
私がどう思い
どう感じるかを
とても尊重する人だった。
これは思想面でもそうであり、
学生時代に私が学生運動に傾けば
ご多分にもれずなれば、
そういう私を応援したし、
社会人になって保守的な考え方に変われば
そういう私を応援した。
それは何故かといえば、
「私が自分でそう考えた」からであった。
父は高校の国語教師であったのだが、
どういう思想の持ち主であっても、
父は思想内容というより、
その人なりの考えを
大事にしたので、
父を敬愛する人は
いっぱいいた。

「巨人の星」のマンガ本が私を支えた

2013-11-26 19:02:00 | 日記
「巨人の星」という
馬場のぼるさんと
梶原一騎さんのマンガが
私が大学院生の頃、
放映されていた。
当時の小学生たちの
人気のテレビであったが、
当時本屋さんには
「巨人の星」のマンガ本が
たくさん
並べられていた。
私は神経症の大学院生であったが、
高校で非常勤でフランス語を教えるとか、
工場でアルバイトをするなどして、
社会へ出るための
苦しい訓練をしていた。
そのとき
私を支えていた本が
なんと
「巨人の星」のマンガ本であった。
精神的に衰弱していても
マンガくらいは
読めた。
それと
「若者たち」という歌をくちずさむことが
私の自分を鼓舞するエネルギー源であった。

周囲の人たちがますます仏を顕わしてくる

2013-11-26 18:53:51 | 日記
私がどんどん仏になってゆくので、
塾の子どもたちも
ますます仏みたいに
なってくる。
優しさと柔軟さを
顕わしてくる。
もっとも
塾の子ども達だけでなく、
電車に乗っている人達も
そんなふうに
変わってきている。

これは実相世界は
自他一体の行仏世界だから
一人が現象世界で仏を顕わしてくると
みんな一体で
仏を顕わしてくるという
法則によるのだ。