貯蓄のない家庭が増えてきたという

昨日どこかの番組が
「貯蓄ゼロ家庭」が増えている、
と報じた。

日本は
貯蓄があるということが、
国の安心感につながっていたわけだが、
それが崩れているわけだ。

だが町を歩くと
仕事をしていない感じの若者を
よく見かけるので
本当にそうなんだなと、
残念な気持ちでいっぱいだ。

「貯蓄ゼロ」の原因を
番組は３つあげている。
１、リーマンショック以来
非正規雇用の状態が悪化した。
２、会社を転々とする人が多くなり、
退職金に格差がしょうじた。
３、高齢者の厚生年金の受給が６５才になり、
退職してそれまでの間貯蓄をとりくずして生活するので、
貯蓄がなくなってしまう。

日本社会に雇用がないということは、
それこそ大変な問題だ。
もし私が４０歳で仕事を失ったとする。
マンション清掃なんかでは、
自分一人が食べることだって
ままならない。
無駄を省くなんてこと以上に
企業が仕事があるという状態に、
政治の力でできないものか。

全日本卓球女子が面白い

全日本卓球女子が面白い
福原愛ちゃんが
国内でチャンピオンになって
本当によかった。
本人も言っていたが、
いくら海外で活躍しても
国内でトップに立てないと
やはり日本のエースと
いいにくいところがある。
それを克服し
国内のチャンプになったので、
いよいよ本当に強くなったわけで、
素晴らしいと思う。
また石川佳純さんは
天才的な選手だが、
追い込まれたり
どたんばで
ものすごい集中力と精神力を発揮し、
結局勝つので
その時の気迫あふれる表情は
実にすごいものを感じてしまう。
平野さんも
今回相当強くなって
登場しているので、
粘って競り勝つことが期待され、
夜の試合のテレビが
ここのところ
楽しみである。

飽きられたら終わりの世界

先日床屋さんに行ったとき、
床屋さんのマスターと
雑談をした。
お笑い芸人の人で
テレビで良く見る顔が
しばらくすると
いなくなるのが、
とっても多い、
との雑談だ。
こんな俗っぽい話も
私はすることもある。
そうしたら、
マスターが
「飽きられたら終わりね」
と返事をした。
あ、そうか、
「大衆にあきられたら、終わりの世界なんだ」。
何か勉強になった気がする。

飽きられたら終わりの世界

先日床屋さんに行ったとき、
床屋さんのマスターと
雑談をした。
お笑い芸人の人で
テレビで良く見る顔が
しばらくすると
いなくなるのが、
とっても多い、
との雑談だ。
こんな俗っぽい話も
私はすることもある。
そうしたら、
マスターが
「飽きられたら終わりね」
と返事をした。
あ、そうか、
「大衆にあきられたら、終わりの世界なんだ」。
何か勉強になった気がする。

相性の良し悪し

人間には
相性というものが
確かにある。
人の良さをお互い分かりあえることが、
相性がいいことだ。
人としての良さが
分かりあうことがないことが、
相性がよくないということで、
こんなことはあってはならないとは思うが、
でも、
よくあることである。
私が現役の教師だった時にも、
相性のいい校長や
相性のよくない校長がいたし、
相性のいい同僚や
相性のよくない同僚がいた。
ただ相性がよくない相手のことを、
だから人としての価値が云々と
言ってしまうのは、
間違いだろう。
単に
相性の良し悪しはあるんだ、と
言っているだけの話だ。