老人ホームと在宅介護

たくさんの
老人のためのホームが
次から次へとでき、
種類も
いろいろあり、
しょっちゅう
パンフやチラシが
ポストに入ってくる。
だが、
特別養護老人ホームという
自己負担分が
手ごろなホームは
もう何年たっても
入れないかも知れないほど、
予約でいっぱいだ。
しょっちゅう
広告が入るものは、
はじめに払うお金と
月々のお金が
相当に高いものが多く、
私たちにとっては、
考えてしまいそうなものが多い。
しかも
そこで大丈夫なのかという心配が
つきまとう。
また病気が重くなると
出されてしまうのではないかと、
心配を抱かせる所も多い。
これからの時代
老人ホームの問題と
在宅介護の問題が、
ますます多くの人たちの
大事な課題となっていくと思う。

介護サービスについて知った

本日
すこやかあんしんセンターの人が
介護サービスについて話をしてくれる場があったので、
そこへ出かけていき、
各種のサービスの内容と
サービスを受けた場合、
どのくらい自己負担すればよいのか等の
説明をしてもらった。
私にとっての
さしせまっての問題ではなかったのではあるが、
少し昔から
介護１だとか介護４だとかの認定を受けて
介護サービスを受けることを
なんとなくしか知らなかったのを、
かなりはっきりと
知ることができた。
確かに人は誰でも
いつかは介護が必要になる場合が
来るであろう。
そのような時に、
介護してくれる人を身うちに求めることが
できる人も
いないとはいえまいが、
多くの人は
そういう人を
自力では期待できないだろう。
このようなとき、
この介護サービスを
受けることができるということは、
やはりありがたいことである。
それだから、
サービスを受けない人たちが
そのために
税金からサービスのためのお金を
引かれているのだ。
でもこれは大事な
福祉の在り方なんだなと
思った次第である。