神様のテスト

神様のテストは
一見実に苛烈に見えることもあるが、
実はそこには神の愛が潜んでいることを
私は知る機会がもてたことを
本当に感謝している。
（参考　真理第一巻入門編　谷口雅春著）
第９章　人の値打の生かし方
＜今はどんなに小さくとも＞
【若し諸君が、今よりも困難な、今よりも苦しい仕事を与えられたならば、呟くことなく、不平を云うことなく、今こそ自分が伸びるときだと思えよ。実にそれは諸君に与えられた機会なのである。それは「天運」が諸君に微笑みかけたのである。困難が来なければ誰も同じ速力で前進しているから、団栗の丈（せい）くらべで、君だけが人から抜出（ぬきんで）て認められる機会は来ないのである。ただ困難のみが君を金か鉛か試験してくれるのである。そして君が金の音色を立てたとき、君は仲間を抜きんでて一歩を出世せしめるのだ。今世の中で立派な地位を得ている人は、困難な時に、苦しい仕事を与えられたときに、他の人が困って了って手も足も出ない時に、自由自在の活動をして人並みはずれて傑出している自分だと云うことを人々の前に証明した人ばかりなのだ。】

コリント人への第一の手紙

コリント人への第一の手紙
＜第８章＞
偶像への供え物（８・１－１３）
１２　このようにあなたがたが、兄弟たちに対して罪を犯し、その弱い良心を痛めるのは、キリストに対して罪を犯すことなのである。
１３　だから、もし食物がわたしの兄弟をつまずかせるなら、兄弟をつまずかせないために、わたしは永久に、断じて肉を食べることをしない。

心をきれいにしたい

私は実相を
何のために顕わしたいのかと自分に問えば
例えば人さまに実相を伝えたいからとか
伝道をしたいからとか云うよりも、
一番の願いは
そういう気持ちも無論あるにしても
「心をきれいにしたいから」という
小学校の現役の教師だったころの思いが
そっくりそのままです。
立派な教師じゃなかったと
思っています。
「真人間になりたい」
この“思い”をもって
必死で実相超入をめがけてまいります。
ひたすら
心をきれいにしたいです。
これでいいのだと
思っています。