コリント人への第一の手紙

コリント人への第一の手紙
＜第５章＞
不品行について（５・１－１３）
４　すなわち、主イエスの名によって、あなたがたもわたしの霊も共に、わたしたちの主イエスの権威のもとに集まって、
５　彼の肉が滅ぼされても、その霊が主のさばきの日に救われるように、彼をサタンに引き渡してしまったのである。
６　あなたがたが誇っているのは、よろしくない。あなたがたは、少しのパン種が粉のかたまり全体をふくらませることを、知らないのか。
７　新しい粉のかたまりになるために、古いパン種を取り除きなさい。

とにかく神の善と愛を信じ切る

「実相は即ちわれ、われ即ち実相」と念じて
実相に、つまり善なる愛なる神に
全托します。
神様を善であり愛であると想わねばなりません。
神様を疑っていたのでは効き目ありませんから、
神の善と愛を信じ切ることです。
そう自分に言い聞かせております。

実相円満の信念を確実に定着させるには

「円満完全大調和以外に
存在するものはない」と言ったって、
現実にどこか調子が悪かったり、
何か体調がすぐれなかったりすると
そっちの方に心を奪われたりしがちです。
ですから生命の実相哲学の確かな把握が必要であり、
真理への確信が不可欠です。
だから聖典をたくさん読む必要が
あるわけです。
そうすれば実相への信念は少しずつ形成されて行くことは
間違いありません。
私の場合「正法眼蔵を読む」と「ヨハネ伝講義」が
役にたちました。
もう一つ私がやっている信念を自己に定着させる行のことですが、
これには
聖経『四部経』を繰り返し黙読することです。
これをやっていくと
真理が心内で固まって行きます。
安心して実相の信念に留まるのみならず、
発展進化させる役にも立ちます。