何処の家庭でも切り干し大根は「おふくろの味」
として人気があるだろう。
どこの家でもストックがあるのではないだろう
か?
そんな話をテレビでしながらお料理の番組が
はじまっていた。
見ていて、「でもねぇー、、、」
と私はちょっと 反論していた。
確かに保存食のために長く保存できる材料である
が、実際のところ、そのうちに作ろう!と思って
買い置きしておくと色が変わり、大根独特の匂い
がして、茶色になってしまう。
むしろ切り干し大根はいつもスーパーにあるから
新しい物を買ってすぐに調理した方が良い。
調理をする時、ほんの数秒水につけてなるべく
水を流さずに使うのがよいそうだ。
私は前の晩から水に浸けておき何度も絞って
色が白くなってから使っていた。
ところが、テレビではそれでは大事な栄養分を
全部捨てることになる。大根を干して多分
プロビタミンDなどが含まれているものを
そっとそのまま使えと言うことらしい。
昨日、その栄養分を大切に水でちょっと洗うだけ
で調理をした。油揚げと今回はキクラゲを入れて
みた。いつもと違って固かった。
あまりぐにゃぐにゃになるまで柔らかくしたくな
いが、ある程度の歯ごたえが残る「切り干し
大根」を炊きたいと思うのだが、、、、。