Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

切り干し大根

2019-05-24 | 日記


何処の家庭でも切り干し大根は「おふくろの味」
として人気があるだろう。
どこの家でもストックがあるのではないだろう
か?

そんな話をテレビでしながらお料理の番組が
はじまっていた。

見ていて、「でもねぇー、、、」
と私はちょっと 反論していた。

確かに保存食のために長く保存できる材料である
が、実際のところ、そのうちに作ろう!と思って
買い置きしておくと色が変わり、大根独特の匂い
がして、茶色になってしまう。

むしろ切り干し大根はいつもスーパーにあるから
新しい物を買ってすぐに調理した方が良い。

調理をする時、ほんの数秒水につけてなるべく
水を流さずに使うのがよいそうだ。

私は前の晩から水に浸けておき何度も絞って
色が白くなってから使っていた。

ところが、テレビではそれでは大事な栄養分を
全部捨てることになる。大根を干して多分
プロビタミンDなどが含まれているものを
そっとそのまま使えと言うことらしい。

昨日、その栄養分を大切に水でちょっと洗うだけ
で調理をした。油揚げと今回はキクラゲを入れて
みた。いつもと違って固かった。

あまりぐにゃぐにゃになるまで柔らかくしたくな
いが、ある程度の歯ごたえが残る「切り干し
大根」を炊きたいと思うのだが、、、、。