Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

名古屋場所

2018-07-23 | お出かけ


何百、何千のうちわ、扇子のフラれる中
土俵の上では真剣な勝負が15日間続いた、

だが、名古屋場所、横綱不在の中どんな場所にな
るかと心配したが、誰もにチャンスが与えられて
いた中、御嶽海というヒーローが生まれた。

私はお相撲に詳しくないので、いつも夫に教えて
もらっていた。生き字引が隣にいたので、それがあだになり全く何もわかっていない。

ただ、だんだん気になる力士が出てきた。

いつも一番気にしているのは安美錦だ。
今場所は9勝6敗で元気で嬉しい。最高齢で、10月
には40歳になる。

貴ノ花部屋の貴ノ岩は十両優勝、貴景勝も頑張っ
て 10勝だ。

名古屋は長野から割に近いので、旅行会社が
毎日35名観光バスでお客をはこび、御嶽海を
応援したそうだ。いつも行司の後ろに左胸に赤いリボンをつけた御一行様がそうだったのかな?と
ひとり想像している。

私の大好きな杉山邦博氏は毎日東の三列目に
姿が見えた。東の力士が勝ち名乗りを受けるときは必ず姿が映っていた。毎日服装、上着は変わり
千秋楽は薄いカーディガンを着ておられた。

その姿を探すのが楽しみだった。

輝は6勝だったが、解説の誰ががまわしが黄色いがうす汚れている、、と言っていたが、あの色は「シャンパンゴールド」と言って渋いくすんだ黄色だったとのこと。面白かった。

嘉風は13連敗の後どんな精神状態だったろう。14
日目に一勝して大声援を受け、千秋楽も勝ち、幕の内の位置を守った。ある種の注目の役目を果た
した。

北の富士と舞の海さんの解説は楽しい。

それにしても御嶽海はひとり名古屋場所の柱にな
り場所を引き締めてくれた。
入門から3年半での優勝だそうだ。
千秋楽は豊山に負けてしまったが壮絶な素晴らし
い大相撲であった。御嶽海13勝、豊山12勝で
豊山も敢闘賞を受賞。優勝は前日に決まってしま
ったとはいえ見応えのある一戦であった。

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2 コメント

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Unknown (aine )
2018-07-23 20:28:52
名古屋場所順分堪能されて良かったですね。
貴乃花部屋のお二人ご活躍で嬉しかったです。貴景勝関の10勝はご立派。
貴ノ岩関、精神的にも良く戦ったと思います。
素晴らしいご活躍でした
最後まで御嶽海関は良く戦いました。
負けたとは言え見応えの有る戦いでした。
杉山さんもお元気でちらりと映っていますね。
ご主人と語りながら15日を過ごされた様で良かった!
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Re:Unknown (yoshiko)
2018-07-23 23:17:32
aine様
コメントありがとうございます。毎日当たり前のようにお相撲のテレビを見ていました。一、二回
外出していて見られないこともありました。
無意識に夫を意識していたのかもしれません。
ひとりだと分からないことがたくさんあるので、舞の海さんの解説がわかりやすかったです。
時の人となった御嶽海、これからどうなっていくのか、楽しみですね。
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