疲れた〜
2018-03-15 | 日記
ずっと体調が良かった頃は「疲れた〜」と
伸びたことはあまりなかった。
子供の頃、遠足から帰った時足が棒のようになり
疲れて泣きたいくらいだったのに
「お母ちゃま、疲れた、足が痛い」と言うことは
一番上のの子供だったから訴える事が出来なか
った。
クタクタになって辛かったのに
「ちょっと、おんぶしてちょうだい」
「そこ、雑巾掛けして」と言われ、弟の世話を
するお姉ちゃまでなければならなかった。
今思えば
あまり長子であることを気にせず
「足が痛〜い」と泣いて甘えれば良かった。
母は私が我慢していることはわからなかったの
だろう。
大人になって疲れた〜と誰にも訴えることは
出来ない。
昨日は朝から鎌倉に独居老人の会に半ば義理で
参加した。疲れることをせずに楽しく過ごし
たのだが、往復の電車に疲れたのだろう。
家に入って、まず座り込んで水を飲み何も出来
なかった。予め栄養ドリンクを飲んで行ったの
に。
生協さんが、玄関前にハツポースチロールの
箱を積んで置いてくれているのにそれを
取り込むことが1時間も出来なかった。
こんなに疲れたのは初めてだ。
どうしてだろう。これからずっとこうなるのかし
ら?この日だけ特別だったと思いたい。
どう考えても、お母様を独り占めできない。
我慢をすると思わない内にどこかで
お気持ちを抑えていらしたのでしょうね。
下の4人の弟さん達の、頼りになるお姉様だった事でしょう。
しっかりした優等生お姉様だった事が忍ばれます。
これからはのびのびご自由に、思いのまま生活して下さいね。
コメントありがとうございました。お返事が遅くなってごめんなさい。子供の頃の事を思い出して
書いてしまい、我ながら悔やまれる「おしん時代」だったと思います。母との関係は上手くいっていたのですが長女、一番上で頑張り過ぎてしまって人生を下手に生きてきた感じです。