Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

疲れた〜

2018-03-15 | 日記


ずっと体調が良かった頃は「疲れた〜」と
伸びたことはあまりなかった。

子供の頃、遠足から帰った時足が棒のようになり
疲れて泣きたいくらいだったのに
「お母ちゃま、疲れた、足が痛い」と言うことは
一番上のの子供だったから訴える事が出来なか
った。

クタクタになって辛かったのに
「ちょっと、おんぶしてちょうだい」
「そこ、雑巾掛けして」と言われ、弟の世話を
するお姉ちゃまでなければならなかった。

今思えば
あまり長子であることを気にせず
「足が痛〜い」と泣いて甘えれば良かった。

母は私が我慢していることはわからなかったの
だろう。

大人になって疲れた〜と誰にも訴えることは
出来ない。

昨日は朝から鎌倉に独居老人の会に半ば義理で
参加した。疲れることをせずに楽しく過ごし
たのだが、往復の電車に疲れたのだろう。

家に入って、まず座り込んで水を飲み何も出来
なかった。予め栄養ドリンクを飲んで行ったの
に。

生協さんが、玄関前にハツポースチロールの
箱を積んで置いてくれているのにそれを
取り込むことが1時間も出来なかった。

こんなに疲れたのは初めてだ。

どうしてだろう。これからずっとこうなるのかし
ら?この日だけ特別だったと思いたい。

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2 コメント

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Unknown (fusako)
2018-03-15 19:52:41
5人兄弟の一番上のお姉様。
どう考えても、お母様を独り占めできない。
我慢をすると思わない内にどこかで
お気持ちを抑えていらしたのでしょうね。
下の4人の弟さん達の、頼りになるお姉様だった事でしょう。

しっかりした優等生お姉様だった事が忍ばれます。
これからはのびのびご自由に、思いのまま生活して下さいね。
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Re:Unknown (yoshiko)
2018-03-17 19:49:18
fusako様
コメントありがとうございました。お返事が遅くなってごめんなさい。子供の頃の事を思い出して
書いてしまい、我ながら悔やまれる「おしん時代」だったと思います。母との関係は上手くいっていたのですが長女、一番上で頑張り過ぎてしまって人生を下手に生きてきた感じです。
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