Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

小笠原、父島到着

2019-08-30 | 日記


一日中船は走りに走って朝気がつくと周りに
色々な島の姿が見えて感激した。

小笠原のクルーズは天候が悪いとなかなか上陸
できないと言われている。
沖に停泊したまま、通船が使えず、そのまま
引き返す場合がある。今回の友達も前回は上陸
できなかったリベンジ組。

80名乗りの通船で二見港に上陸する。


(珍しく船長は若い女性だった)

父島には2000名、母島には500名の住民がいる
そうだが、町にはほとんど人がいない。

すぐ目の前の大神山神社に行く。


見上げる階段は136段。その上に展望台まで
階段が続く。トータル、300段以上。

幸か不幸かお天気は良くなり、炎天下。
頭からびっしょり汗をかきながらもう少し、
もう少し、、ととうとう頂上迄登った。

見渡す景色は素晴らしかったが、こんなに汗をか
き、がんばったのは近年になく珍しいことだっ
た。多分、今後はこんな厳しいことには挑戦しな
いだろう。

自然遺産を守る小笠原の環境は素晴らしい。
特に何もないのだけれど、、、。

お店は生協、農協、一軒のスーパーくらいしか
ない。
でも可愛い小学校は展望台から見えた。

農協には珍しい南国の植物がたくさんあった。




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