Yoshikoの『リビング』へようこそ

16年間脳梗塞後遺症の夫と101日間世界一周クルーズをした。その記録を「リビングを船に乗せて」として著す。

「わりなき恋」

2013-06-13 | 日記
目の調子が悪いのでなるべく本は読まないようにしていた。
先日友人から岸恵子の書き下ろし「わりなき恋」を紹介された。
久しぶりにアマゾンで注文。

家ではなかなか読む時間はない。それでも持ち歩くには重すぎる。
それで最近は整形外科に行く時に待合室で読むことにした。

何回目かの今日、まだ名前を呼ばれる前に読み終わってしまった。
いつもは本に夢中になっているから時間がかかってもあまり気に
ならなかったがすることがないと時間の過ぎるのが遅いこと!!

余韻に浸っていたものの、時間をつぶすのは夢中になれる本だと
改めて認識した。次はどうなる?と続きをその日に読み終わってしまいたかったが
家に帰るとすることが山積みでそのままになってしまっていた。

これから読まれる方のために感想は避けるけれど70歳を目前にした日本とパリを
拠点にするドキュメンタリー作家と12歳年下の企業役員の男性との恋である。

2,3行感想を書いたのだが色眼鏡をつけてしまってはいけないと反省して消去した。

ちなみに「わりなき恋』と言うのは理屈や分別を超えてどうしようもない恋という
意味のようだ・・・・・・。