甲州の春の便り第2弾は・・・、山梨市牧丘の福寿草!
福寿草(フクジュソウ)学名:Adonis ramosa
キンポウゲ科の多年草、別名ガンジツソウ(元日草)
※1月1日の誕生花。但し、毒草でもあるので注意。
全国的な分布で山林に生息する。花期は初春。3~4cmの黄色い花を咲かせる。この花は花弁を使って日光を花の中心に集め、その熱で虫を誘引している。そのため太陽光に応じて開閉する。
※日があたると開き、日が陰ると閉じる。
春を告げる花の代表で、元日草や朔日(ついたち)草の別名をもつ。
福寿草という和名もまた新春を祝う意味があり、花言葉は永久の幸福、想い出、幸運を招く、祝福とも言われる。
しかし、根には強心作用や利尿作用があり民間薬として活用されているが、毒性(副作用)も強く、素人の利用は危険(ウイキペディアより)。
春の縁起を祝う方が無難という”福寿草”である。
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幸せの”竹林の福寿草”は・・・、山梨市牧丘倉科の”ぶどう農園”の庭に咲く!
甲州市塩山の恵林寺周辺は、平安時代に”牧ノ荘”と呼ばれた荘園の地。その中心にあったのが現在の山梨市牧丘町・・・。現在はぶどうの銘品”牧丘の巨峰”の産地として知る人ぞ知る!
ぶどうの名産地山梨で、現在は新品種が競って開発されている中で、牧丘のぶどう農園は、こだわりの銘品”牧丘の巨峰”を栽培しているところです。
その牧丘でも、歴史豊かな倉科(鈴の宮)のぶどう農園「間瀬信茂氏宅」では、毎年、春先になると竹林や庭園に”春の訪れを告げる「福寿草」が咲いて、地域の人々の春の喜びを分かち合っている。
・最寄の道順・・・JR塩山駅下車・・・バスで窪平まで。そこからタクシー(7分)又は徒歩(40分)
※JR塩山駅には牧丘タクシーも待機しています。
・山梨市牧丘窪平が基点。牧丘タクシー本拠地。
・中の牧神社交差点より左折。
・道なりに進むと黄色い旗が目印に立っている。「福寿草」とだけ標識があるがすぐわかる。
・見学は花の開く10時頃から15時頃まで。
・例年の見頃は2月上旬~2月下旬ですが、今春は3月中旬くらいまで花の見頃がつづきそうです。要事前確認。
※数年前から、東京方面の観光バスが立寄る人気のコースにもなっています。
注)間瀬さんの好意で無料観賞ができるが、竹林に賽銭箱あり、保存のためにほんの気持ちだけでもカンパがあると良いですネ。
詳しくは、牧丘タクシーの牧丘エリアマップをご覧ください。
http://www.makiokataxi.com/sub1_1_1_makioka_map.htm
今春は、福寿草も少し開花が遅いですが、こんなに優雅な花が咲き始めました!
雪解けと共に・・・、幸せを運んでくれそうな黄金色の花です!
訪ねたのは2月25日。雪の解けたすぐ後で、気温が低い日が続いていたせいか、群生はまばらです。
今年は3月になって、もう少し暖かくなったら、群生が広がるかも・・・!?
・福寿草の開花情報は、筆者のブログより、より優れ物のページを紹介します。
・山梨市や甲州市の公式観光情報では知ることのできない地域密着の花の開花情報はとても親切で克明です。アップツーデイトの情報が提供されています。
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詳しくは・・・、トップページ 牧丘タクシー http://www.makiokataxi.com/
竹林の福寿草・・・http://www.makiokataxi.com/sub2_7_2_fukujuso.htm
牧丘タクシーならこの地域のことを一番詳しく知っています。プロにお任せすれば、一般観光ガイドにない、このような隠れた地元の見所も案内してもらえますよ!
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