尾白川渓谷散策プランをダウンロードできます。
①紅葉の尾白川渓谷探訪2010年10月27日(水)
山梨県は、日本百名山「甲斐駒ケ岳」山麓にある紅葉の「尾白川渓谷」を訪ねてきました。
”南アルプス天然水”で馴染みの「甲斐駒ケ岳」の真白い花崗岩の山頂から伏流水になって流れ出る尾白川渓谷の澄んだ清流と未開で神秘的な渓谷美は渓谷を登った者だけが味わえる贅沢な感動があります。
今年、ようやく始まった山奥深い紅葉の写真です。*実際はもっと色濃く、綺麗なのですが、デジカメの技術不足で御免なさい。
甲斐駒ケ岳登山口にある由緒ある竹宇駒ケ岳神社前の駐車場へ車を置いて、渓谷道を登ること約2時間、写真の不動滝まで着くと、美しい天然色の”山水画の世界”です。
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スタート地点の竹宇駒ケ岳神社で、最近流行の”山ガール”ファッションで快適な装備をした健康的で、明るく可愛いお嬢さん達に出会いました。「山梨の美しい自然に魅せられて、渓谷や里山歩きを始めた」のだそうです。嬉しいですね!美しい自然を愛する娘さん達は、瞳が輝いています。快活な笑顔も最高でした!
偶然の出会いに、山梨大好きの友人F氏を囲んで写真を撮らせてもらいました。何とも言えないこの3人の笑顔は、山梨と自然を愛する人々の喜びの笑顔そのものなのです。また愉しい山旅の想い出ができました。我々が元気で山歩きを続けることができれば、きっと、また、どこかの山岳か里山で、このお嬢さん達ともお目にかかれることでしょう!
3人ともあまりにも素敵な笑顔なので掲載をさせてもらいました。ご容認を。お幸せに!YS
はじめまして。OCNブログ人で「山梨の魅力再発見」をタイトルに、ブログをはじめました。
このブログは、”山梨大好き人間”の1人として、東京から甲州市に移住した観光の元プロが、新甲州人として「山梨の魅力再発見」をテーマに、山梨の里山をテクテク巡り歩いて、「あまり知られていない魅力の観光資源、温かく素朴な人情のもてなし、美味しい郷土の味覚など」を選りすぐって書いていきたいと思います。
写真は、甲州市塩山の我が家の裏山「大菩薩峠」
山梨県は国土の約100分の1の面積です。首都圏に近接しているのに、いまだに県土の78%が山岳と森林の大自然に恵まれています。総人口は約87万人、都下市部の人口規模なので、ひと言で、”適当な里山都市を形成しているところ”と言っても良いと思うところです。
山梨のほんとうの魅力を知るには、山塊や里山を”足”で歩かないとわからないと思います。
”適当に便利で適当に不便が混在する都会的田舎町”というところでしょうか? 叱られるかな?※ちなみに、私が暮らしている甲州市塩山から東京新宿へは、中央線特急で1時間半のところです。
この便利と不便の適度な”アンバランス”が、何と言って良いのか?”愉しい古里”なのです。古里という言葉が最も実感がわくところなのです。故郷、故里、郷里、郷土などもピッタリですけどね!
私が暮らしている甲州市は、・・・・次回、バックデートで、ご紹介します。YS
こちらから、山梨県の地勢概要がダウンロードできます。「yamanashi_tisei_2.pdf」をダウンロード