新甲州人が探訪する山梨の魅力再発見!

東京から移住して”新甲州人”になった元観光のプロが探訪する”山梨の魅力再発見!”
旅人目線の特選記事を抜粋して発信!

初詣は一宮浅間神社と美しい冠雪の南アルプス展望!2020年正月!

2020-01-08 | 甲斐国山梨の初詣

2020年、初詣は、一宮(いちのみや)浅間(あさま)神社!~

一宮「いちみや」と云う人が多いが、歴史的由緒は一宮「いちのみや」!

2020年の正月号は初詣に行った一宮浅間神社のお気に入り風景を

紹介します!※いつも巡るコースの一宮郷の駅と桔梗屋本社工場の元旦初買いは省略します!


一宮「浅間神社」の大鳥居から境内(鎮守の森)へ進むと、参道で見える風景!

この風景が、筆者お気に入りの「冠雪の南アルプス一望」の風景です!

右に石和の象徴「大蔵経寺山」(⇒古代甲斐国の歴史の原点が山麓に眠っている)、

その先に冠雪の甲斐駒ヶ岳(2967m)、鳳凰山(地蔵岳、観音岳(2841m)、薬師岳)、

奥に冠雪の白根三山(北岳、間ノ岳、農鳥岳)、特に筆者と妻が70才記念で登った

標高日本第2位の北岳(3193.32m)は眺める度に「元気の有り難さ」を教えられます。

今は後期期高齢者にて、眺めるだけですが・・・!

2020年、東京から移住して10周年になりました。

しかし、未だ郷に入れず(入らず?)、「新甲州人」を名乗っています。

その「新甲州人」としての目線を基調にして、ブログ「新甲州人が探訪する山梨の

魅力再発見」をサスティナブル(継続的)に発信したいと願っています。

本年も元気で、美しい山梨と甲斐国に眠れる歴史テーマを探し、「山梨の魅力再発見」

をテーマにして、続けてブログ発信をします。乞うご期待です!

しかし、柵みのない素人目線で見ると、プロ歴史家には「不詳」が目立つところもある。

山梨には古代より眠れる歴史の謎がたくさんあり、観光客目線でも気がつくことがある。

特に、江戸時代文化年間に著作された近代歴史家の研究ベースになる「甲斐国志」

ですら、時々、誤記を見つけることがある。それ以来、同一テーマで複数文献を比較

検証している。その専門家達は推論でも良いので、史実について証せない場合でも、

見解や私論でも良いので署名入りで述べておいて欲しいと屡々思うことがあります。

素人のブログだから記載自由だとは思っていませんが、可能なだけ良識的に書いています。

また、正しい史実を探求しようとする姿勢は必須だとも考えています。

歴史的な要素は、あらゆる関連の古文献などを比較参照して、YS記自習NOTEに控え、

その要点抜粋をブログ発信していきたいと考えています。

従って、写真、動画主体のSNS時代にそぐわないかもしれませんが、文章しか表現法

がないない場合もあります。読んで頂くのも大変だとは思います。

謎が解けないままのものもありますが、何卒、本年も寛容にご解読のほどを・・・!


南アルプス連峰で最も惹かれる甲斐のシンボル「甲斐駒ケ岳」と「鳳凰三山」!


写真右に聳える甲斐駒ヶ岳(標高2967m)は、筆者が最も惹かれる山・・・!

甲斐国のシンボルに相応しい凜々しい山容だと思います。恐らく、あの”信玄公”も!?

その左には「鳳凰三山」(地蔵岳、観音岳、薬師岳)、地元では「鳳凰山」とも云い、

まさに甲斐国を守護し、仏教の教えを彷彿するに相応しい山容と山名だと思います。

甲斐国の南アルプス連峰らしい美しい風景だと思います。お気に入りの風景です!


70才記念で家内と登山した想い出の日本第2位標高(3193.32m)の「北岳」!


日本一の富士山(標高3776.24m)に続き、日本第2位の北岳(標高3193.32m)!

富士山2回と北岳1回と、夫婦で登ってみましたが、富士山は遠くから見る美しい山!

北岳は、多彩な高山植物のメッカでもあり、何度も登りたい山だが、夫婦とも山小屋が

苦手なので、70才記念で”最初で最後”の登る山とした。

低山でも、後期高齢者になると、、万が一にも登山事故を起こした場合は、他人に迷惑

をかけることになるので、40年間も登山を楽しみ、無事であったことを感謝して登山靴を

脱いだ!以後は、地元の人もあまり知らない農道やハゼ道まで選んで、自転車で甲府

盆地を駆け巡って、晴耕雨読の余生(人生)を楽しんでいます。

長年過ごした東京より、美しい感動風景も多く、歴史資源も豊富です・・・!

これからも機会を見つけては、取材等で元気に、自転車で駆け巡ります!よろしく!


2020年正月元旦の初詣記念写真は、例年より人出も少しだけ少ないよう・・・!?


浅間神社(あさまじんじゃ)は(富士山の噴火を鎮めるために、山宮神社

(やまみやじんじゃ)より、此花咲耶姫命(このはなさくやひめのみこと)をお迎えし、

現笛吹市一宮後に建立された神社です。

此花咲耶姫命は桜の花が咲いているように、大変美しく、別名を桜大刀自命

(さくらおおとじのみこと)と言われ、その心にも美徳を持った神様です。

古来より、山火鎮護、農業、酒造の守護神、婚姻、子授け、安産に御神徳があり、

近年は会社事業の繁栄、縁結び、恋愛の成就にも御利益のある神様と崇敬される。

通りで若いカップルが多いのは、幸せ祈願と御利益のせいかもしれないと思います。

筆者は健康祈願の他、初詣後の「里の駅いちのみや」、「桔梗屋本社工場の福袋」

が楽しみで、このところ家内と初詣の恒例にしている。

今年も「東京に居る息子夫婦や孫、横浜に居る娘夫婦」の健康祈願をしてきた。

もちろん、私も家内も益々健康でなければならないと・・・!やや欲張りすぎたかな!

しかし、毎年のことなのでご寛容に!お陰様で後期高齢者になっても元気でいます。

もう暫く、神頼みしても、元気で宿題を続けたいと思いますので、寛容に、寛大に・・・!


初日の出は、特にまぶしい!2020年の輝く新年の証しだと信じています!

本年も拙いブログでしょうが、ご寛容に・・・、懲りずにご愛読(解読)下さい!