日韓国会議員会議 慰安婦など補償など韓国要求エスカレート 日本側に反論なく (1/2ページ) 2010.8.19 22:44
日韓両国の国会議員が、日韓併合100年にあたり菅直人首相が発表した首相談話や両国関係について議論する会議が19日、国会内で開かれた。韓国側は談話の内容は不十分だと指摘した上で、日韓併合条約は無効だとして慰安婦問題などへの補償を要求。日本側は押されっぱなしとなり、首相談話が日韓の歴史問題に区切りをつけるどころか、逆に解決済みの話を蒸し返し、韓国側の要求をエスカレートさせている実態を浮かび上がらせた。
日本側は民主党の斎藤勁、石毛●(=金へんに英)子両衆院議員、社民党の福島瑞穂党首ら民主、社民、共産3党など左派・リベラル色の強い衆参両議員14人が参加。韓国からは8人が参加した。 韓国側は元慰安婦や原爆被害者問題に関する補償の追加協議や、在日韓国人への地方参政権付与を求める要望書を土肥隆一衆院議員(民主)に手渡した。
首相談話をめぐっては、韓国側から「韓国国民から見れば全然足りない」などとの意見が続出。談話で「意に反して行われた」と記された日韓併合に関しては「本当に歴史に率直であるならば、日韓併合条約の不法性を認めなければならない」との指摘もあった。
これに対し、日本側は特に反論せず、福島氏は「談話は不十分」と同調した。今野東参院議員(民主)は「談話はよく出したものと評価している。ほめてもらうことで(日韓関係も)調子がよくなることもある」と苦しい釈明をした。
韓国側はさらに、元慰安婦などの補償問題について「法的論理をふりかざすのではなく友好親善の視点に立つべきだ」と主張。日韓基本条約で「完全かつ最終的に」決着済みの補償問題についてもさらなる取り組みを求め、元慰安婦や在サハリン韓国人問題、文化財返還などについて国会議員同士で取り組む委員会の設立を提案した。
それでも日本側から反論はなく、石毛氏は「(日本では)日韓の歴史を反省することに反する動きが見過ごせない波になっている」と述べ、自虐史観に批判的な世論を批判した。(MSN産経)
予想どおりに始まりました。1965年、国同士の条約締結で完全に決着した事項ですが、韓国側は隙あらば、友好、親善など思いつくあらんかぎりの言葉を振りかざして、際限なく謝罪、補償要求し、止まることがありません。「韓国国民から見れば全然足りない」 何をどうしようとも、彼らは永遠に「全然足りない」と言い続けることでしょう。それを「菅談話」は、おそらく確信的に煽ってしまいました。
そして、この会議における日本側出席議員らの(民主・社民・共産党議員)の卑屈で反日的な姿勢も看過できません。
今野東参院議員(民主)は「談話はよく出したものと評価している。ほめてもらうことで(日韓関係も)調子がよくなることもある」と苦しい釈明をした。
韓国にほめてもらうことで?・・この人は何の戯言を言っているのか。そして、石毛氏。彼女も日本の立場を主張するでもなく、逆に日本の世論を批判しています。
菅氏仙谷氏らトップだけではない、今野東議員(民主)、石毛●(=金へんに英)子議員(民主)、斎藤勁議員(民主)福島瑞穂議員(社民党首)ら、韓国に媚びまくるこの議員達はいったい何者なのか?日本の国会議員とは信じられない。これが今のわが国の与党の姿です。この記事に出ていた議員の名前はとりあえずよく覚えておこうと思います。